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油なめツボネ

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演奏会のプレゼントに入っていたものだった。今話題の桃やのらー油。それと、具入りらーゆブームの元祖?らしい菜心とかいうところの本当に辛いらー油のカップリング。丁度この記事を書いている日(22日!)にネットに上がったのであげておく。世の中何がブームになるかわからない。需要予測なんて当たらないものだ。で、桃ラー(笑)だが、少し辛いどころか全く辛くは無いが、フライドガーリックの香ばしさが美味い。炭水化物にかけて食べたら際限なさそうなので、生もしくは焼いたキャベツとか野菜にかけて食べているが、買い物が間に合わない場合は、瓶からそれだけしゃくってぼりぼりなめている。キャベツにかけるときは、辛いやつを少しブレンドする。多分ラーメンとかだと辛い奴の方が美味しいだろうがまだ炭水化物と一緒に食べた事がない。ちびちび食べてビール飲んで風呂入って寝る。夜中に油なめてりゃいくら働いてもやせもやつれもしないのだ。

しかしくれた奴はいろんな人の演奏会に色々プレゼントもっていってマメなのは結構だけど、なんかマメの使い方を少々間違えているのでは?という気もしなくも無い。彼のマメぶりをみるといつも「過ぎたるは及ばざるが~」とつぶやいてしまうが、まあとりあえず中身はありがたく頂いている。ついでに近所のスーパーで日々ピンポイントで入荷していたときがあったので2瓶買った。翌日はもう完売していた。凄いなこの人気。2番手のもの味も試してみよう。シェアをあっという間に掻っ攫われた業界トップのプライドかなぐり捨て。飲料業界が皆ゼロをつけ始めたときに感じたが、モノがありすぎ新製品のアイデアなど枯渇しているので、なんと言われようとヒット製品の物まねを総出でするしかないんだろうな。

# by violatsubone | 2010-03-10 20:00 | 食べもん

Lesson89 師匠、豪華客船にのる?!

向かう途中から、雪になった。チャイムを押したら
「ゆーきのふーるまちをー」と怪しげな歌が聞こえ、赤いちゃんちゃんこをセーターの上に着込んだ師匠がドアを開けた。「こんにちは。ゆーきのふーるまちをー」わかったわかった。寒かったよ。
本番よくよく日だし、師匠肝いりのG友だけあって割りと今日は多目にみてもらったのか、予想通りって感じだったのかも?。でも5度の重音が未だに上手く行かず、曲自体はここで延々と留まっているわけには行かないのでこの箇所(2段)だけ永遠にやってろ、といわれた。まさがカルテットで「5度」やって同じことで苦慮しているとは口にだせんかった。(-_-;)。しかし次の曲は当然?重音沢山。ただ、5度以外は1年前と比較して結構好きになったのだけどね。絶対音感が無いので重音にすると音程のずれがわかったりするわけで、重音をやっていくと音程も少しよくなる気がする。

さて、本番の感想
「俺は三階で聴いていたが、ヴィオラは良く鳴っていたぞ。どっちかというと下手側半分が弱いかな、もう少し人数がいないとな。」ということだった。ティルは教えに行ったときと比べてかなり上手く纏まっていたと、(私の初回練習参加だ。Fオケでもそうだけど、ティルは普通に合うようになるまでに時間がかかるのだ)ブル5ははっきり言わなかったが健闘賞という感じのようだ。音程とか目立ったのかも。
「あの楽屋裏から突然あらわれたのはびっくりしました。入り口に名簿チェックがあったと思うのですが、どのように入られたのでしょうか?と話題になってました」
「へ、そんなもの楽勝だ。知り合い、それだけだ」
トリフォ二ーの楽屋警備、それでいいんですか?!。まああそこまで堂々としていると疑いようもないだろう。だのに入り口からはチケットを持って入りたいらしい。師匠のお陰で888人という末広がりな目出度い観客数になったけれどね。(通常このくらいの入場者数だそうだ。このオケだったらもっと多くても良い気がする)
突如ご機嫌になっている
「おい俺は来年豪華客船に招待だ」
「ほー、良いですね。どこのですか」
「世界最大の客船。カリブ海クルーズだ」
父親が以前客船会社勤めだった為(陸上勤務)Aの付く日本の客船や米国の客船にも何度か乗っているが、私が乗った最大の客船の確か4倍以上あるデカイやつだ。タイタニックの4倍、でもあるな。多分オアシスオブザシーズだろう。大きすぎて船のフォルムとしては不恰好だと私は思うんだけどね。確か船上のプールではサーフィンが出来る?とか。
「ほお、サーフィンやられるのですか」
「(軽く無視された)俺はスイートルームで、プライベートデッキがあるのだ。」
「へえプライベートデッキとは豪勢ですね。そこで1日日に当たるわけですね」
私は客船経験は結構あったが、まあ正直「何もしないでボーっとしている」事が出来ないので、なんだか退屈してしまうのだけど。
「今年1年元気で生きようと思うね!」
客船なんて乗らなくても、師匠は毎日が楽しそうですけど、まあでも楽しみですね。しかし豪華客船のスイート招待って、一体どういう筋なんだろ?!
サングラスかけて真ん丸いお腹を陽にやいている師匠の図は誰でも想像できるものだろう。

# by violatsubone | 2010-03-09 20:00 | ビオラレッスン

10年つけっぱ!LED電球

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演奏会が終わってひと息、会社はこの週ここイチの忙しさであったので(体力温存の為、1次会で失礼させていただいた)幸いに記事にすることも少ない。今日は先週から切れていた買い物をすることにした。昼休みの大きなカメラ。家電コーナーで電球だ。家の電気は現在全て電球型蛍光灯で、最近製造中止になったものは無い。蛍光灯といえども3年すんでりゃどこかは必ず切れる。うちは埋め込み式の電気が多く、60㎡弱なのに電球は30個くらい必要で、いま4つ切れている。内3つはリビング続き台所なので余り影響は無い。問題は木曜日に切れたトイレだ。真っ暗なので、ドアを開けっ放しにして事を済ませねばならない。兎に角人がくる前にここだけは何とかしなくては。
LED電球というのが、最近3000円台にまで下がった。シャープの電球型が、従来のものよりも光の広がりが大きいらしいというので、ためしに電球色と昼白色と一つづつ買って見た。なにやら一つで両方切り替えが出来るのがあるらしく、リビングには良いのだが、リビングの必要電球は8つ。この変更型はまだ6000円以上したので、そんなところに出費している場合ではないので辞めておいた。
台所に昼白色。ここは他のは電球色なんだが、店の人から台所は白い方が食べ物の鮮度がわかりますといわれた。もしかしたら判らない方がいいかもしれん、と思ったがそれは店の人にはいわないでおいた。まあ色がブレンドされていてもいいので、明るい白いほうにしておいた。トイレは電球色。電球色は従来の蛍光灯よりも少し暗め?か。
別に最初にトイレの電気を次世代もの使うとは思わなかったが、買おうと思ってから最初に切れたところだったので・・。STILL台所の電気が2つほどついていないので、追加購入することとする。

で、なんでLEDですかって?エコだから?省エネ?長期的には節約になるから?この私が地球環境やら家計の事情など省みるわけが無かろう。しかも長期的視野だなんて。理由はもちろん
「寿命が長いので取り替える手間が省ける。」に限る。
メーカー試算で10時間/1日で10年。トイレなんてそんなにつけていないから、もう後このマンションにいる限りトイレの電気が切れてドアをあけっぱなしにして力んだりする必要は無いわけだ。我が家の天井は高く、これが決め手で私はこの部屋を買ったのだが、270cm。脚立の一番上に上らないと替えられない。今はいいが年取ると困るからね。というわけで今後は切れたものから発光ダイオード化することにしよう。
マンション買ったからと言ってずっとここに住むわけではない、売れば良い。しかし買い替えの時などはもしかしたらもったいないので電球外してもっていくかもしれないな。ま、もう少ししたらもっと価格下がるだろう。

# by violatsubone | 2010-03-08 12:30 | 買い物

本番の記事を

一生懸命書いたら消えてしまった。くやしいのでもうねる

# by violatsubone | 2010-03-08 02:03 | つぶやき

G友しうりょう (気を取り直して再UP!)

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お疲れ様でした。そして有難うございました。なんだか練習時から楽しかったです。
で、とりあえずは本番日の打ち上げ場所。師匠《元》オケに寅にいったってか?(@_@)。
すごーく名前を短縮すりゃ確かにまあその通りではあるが。
*************
朝は団員より30分遅く行けば良かった。駆け回らずにのんびり楽器を出して、準備の出来た舞台にのる。5プル裏、練習時には全く前が見えなかったのでこういう寅席には慣れていないので弾きにくいなあと思っていたが、低い山台にのることになっていた。見晴らしが抜群でちょっと嬉しい。本番仕事が無いっていいわねー。しみじみ。
先週1度通しただけでぐったりしていた為、リハで通したら死んでしまふ、と危惧していたがそんなことは無かった。しかしリハ中に「皆さん、こなしてる、という感じが出てます。全部はやりませんからもっとだすとこだして」とかマエストロに言われた。やっぱり皆同じ思いだよねー。我々と多分マエストロ自身の体力温存??の為、かなり早くリハ終了。
昼食後にあちこちで小型の瓶をらっぱのみする光景がみられる。たうりん1g摂取。この種の飲み物がどれほどサポートになるのか普段愛飲していない私はよくわからん。とりあえず小瓶からくいっと行くところがいいのか。舞台上手にその種のドリンクが箱ごと置いてあった。関係会社にお勤めの方がいらっしゃるらしい。しかし商品名を忘れた。たうりんのところじゃないかも。
本番前舞台裏、皆が緊張してさらっているところに、大きくて丸いものが現れた。あの偉そうな歩き方をする人は他にはいまい。しかし楽屋口はセキュリティチェックあるはずだが・・という顔をしている皆の前で、師匠は文句を言う。
「おい俺のチケットが無いぞ」
そのまま楽屋から客席におりて聞いてくださいなどうぞ。コンミス奔走。渡したのに、とEliさん憤慨(笑)。コンミスはチケットわたしつつ、精神安定のためかデカイ腹をなでなで。
人の顔みるなり「おいお前にメールを送ったんだ」。なんでしょうかレッスン日の変更でしょうか。ここ圏外なんで、みられないんですよね。
「またOG訪問頼む。ヴィオラ凄い上手いぞ」またですか。就職面接に実技披露ないから。
どこからか譜面台をゲットして楽しそうに練習していたY沢さんは、「あの人しってるよ、文京HSで教えていただいた。僕のこと覚えていないだろうけど」。この人もあちこちのおけに出没している人だ。文京HSは練習時間が日曜朝、というありえないアマオケだ。名前は覚えていないが顔は覚えてくれていたようだ。体も音もでかいから印象強いのだろう。
緊張感が一挙にそがれた、もとい解れたところで本番。
ティル。
直前まで大丈夫かと思っていたホルンが今日は完璧、それにつられてほかの管楽器も素晴らしかった。練習時と偉い違いかも。出だしよければ全てよし、なのか、余り大きな事も無く、うまあく纏まったのではないかと。
Eliさんうっとりして曰く「ホルンに神がおりたわ」
Maruさんぼそっと曰く「神っていつもホルンにしか降りないのよ」
Eliさん「びよらにも降りてくれますように」
Maruさん「で、どこに降りてもらう?バラバラに降りてもらっても、わかんないし」
ブルックナー。本当に長距離ランナーの心情になる曲だ。3楽章のトリオが終わると最初にもどるのだが、逆譜捲りの場面でまたやるのか、と実にうんざりする。本番もやっぱりうんざりした。が、何が神かというと、ホールの音響なんだろうと思うが、余りに気持ちよく音が響くので、多分リハの時点で皆の力みがとれたのだろうと思う。デッドな練習場ではガシガシやっていた濁音が、今日は中々伸びやかに響いていた。その分音程が怪しいところは目立った。弦が正確な音程で美しく響かないとこの作曲家の曲は台無し。管で吹き消してくれるところって余り無いのだ。学生の時と、2年程前に4番を2回弾いただけのブル体験しかない私だが、今日はちょっと大人のブルックナーかな。FFはがなりたてることなく、ppのふっと収まった、と演奏側としては思っているけど、どうなんだろ。
最後はコンミスの眼が潤んでおり、角度的に見えなかったがチェロトップのおじさんは涙で譜面がみえなかったと告白した。おおなんという学生のような若々しい感性のオケだ。いやでもこの長い長い曲を延々と半年毎週やってきたんだから、涙の一つもこぼれるかもしれないね。最後は曲想的にも美しく盛り上がるし。演奏させていただいて、いいおけだな、と思ひました。
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打ち上げでは、びよらぱーとがやっぱり纏まって座って、仲良く盛り上がった。びよらぱーとは何処の桶にいっても居心地が良い。ぽわんっとしているのがいいのよね。酒が入り、良くしゃべる相手がいると私のつっこみも威力を発揮するので、寅のM上さんののりにあわせて楽しく盛り上がった。ちょっと図々しくもりあがりすぎ?たかも。ところでこのオケにはまだ「イッキ」文化がある。やっぱり学生みたいだ。年齢層は我々より上の人も沢山いるんだけど・・。
写真は「皆さんでお食べ下さい」とびよらトップにプレゼントされたものだ、私は2次会帰ってしまったのでご相伴にあづかれなかったが、全部片付いたのかな?。
まあ兎に角、楽しかったですありがとうございます。そして謝礼まで頂き大変恐縮です。

# by violatsubone | 2010-03-07 17:00 | おけすとら