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牛肉をたべよう?

牛肉をたべよう?_c0102375_21481123.jpg
森見の小説にも出ていたイノダコーヒ。(コーヒーって伸ばさないのがここの主張らしい)京都本店は仕事でも色々係りがあったが今は関係ないので客として久しぶりにのぞいてみた。大丸の紳士服売り場の端にある。昼食は初めて。午前中はガイジンの相手をしていたので、ちょっとお疲れモードということで、パスタにしようとおもったけど奮発し(贅沢には色々理由をつけるものである)ビーフカツサンドにしてみた。2000円のサンドイッチってありえないのだがね。もちょっと塩味がほしかったかしらと思ったが、肉の味が美味しかった。ベーコンが塩味だったんだな。邪魔だからどけたのが失敗?。んーローストビーフの方がいいかな私。が、ここの肉、ほどなくしてオージービーフに変わったようだ。悪いわけじゃないけど、残念だわー。

まああれからセxxx騒ぎで国産牛肉がスーパーで山盛りにされていたり安売りされていたりするので、私が食べねば誰が食べると、せっせと食べて、またしてもぶくぶく太っていく。くっそー三次災害ww。

# by violatsubone | 2011-07-21 12:00 | 食べもん

カラードレスのこととか

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このお達者オケは色ドレスだったんだが、写真でみてみると舞台上手(セコバイとびよら)は赤と青ばっか。中間色が無いというのはちょっと田舎臭い。その前のKMR桶では黒ドレスや青系多く、中々バランスが悪い。それを考えるとFオケでT屋さんのときのカラードレスは、色合いもバラバラで、華やかで綺麗だったな。皆すんごい気合いれてドレス新調して(基本的にお嬢系なんだろう)、女性割合も多く、黒ドレスで参加する人皆無だったからかな。大学卒業したてだと色ドレスなんて持ってないし、おばあちゃんになると、なんだか演歌歌手みたいな人もいたし。年齢層の広いおけの色ドレスは余り決まらないなあ。T屋さんは兎も角、Fオケでまた色ドレスやらんかな。
「でも色ドレスだと、どうしてもキャバ嬢みたいになっちゃいますね・・」とKNちゃんはつぶやいた。雰囲気が普段着だからねえ。。ハリウッドセレブの様にはいかないよなー。
男性は色ネクタイ(おたっしゃは色蝶)だったのだが、これも皆サラリーマンのオッサン臭い色彩選びだ。だめだよなーもっと演奏会用のカラフルな奴そろえなくちゃ。

ああ、どうも何処かにK社のチューナー兼メトロノーム置き忘れてきたようだ。仕方ないので今は学生以来の無骨なチューナーと弁当箱のようなメトロノーム(学生時代はピコパコと呼んでいた)で我慢しているが、ちっこい奴買わなくちゃ。

# by violatsubone | 2011-07-19 12:00 | つぶやき

おたっしゃオケの本番

一週間とばして本番。(この間のネタは練習やレッスン含め捨てる)

紀O井ホールで本番が出来るというのもここの売り。企業オケのコネクションや財力はふつーの後ろ盾の無いアマオケには出来ない環境で演奏できるってことかも。練習場代やホール代なんてそれ程神経質に考えなくても、きっと申請した予算にゆうゆうはまっているのかも。ここのホールも電車1本だから便利。
こじんまりした室内楽用ホールという印象だが、実際舞台にのると見ているより狭苦しい感じではない。響きも良い。コンミスのソロが何時にも増して艶やかで、伸びやか。初回参加したときの練習では、とまるんじゃなかろか、と思ったが、結構上手く纏まっていた。本番に強い人あつまってんのねー。やっぱコンミスは凄い。本番前にきゃっきゃっと舞台で写真とりまくり、あの年齢で(失礼)ノースリーブのキャミ姿が痛く無い。ドレスも華やか。「あの女はシェラザード弾くために生まれたようなもんだ。今まであの曲経験ないってのが不思議だ」と金管のおっさんたちがぼやいていたように、スーパーポジティブで、肝っ玉据わっていて、団塊おやぢたちをひれ伏す威力があるんだろう。
団塊といえば、某Wキン出身者が多いというここのオケ。伸縮自在は敵である弊社の役員だ。団塊世代商社マンというのは、ターミネーターかと思うくらい、頑丈で元気だ。毎晩2時や3時まで呑んで次の日元気一杯で仕事している。部下の方が疲れている。ほぼ引退世代になっているが、彼らが全員いなくなったらモーレツサラリーマンというものは消滅する気がする。しかしこんなに元気や奴ら、早々引退させては日本経済のためによろしく無い。多分死ぬまで働いていたい連中だ。
そんな団塊商社マンの伸縮自在。。そら元気だわ。(運動系と違い、長く趣味を持続させられるという意味においても、元ラガーマンとかより元気だと思う)

リハの時
「リハの順番は本番逆順です」
とステマネが言ったのに対してすかさず、舞台最上段から
「おお!じゃあ打ち上げからだな」
とアホなギャグを飛ばしたのはやはりこいつらだった。
しかしその後
「シェラザード、4楽章から?」
と真面目に天然に答えたのは齢80を超えるアルゼンチンじいちゃんだった。

じいちゃんは、私の同国滞在の話を聴いたらしく、当日は突如スペイン語で話しかけてきた。嬉しそう。しかも私の前の部署と同じ業界にいたという。さすがに80歳とでは共通の知り合いというのも難しいが、このじいちゃんに「又きてくださいねー」と言われたのだけは、申し訳ないと思ったのであった。

# by violatsubone | 2011-07-18 14:00 | おけすとら

なでしこさんの事など

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水曜日も後半見て、会議の時に寝かけたのだが、おけ本番の朝も起きてみた。にわかファンである。だって、この時期だったらコパアメリカでしょと思っていたし、マスコミもそう思っていたのでNHKはコパは地上派でなでしこさんはBSだったんだろうから。数年前に見たときは、やっぱりスピード無いし、つまんないなと思った記憶があるのだが、今回見てみたら、なんのなんの。スピーディで正確なパス回し、的確なポジショニング、女性版バルサといわれていたり、さわさんをスカートを履いたペレと呼ぶ(きっと日本以外の)マスコミがいたみたいだが、ぴったりだ。ということで、前日練習を呑まずに帰り、早く寝ておきようと思ったけどやっぱり眠れなくて、多分2時間位。それでも前半途中まで(アメリカのペースだったころ)は寝ていたので見ていない。いや、こんなエキサイトした試合は前回のWCPでも余り無かったぞ。まあそれはいいが決勝戦の常として、延長・Pkとなってしまい、寝るのを諦めざるを得なかった。まあ、舞台で弾いているし、管楽器の様な長い休みもないので、会社で会議しているよりは起きていられるだろう。
私はクールで大人な宮間さんのにわかファンになった。ゴールしてニヤリと指をふるパフォーマンスとか、パスの的確さとか、PKの余裕のゆるゆるシュートとか、後から知った、優勝決定後に一人アメリカサイドに行ってソロと握手したとか。いいなあ、この人。

FIFAの女性ランキングってのも始めて見てみた。男性ランキングと大きく異なるのはアメリカの順位、スペイン語圏諸国の順位。やっぱりGEM指数の高い国、北欧・北米・ドイツ、、即ち女性の社会進出が盛んな国が強い。そういう国の選手達の環境は、勿論日本よりもずっと恵まれているのだろう。その中で、GEMは50位以下の日本がランキング4位(1位にあがるだろうが)ってのは、異質。で、別のデータを見てみると、日本女性が占める割合。専門職や管理職、国会議員はやや上昇。犯罪者の上昇率は思ったほどではなく、一番目立つのがオリンピック金メダル数に占める割合。まあよーするに社会進出は遅れているけど、スポーツだけは「実力」の世界なので着実に存在感を増しているというわけだ。
スペイン語圏、ようするにマッチョなラティーノたちの国は、やっぱり女性の最大出世はミスユニバース優勝というお国柄も多いので、男がすなるスポーツを女性がやるってのはあんまり盛んじゃないんだろうな。。
まあ、TVに出たなでしこ選手達に「サッカーと恋愛はどっちが重要」なんてアホな質問する日本のマスコミのセンスは実際の社会進出度以下なんだけどね。そんなのいちいち憤慨してたらきりないけど、あんな質問ばかりされて、可哀相だよなー。それに大人な対応をする、さわさん偉いなーなんて思いつつ、なでしこ関係の番組をザッピングしていたこの週であった。

# by violatsubone | 2011-07-17 04:00 | 映画/TV

おたっしゃオケ 

結局平日練習などそんなに出られない。しかし今日でなければ、木曜日もNGだし、全然通さずにGPとなってしまう。そりゃ上手くもないのに失礼な事だ、と色々振り切っておけに行く。普段19時始まりの演奏会聴きにいっているので不可能ではない。でも平日は演奏モードにはならないなあ。。
しかも、こんな爺さんばあさんばかりの桶で「チャイコのロメジュリ」「リストのレプレ」「シェラザード」という、熱中症になりそうなあつくるしい曲を良く選んだよな。弦も弾いていると速いところはエコーの様にあちこちから色んなテンポの音が聴こえてなんだかよくわからない。大体がレプレの速いところとか、ロメジュリの速いところとか、私もちゃんと弾けていないので、多分つんのめったりしていて、one of 「色んなテンポ」なんだろうと思う。チェロのトップにエルメス君が座っていた。G友トップの眼鏡を頭にのせてる彼。やっぱり上手。というか一人で弾いている感じ。(勿論ソロも沢山あるけどね)。
ここのコンミスはスーパーウーマンだ。w大卒で、この会社に数年在籍、結婚して旦那様の海外駐在時に弁護士の勉強初めて3年で資格とっちゃったらしい。で、某事務所のパートナー弁護士だ。子持ちの母で、ばよりん上手くて、らいあ。そして華やかで若々しい。こういう人もいるんだなという天は何物も与えたパターンだ。
多分実績から生じる自然な自信があるんだろうが、まあ押しもつよい。びよらが雇いのプロ奏者(それも単なる音大卒フリーランスじゃなくて、s日フィル所属というれっきとしたプロを呼ぶ辞退が財力だ)一人に全てを頼る状況なので強烈にスカウトされる。もう平日練習はこりごりなのだが、知り合いがいるので呑み会にでたら、入団承諾のような扱われ方をされて、ちょっと困った。びよらみたいな永遠の売り手市場パートは、ちょっと行くと勧誘されがち。本番の日をしらべて、F桶本番の5日前ということで断る口実が出来てちょっとほっとした。

# by violatsubone | 2011-07-11 19:00 | おけすとら