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親孝行といえるのか

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「ねーえ♪」
弾んだ声で親から電話が来た。
「週末なら帰れないよ」
無愛想に娘は答える。親はなれているらしい。
「そーなの、また今度ねえ。ところでさあ、あなた家においていったアクセサリーっている?」
「はい?」
「金のピアスとか」
「ああ、もう耳の穴ふさがっちゃったんだよね。だから当分いらないなあ」
バブル期に穴あけて、大きなワッカピアス等、結構派手なもんを会社にぶらさげていったもんだ。年取って顔周りも淋しくなった事だしもう一度あけようかなと考えているうちに冬が終わる。(夏は膿みやすいからあけないのよ)あけたとしてもかつての様な派手派手しいバブリーなピアスはつけないだろうなあ。

で? 貴方がつけるってか?

「チラシが入っていたのでお父さんが時計を売りに行ったらとても高く売れたの。貴方の金のピアスも査定してもらったらx万なのよ。今金が高いからねえ。それでうっちゃっていいかしら」
そんなに金に困ってるとは思えんが、本出版したら本当にやることなくなったんだな。

「そりゃ許可じゃなくて確認でしょうが。いいわよ。大体何をおいていったか覚えていないから私のあったら全部どうぞ。でもずいぶんいい値が付くのね。」
「きゃーあ♪ありがとう。 高い値がつくので面白くって、お父さんあちこち家の中探しているわよお。今週だけでxx万なの。今度御礼におごったあげるわよお」
「別にいらないわよ。どうぞ楽しんでくださいな。」
こりゃ確認でもなくて事後報告かもしれんな。

電話きった後現在の家にあるアクセサリーみてみたら、昔と比較して格段に少ない。首が弱くなってネックレスというものがつけられなくなったのと、オケ再開して重い指輪つけなくなったのと、(爪のばせないので、指輪とのバランスが悪い)、耳のピアス穴がふさがったので、滅多に買わなくなったのだ。
逆に言えば昔はじゃらじゃらつけていたよなあ。
御礼をいわれることなど滅多にないからな、ま、アクセサリーで喜んでいるならそれでもよいか。

by violatsubone | 2008-08-12 23:59 | 買い物