lessen 11だっけ。 堕落論
11回目のレッスンは11時から。何しろ今日はダスビ観戦やら譜面こぴやら呑み会やらと予定が詰まっております為仕方ありません。バレエはサボります。
で、寝ていたわけじゃないんだけど、行動鈍くておたおたしている間に、
10時半。(注:電車ですとdoor to door 40分弱)
そして財布には レッスン代にする千円札がない。まーさーか、お釣り下さいというわけにはいかんし。
この2つを一挙に解決する方法。
大通りにでて 手を上げる。
何しろ通り名は同じなのだ。そのままずっとまっすぐ行けばいいわけで、いくらかかるかは調べてないがまあ渋谷行った時とそう変わらないだろう。
・・・・ 所要時間10分 価格1500円
思ったより安くて早い。ああ、これはまずい。はまりそうだ。
ナチュラ○ローソンでコーヒー飲む時間まであったわ。
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で、時間ジャスト。流石に11時だと前の生徒さんはいない。
「おう、お帰り カリブはどうだった?」
・・師匠、覚えている。珍しい。
話を後戻りせずそのまま進行できることは始めてかもしれない。「いやああつうございました。」
→私がいったのはこれだけかも。
「飛行機何時間かかるんだ」といわれて11時間+4時間ですが4時間遅れました。というと
いやだねえもう遠いところはいきたくないねえといいつつも、
「おれも若い頃は南米を30日飛行機27回乗った記憶があるぞ」。
「メキシコのメキシコシティにモントレー、パナマのパナマシティ、チリのサンチャゴにエクアドルのキトにウルグアイのモンテビデオにペルーのリマにパラグアイはアスンシオン、ボリビアのラパスにコロンビアのボゴタにもちろんアルゼンチンのブエノスアイレスとブラジルはリオとサンパウロに行ってここは少し遊んだかな、ベネズエラだけ行かなかったんだ」
すげー、全部一致してるじゃん国名と都市名。ウルグアイとパラグアイ普通いえないぜ。
(問題;師匠が首都に行っていない国はどーこーだ?)
師匠は若かりし頃アメリカのオケに籍を置いていたので実は中南米話が通じる。上の話もアメリカオケでの南米遠征とか。南米諸都市には多分植民地時代の名残で案外いいオーケストラホールがあるらしい。ブエノスアイレスのテアトルコロン(コロン劇場)は素敵ですよねえなんて話は普通じゃあできない。キューバも行った事がおありで、
「あの街は相変わらず古ーい車とか走ってるのか。時間が止まってるよなあ」。正解。
リオで遊びましたか、若かったですからね師匠もうんうん。
「ラテンは遊びに行くには最高だよなあー。でも仕事は最低だろう、だってスパニッ○ュと黒○の
あい○こ(ぴー発言)だぜ、いい加減に決まってるだろう!!。」この思い切りの良い差別発言が素敵。
「その遠征が終わってからそのままハワイにいって2週間休みだったよ。俺の友達がいるんだが、今のハイアットリージェンシーがあるところにあったんだぜ。当時はヒルトンとロイヤルハワイアンくらいしかなかったんだ。で、俺の行った頃は丁度砂浜を作るってんで船で砂を運んできてばら撒いていたよ。あそこは人口ビーチなんだぜしっていたか」
いやあしりませんよ、いつの話ですか。
40年前だそうです。
「当時はハワイなんて原住民しかいなくてよ、コニ○キみたいなのばかりだったぜ」
師匠、今の師匠は彼らと違和感ないっすよ。
『メキシコのモントレーには世界で唯一値切れる宝石やがあるんだ。お勧めだぞ。」
お勧めといわれてもねえ。だいたいそれも40年前の話ではないのでせうか
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肝心のレッスンですか、前日いち夜中漬け(時差ぼけ故、へんな時間にねてしまって
練習開始が夜中の1時)でなんとかクリアはしましたが、相変わらずポジション移動が激しいので指だけで精一杯、もっと弓つかえやーといわれたけど弓つかったらとたんに間違えた。
そそっかしいので簡単なミス(臨時記号つけ忘れ)が多いのです。
久しぶりのびよらだったんで何度も弾くと指がつりそうになった。オケのTUTTI3時間よりきつかったりしてううう。
その曲を完璧に弾くまで再練習なんてことしてくれず、そこそこだったら、すぐ次の曲。毎週楽させてはくれません。
しかし!
「俺は来週アメリカ出張だ。」
ほっほっほ。故に次のレッスンは19日月曜夜!少し余裕ありますー。
by violatsubone | 2007-03-04 11:00 | ビオラレッスン