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寿司屋にて

G友のコンミス様と呑み会セッティングしたと、毎日色々手を変え品を変え呑み会開催している某怪人がメールをよこしたのが先週か。いつも突然なので冷たく断るが、JILLさんといわれたら、のるだろう。丁度一部の一部上場企業で実施中ののお残業デーということで、この日にした。神保町のすし昌という店。勿論回ってはいないし、その辺のセットで3000円なんつう寿司屋とは違う。立派な江戸前寿司だ。5桁ジャスト支払っただけの事はある。刺身が新鮮だし、ツマまでみずみずしくて美味しい。1貫が一つの勘定をする寿司屋なので最初は物足りなさが、あったが逆にいろいろな種類を食べられるというものだ。ホタテを焼いてのリでつつんだり、ちょっとした工夫も美味しい。白身も中トロも蕩けそうだ。酒飲みというのはこういう時刺身だけで満足するんだよね、あたしはなんといわれようと最初から握ってもらう方がすきなんだけどね。
基本、安くて美味しい料理も山ほどあるけど、寿司は高級な寿司屋が美味いと思っている。ネタが命であればいい原料は価格がそれなりにするのだ。
ここの大将は可愛かった。俳優の橋爪某をもっとほわんとさせた感じの大将、「女性のお客ってすくなくて」というのでJILLさんと散々つぼねというより熟JOトークでからかった。真っ赤になっていて可愛かったので更にからかった。カウンター席で常連さんが何組か居て、彼らとも楽しく会話をさせて頂く。それなりの値段だから、それなりの客が来ている。ぐだぐだリーマンが居ないのが良い。(呑んで愚痴いうには高級すぎるからだ)。女将さんが色白で可愛らしく、そのムスメがまたそっくりな顔で可愛い。看板にもなるだろう。久しぶりに品の良い大人の店に行ったな、という気分だ。

by violatsubone | 2010-03-17 19:00 | つぶやき