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おつぼねカルテット 補講

K先生による補講。というより、ゆんさまのレッスンにお邪魔してしまったということ。アドヴァイスをもらうのっていいなーと味を占めてしまった為。K先生のご自宅は、一昨年他界した祖母の家の近所だ。西武池袋線。この路線に乗るのは本当に久しぶりだ。練馬の駅が全く変わってしまった事にびっくりだし、渋谷行きなどというものがあるのにまた驚愕した。一体何がどうなっているのだかさっぱりわからかなった。トウキョウはあちこちが日々変わっていく。

K先生の練習室の上にはヴァイオリンとヴィオラが置いてあった。ヴァイオリン・ヴァイオリン・ヴィオラの補講なので先生はファーストヴィオラの役が多いが、たまにヴァイオリンを一緒に弾いたり、チェロのところを弾いたりしてくださる。パート譜も用意したが、君たちが何やってるか判らなくなるので、と小さいスコアを見ながらの演奏だ。自分が弾く時は同じパートを一緒に弾いてくださるので、弓とか音程とか音作りとかとても良く判る。一緒に弾くと音も寄。思い出した、スキーの先生の直ぐ後ろを滑った時、上手くなったといわれた。そういうことなんだ。でも手本がいないと直ぐもどってしまうところが、難。

いろんなパートを弾くうちに、ヴァイオリン持ったのにヴィオラのパート、ヴィオラもったのにヴァイオリンのパートを弾く事がままあった。後者は兎に角ハイポジで対応したが、下の音は出せない。「5弦バイオリンってのを作った奴がいてさあ、何に使うんだと思ったが、こういうときにいいね!」そんな場面って、そうそう無いですって。

ヴィブラートをもっと練習するようにといわれた。うちの師匠レスンではまだ「曲」まで行っていないのである。
件の赤いデブデでも、全然かかっていない自分が写っている。基礎練のやることは山積みだ。

by violatsubone | 2009-04-12 17:00 | カルテット??