カテゴリ:ビオラレッスン( 120 )

Lesson75 超肉食男

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レッスンも更新も久しぶり。。
件のドタキャンから日程あわせで結局この日、なんとひと月ぶりだったりする。

スローな曲。<>の練習。
師匠「ま、いいか。ところで、この全音符についている<>。何拍目が頂点だかわかる」
つ「三拍目のあたま かな」
師匠「かなじゃなくて、そう。2.5拍かとか抜かす奴がいたんだよな。だいたい皆、拍の長さを勘違いしてるんだよね。この全音符、四分音符でカウントすると4つ、いちにさんよん、で、留める奴が多い。いちにさんよんいちなんだよ。(とやおら教則本に図書き出す)次の音の頭までカウントせにゃいかんのだよね。「いちとぉーにいとぉーさんとぉーしぃとぉー」の最後のとぉーがちゃんと全部伸ばせているか。良くても「しぃと」、で0.5たりないとか。だからアマオケの音ってぶちっと切れたみたいになるんだよ。特に弦楽器通しの受け渡しがある箇所なんぞはぷちぷち切れるだよな。ありゃ、処理が雑とか終わりの音が雑とか言う前に拍まちがえてんだよ」
つう「何だか良い説明ですね。ブラームスの最後の音が短いとかよくTやさんやANMさんにはいわれてました」
師匠「短いっつーより数え方違うのよ」
基本的だけど確かにうなずくことではあった。さすがアマオケ指導経験が長いわけだなあ。

感心したのはここまでだった。

師匠「あんたの演奏会って何日だっけ」(目の前にチラシはってんだろーが)
私「8月9日です。どうなさいますか?」(4回目?)
師匠「そういえばJILLがいってたんだ。9日だと」
私「JILLさんはいらっしゃるということなのでチケットを差し上げるつもりですよ」
師匠「なんでJILLを知ってんだお前は。ELIも知ってるのか?。」
私「ぶろ・・いえ、ELIさんはラフォルジュルネであって、そういえばレッスンでよく遇いますねといって」
師匠「おう、今までそうだったぞ」
私「すれ違いました。で、お勤めが近所なので一緒に食事でもというときに、JILLさんも近いからご紹介しますと・・」
師匠「そいえばあの辺だよ、おー、それで呑んだくれて悪さしていたわけだな、恐ろしい集いだな」
私「悪さじゃなくてお食事会です」
師匠「(修正は無視)お前さんいまチケット持ってるのか。JILLが一緒に行きませんかとこないだ呑んだ時いってたんだよ」
私(ややうろたえ)「旦那様と一緒に行くからということで、私2枚用意してますけど」
師匠「あいつの旦那は何だか勉強で忙しいんだよ。全然かまってあげないみたいだぜ。JILLはだから俺ばかりさそってるんだな」
私(主語が違うんだろうと思いつつ)「はあでは都合がわるくなったのかなあ。2枚当日預かりで受付に置いておこうかと思ったのですが」
師匠(なにやら難しそうな顔をして)「いや、それは俺が持っていたほうがいい」
私「はあ、良い席では無いですよ、3階の後ろか1階の前・・」
師匠「1階の前なんかで聴けるか、後ろでいい後ろで、上の階であればあるほどいい」
私が差し出すと、生真面目な顔で受け取る。その後でニコニコして「S坂がくれたんだけど、生徒にとられちゃってね」なんだ、自分の分が無くなっちゃったってことね。と横みると、本棚のチラシコーナーに1枚貼ってある。為るほど1枚だけとられたわけだ。師匠は一人じゃ行きたくないだろうからなあ。
師匠「JILLの奴が、俺と是非行きたいというんだよな、しょうがないよなあ、つきあってやらんとなあ」ずっとぶつぶついいつづけている。最近お気に入りということは知っているけど。別にうちの演奏会じゃなくても、JILLさんを誘える口実があれば何でも良かったのだろう。しかし旦那さまと行くからと私にメールくれたはずなんだけど・・。

帰ってメールしてみた。
JILL「ええええ!私誘ってなんていませんよ。旦那は行く予定なんですが。。 うう仕方ないです、スターのチケットで行きます。で、旦那も行きたいといっているので他に1枚工面できますか?」
つう「1枚大丈夫ですが、並びの席ではないんですよ」

師匠恐るべし。ヒトヅマの旦那を押しのけて、デートにさそうこの超強引。しかも「誘われた」と解釈するこのハイパー妄想。とかいいつつも、妄想を妄想で終わらせない為に先にチケットをゲットしておく判断力。草食系とかいわれる今のわかもんにぶっとい爪の垢でもせんじて飲ませたい。この行動力!。肉食だといっている男達も師匠の前ではみな草を食むしかなかろう。

当日、師匠は嬉しそうにJILLさんと座り、その少し離れた後ろの列に旦那様がぽつねんと一人で座る。いまだかつてこんな強引なのは始めてみた。恋のライバルじゃなくて、もう旦那だ。しかも一緒に行く予定だったのだ。猿居士だってそんな真似はできまい。つくづく師匠の偉大さに平伏するのであった。
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by violatsubone | 2009-07-23 20:00 | ビオラレッスン

リスケVSドタキャン

先週のレッスンは私が客との会議が夕方からということで、リスケしてもらった。そして今日。びよらを背負って会社に来る。まあ一度は「バイオリン?」って聞かれるので「ビオラです」と答える。外国で、チーノ(中国)か?と聞かれて違うと反論するときの気分に似ている。

16時頃メールが入る。「急に出かけなくちゃいけなくなりました」。うむ、リスケ返しか。しかも当日ときたな。
日曜日折角さらったんだけどな、と思いながら、何回かこっそりメールやりとりして翌木曜日になった。随分空いてしまったな。ヤケ買いしようと思ってもビオラ一緒じゃできないし、じゃあヤケ仕事でもするかと残業をした。22時過ぎに会社を出た後、何か違うと思った。じっと手をみる。
びよらを会社に忘れた。
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by violatsubone | 2009-07-13 19:00 | ビオラレッスン

Lesson74 歌を忘れた・・

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私「朝は苦手です」
師匠「11時は昼だ」
私「私にとっては早朝なんです・・」
前日も午前様だったのでさらえない状態、涙を呑んで9時前に起きて最低限の家事と朝食を食べてさらって、もちろんタクシーで11時。やはり12時以降にしたいものだ。師匠は日曜午前中に練習があるとんでもないオケのトレーナーもかねているので朝はへいちゃらだ。休日有効に使えるから、というのであろうが、オケの練習なんて何時に終わっても飲んでいるだけなので有効なアフターなんて存在するのかどうか。12時に終われば、じょしでランチにいったりもできるのかな。いや、毎回遅刻して白い目でみられて仲間を作るにも支障をきたすであろう。

前回の曲。後半の練習曲風はいいとして
「やっぱり歌うの苦手だなあ。もっとオペラとかを見たほうがいいぞ。間合いがわかっちゃない」
「いやオペラって長いし高いし平日は早いし」
「もっと可愛く、大丈夫?ってセリフを言うんだ。なんかつっけんどんなんだよな」
「そんな可愛いこと言った事ないんです。」
教育のためにオペラのチケットをくれないかしらと思ったがそうは行かなかった。

この後はこの教則本ラスト2曲の内、1曲。何故か最初と最後が残っている。最初のゆっくりな曲から。

雑談は国内の地方めぐりの事だったが、九州だったか、どこの県の話をしていたのだか忘れた。何年の大災害があった直後に行ってホールが使用不可能だったので体育館でやったとか、体育館にクーラーがなかったので、巨大な氷を立てたら案外涼しかったので思わず氷に抱きつきそうになったとか。固有名詞を忘れてしまったので面白くもなんとも無いが。
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by violatsubone | 2009-06-27 11:00 | ビオラレッスン

Lesson73 しゃべるように弾け

師匠「どうだ最近の世界経済は」
なんつう時節の挨拶だ。そんな大括り質問されても答えに困る。
師匠「コーヒーは儲かってるかね」
私「ですから今はコーヒーじゃないんです。ちなみにコーヒーの相場はちょっと上がり基調です」
師匠「じゃあなんだ」
私「ジュースです。果物の。」
師匠、ちょっとつまらない顔をする。「じゃあその売れ行きはどうだ」
私「小売がデフレ対策で安売り製品ばっかりつくって迷惑してます」
師匠「良くないよなあああいう安売り合戦は。日本人は大体心配しすぎなんだ。不況なんてたいしたこと無いって。首相みたいにヘラヘラしてるのが正解だよ」
基本賛同だけど、師匠に心配しすぎといわれてもな。
で、暫く政治経済の話になる。あまりここでは政治ネタは載せないけど、マスコミの鼓舞に惑わされない、師匠的なはっきりした意見があって気持ちよかった。師匠の言うとおりになるかしらん?。

本日の教則本は前半モーツァルトの歌劇(なんだか忘れた)を題材にした(=ぱくった)曲。「ここは女が『アラ大丈夫?』って言っているところ、ここは男が『うるさい、大丈夫だい!』っていっているところだから、分断して弾くように。この休符はもっとたっぷり間をおくこと」。何でいきなりそういう表現技術になっちゃうわけ。。
「あのさあ、女の場面はもっと可愛らしく弾けないかな。可愛くセリフをいうんだから。男のところはいいからさあ」
「可愛らしいの苦手なんですよね」
最初の5段くらいで、後は普通の練習曲。相変わらず上から降りてくる分散和音、特にポジション変えながら降りる奴、が音間違えたりするのが多い。当然もう一度。
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by violatsubone | 2009-06-16 20:00 | ビオラレッスン

Lesson71 4指重音とフラジオ

私「というわけでマスクしろとか大変なんですよ。国内出張も中止になるし、会合も自粛になるし」
師匠宅に着くなりぶうぶう文句たれる私。きっと「騒ぎすぎだよな」という師匠の答えを期待したのだが、
「仕方ないね。感染者の0.1%は死ぬという統計があるんだよ。どんなタイプのインフルでも。だから風邪とは違って騒ぐんだ。」だそうだ。「大体、関西に広がるってのは判ってることだよな。あれは関空だよ。成田とちがって全然検疫甘いし、あそこから結構すり抜けて入ったんだ。まあ関西人ってのはいい加減だからな、大抵関西で流行が始まるんだよ」その辺の事実は確認しようもないけれど、どんな話題でも何らかの意見と知識を持っているところに感心する。その傾向に癖はあるものの、基本、割と物知りなのである。
「ま、俺なんてかかったこと無いな。いや、一度かかったけどタミフル飲んだら1日で完治だね」師匠ならビタミン剤でもなおっちゃうのでは?。師匠をみてると、小説の登場人物だが、奥田某による精神外科医伊良部センセとか、海堂某による厚生省役人シラトリとかあたりを彷彿とさせることがある。

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さて、MAZASの1冊で1年が経ってしまった。カンパニョーリと異なり、結局30曲全部やることになった。出来がよければ飛ばしたりするんだろうけど。本日の曲は、鬼門が二つ。重音で、上の音を下の弦のハイポジ4の指、下の音を上の開放弦で鳴らす奴。レファ、の和音で、ファをG線3ポジの4、レをD線開放弦とか。まず上の音が上の弦、下の音が下の弦という思い込みを即座に捨て去る頭の回転が無い。その次の音がまた上は上、下は下に戻る場合尚更。更に4の指が細い上に力が無いので隣の弦にぺたっと触れてしまい勝ちになり、開放が綺麗にでない。その音のみを見ると、ファをDの2の指、レをG4の指の1ポジでやろうとしてしまう。3ポジで弾いたほうが次が圧倒的に次の音が楽に弾けるような譜面になってるわけだな。瞬時の判断は難しいなあ。重音自体はレスンと室内楽のお陰でかなり慣れてきて、オケでも両方弾く癖がついては来たようだ。
フラジオ。これが更に鬼門。しかも2音連続フラジオだったりすると最初はいいが次の音が実音になってしまったり。
「あのさー右手までフラジオでどうするつもり?」
その前がPだったからつい右手が弱弱しくなってしまい、またアタマにキーンとくるヘンな音に。
「ボウイングが曲がってたり、左がちょっとでも音程違ってたり、ふにゃふにゃの弾き方だったりするとならないからな。」きっと全てが原因だ・・。何度かやるとなるんだが一発目の確立が低い。さらっているといい加減頭いたくなってくる(-_-;)。我慢してフラジオ練習を基礎練習に付け加えてみた。ボウイングとか左のチェックによいかもしれない。あー、しっかし、苦手なのがてんこ盛りの曲だな。ふん。

先週の曲は慣れてきて何とか合格したがこの曲はもう一度、今回は新しい曲の追加無。そのかわり
「来週来るか?25日しか空いてないが」
売り言葉に買い言葉か。曲の追加が無いので思わず
「行きます」といってしまった。1週間しかないんだけど。
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by violatsubone | 2009-05-18 20:00 | ビオラレッスン

Lesson70 ぶっとぶぽxの

曲ぽいエチュードと、やらせたいこと明確なエチュードと代わる代わるという感じです。今回は前回の曲続きと、重音ばかりの曲。家でさらってて、何だかあんまり苦じゃなくなったなーと思ったけど、あの曲の所為かもしれん。しかし実は結構テンポが早く、師匠がたったかピアノで弾くのでついていくのが大変。それでも「ま、こんな練習は何度もやるもんじゃないから、良し」とのこと。一部ハイポジの重音の箇所だけ怪しいのでもう一度やってこいとこのこと。曲の方は相変わらず無愛想でダメだそうだ。
「GWは何してた。どっかいったのか」
「人が多いの苦手です。LFJには行きましたよ。あと、T響が演奏している(まずここからいう)マクベス夫人も観ましたよ」
「LFJは凄い人だそうだな。今回はバッハか。古楽器の演奏聴いたのか」
「いえ私は普通の楽器とチェンバロでした。ブランデンの3と6」
「6はちゃんとビオラが弾いていたか」
「ちゃんとビオラでしたよ」
「俺も古楽器一度弾いた事あるけど、なんだか性に合わなくて、一度きりだなあ」
そうでしょうとも。

「来年はショパンなんですって」
「そんなピアノ曲ばかりのやってどうするんだ。ロシア音楽特集とかにすりゃ盛り上がるのにな」
「一度やったじゃないですか」
「シューベルトやショパンで3,4日取るんだ。ロシアやチェコを一緒くたにされるのは良くない。だいたいチャイコ一人だって稼げるぞ。ショスタコーヴィチはシンフォニーも室内楽も多いからな。あ、でも観客がやばいなあ。ヘンなのばかりきそうだぞ」
「オタクの巣窟になります。ショスタコだけは何があってもダメです。丸の内です。あーそういやあオペラもみましたよ。」
「おう、あれ凄く良かったらしいなあ。ニ○チンが(ニコチンになってまった・・)言っていたぞ」
師匠はT響ではニ氏が一番仲良いみたいだ。豪放磊落という4文字熟語が尤もぴったりする師匠には日本人より外国人の方が気が合うのかもしれない。
「例の箇所は地味だったそうだな」
知らない人のために言うと例の箇所とは、「奥さーん」「いや、なにをするの!中略・・ああ素敵」。
「はい。出だしだけは派手な体勢で、すもうの取り組みみたいでした。後はタンスの後ろでごしょごしょやってました。」
「イギリス人は地味なんだよな。やっぱり厳しいからね。そこいくとドイツとかオランダとか北欧とかは演出がオープンだぜ。オペラやバレエや劇やら、ぱーんと全部脱いじゃうしな。そういやドイツのテレビでは12時過ぎると途端にぶっとぶポルノがやるよな」
やるよなといわれても、私はドイツが統一されてから行ってないし、ぶっとぶぽるのなんて知らん。大体、音楽の先生が、女性に対してレッスンで言うせりふかと思うが、どーもつぼねは女性と思われないらしい。
今回はそんな話でレスンを終えた・・。

出張が中止になったことを言うと、そーかともう一曲宿題が追加された。
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by violatsubone | 2009-05-06 14:00 | ビオラレッスン

Lesson69 歌うのは苦手

急な国内出張等で延び延びになっていたレスン、日付があいたからさらっているわけでは当然、無い。レスンの曲もさらってない、演奏会の曲もさらってない、室内楽の曲も別にたいしてさらってないというと何をさらっているのかとつっこまれるが、要するに気だけ焦ってどれもやってないのだ。

前日がほぼオフだったので一日漬け。しかし今回の課題は何だか曲っぽいエチュードだった、即ち、音をならべりゃいいってものではなく・・
「ここをもっと歌え」「こういうところはritするもんだ」「最後にritするのは浪花節。こういう曲は最後は逆にaccelするくらいの感覚で駆け抜ける感じで終わるんだ。日本人はどんな曲でも最後は溜めを作って終わりたがる、外人の指揮者が来ると、どこにrit書いてあるんだ、と譜面とりあげられるんだよな。」

師匠には、室内楽の話はしていない。ティルも弾けないくせに室内楽だと!といわれそうなのと、この人はオケで壮大な曲やるのが好きで、カルテットとか余りやらないからだ。というかなんか似合わない。
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by violatsubone | 2009-04-20 20:00 | ビオラレッスン

Lesson68 記載忘れ

レッスンがあったのに記載するのを忘れ、なんだか長い間さぼっているかのようだ。この日に行ったということは、とりあえずメモっておく。

練習時には結構上手く行っていたエチュードが、何故かレッスンの場所では手がもつれる。まあ所詮練習回数が足りないので、その場で上手く行かないのだ。やり直し。おまけに今度はかなり曲っぽい宿題付。

初めて、桶の曲の譜面を出せといわれた。普段は、桶曲は見てもらわない。レッスンまでも桶曲だったら、ホントその曲だけになってしまってしまうし。しかしティルは師匠が気になるらしい。別に弾くわけではなくて、弓とか指使いにつっこみをいれるのみ。ハイポジの箇所「こんなもん1ポジから飛びつくに決まっているだろう。A線でキーキーならすのがいいんだ。今までレッスンで何ならってきた。飛びつけ!」

弓に関しては、後から修正された弓で、師匠の要求どおりになっていた。どっちにしても弾けない箇所。
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by violatsubone | 2009-03-30 20:00 | ビオラレッスン

Lesson67 何故かケースまで 

師匠に自分のもっているK国製の軽い奴が、発泡スチロールだと馬鹿にされ、さらにピンが抜けたり、楽器結ぶリボンがとれたりしているので、あまりに酷いと怒られて、何だかケースまで買う羽目になってしまった。
うーんどういうのにしようかなあと人が悩むまでも無く、
「今はみな背負っているみたいだぞ。」
1年ほど前背負うのはみっともないといっていたのを覚えているのだが。。
「しかしですね、墓石背負っているみたいです」
「三角の形にすればいいんだ」
「譜面入らないの面倒です」
立てかけてあったケースを持ち出し、教則本を入れてみる。
「ほら見ろ入るだろう」
教則本は確かに入る。が、私の持参した譜面はちょっと先がくしょっとする。
「B4の譜面は普通切るもんだ。そうじゃないと捲る時遠くなるだろうが、譜捲りしにくいだろう」
そういうもんなのかな。
えにぐまはA4にしたのだが、ブラ4とティルは(実はパート練直前に製本したんで)そのまま貼り付けてしまったのだった。
うーん。(結局渋谷で譜面を買った。だがティルの大きさは、高さが低いだけで幅は変わらなかった)
「おれんじのケースってかっこいいぞ」
「いえ、おれんじは・・・・」
「じゃあ茶色はどうだ。緑もいいなあ。今のがワインだからなあ。」
「茶色は一番最初のケースでした。」
「チャコールグレーはどうだ、あんた雰囲気にあうから、うんそうしよう」
グレーの雰囲気ってどうなんだか良く判らんが、はあはあと聞いているうちにさっさと話がすすむ。
今金ないから、余り買い物したくないんですが・・・
「いやオーダーだから時間かかるって」

実はこれは前回の話。その後一度師匠からレッスンのドタキャンがあり、漸く本日。私はすっかり忘れていたが、来たらなんとケースが届いていた。ぐれーっつうか銀みたいな。もっとゆっくり色選びたかったんだけどな。まあ、外の布は替えられるらしいので飽きたら外だけ買えればいいのか。
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by violatsubone | 2009-03-18 20:00 | ビオラレッスン

Lesson66  玉のヴァカンス?! 

師匠@アメリカ帰り「くっそー日本は寒いなあ。俺は先週までプールサイドでビキニの女の子を眺めていたんだけどなあ」
私「あの、何しに行かれたんですか」
師匠「何って仕事だよ仕事」
私「ビキニのねえちゃんがですか」
師匠「それは仕事の合間だって!」

師匠「ラスベガスで、美人ばっかりだったね。ほら、冬ソナの女の子、いたよ。すらーっと背が高くてなんというか後光が・・」
私「オーラがあった?」
師匠「そうそうオーラだオーラ。他にも韓国や中国の人がいたがみな凄い美人なんだ」
私「ベガスのカジノですよね、女優とかモデルばっかり揃っていたのだと思いますよ。」
師匠「そうだよなあ、おい、そういえば、シルクドソレイユのO観た事あるか」
私「シルクドソレイユはしょっちゅう日本にきてますが、Oは無いですよね」
師匠「当然だ。Oは水のショーだから、あんな設備日本にもってこれるか。門外不出なのだ」
私「ベガスは行った事無いですから。」
師匠「俺はOは3回目なんだけどさ、以前行った時とチェリストが同じだったんだよな。すげー美人で」
私「流石観るところが違いますね」(まず演奏より容姿というところが、という意味だが通じなかった)
師匠「やっぱり見るだろう。彼女は歩きながら弾くんだよ」
私「それ無理じゃないですか。チェロですよね」
師匠「椅子の下に車輪がついていてそれが動くんだ」
私「ははあ」(それは歩くというのだろうか)「それでぶれないで上手く弾くって凄いですね」
師匠「彼女ぐらいのアーティストだと、凄い稼ぐだろうなあ」
私「(なんつうか感想が容姿とかギャラとか音楽家らしくないんだよなあ)・・ で、よくチケット入手できましたね。大変なんでしょう?」
師匠「俺、MGM泊まって、コンシェルジュにダメもとで聞いて見たらあったっていうんだよー」
私「MGMのコンシェルジュだったらきっと確保しているんでしょうね、よかったですね」
師匠「前はヒルトンで230ドルとられたんだがMGMだと150ドルで同じランクの席だったよ!」
私「あの、ベガスでお仕事?」
師匠「仕事の合間に寄ったんだよ!」

今日はご機嫌だった。私が10回に1回の割合で、問題なく弾けたから。課題が出る前から、これは得意なパターンだなあと思っていたのだが、「いつの間に上手くなった」とご機嫌だった。この3連符のパターンだけなんだよね。で、短時間で終わってしまって、他の譜面も持っていなかったことからおしゃべりタイムになってしまったわけだ。次の課題は、多分そうは行くまい。
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by violatsubone | 2009-03-03 20:00 | ビオラレッスン