カテゴリ:ビオラレッスン( 120 )

Lesson85 リカルド一周年

またマッチ売りの少女と言われた。なんだかなあ。

ぶつぶつ言いながら、そういえばリカルドも私の手に渡って丸一周年なんだな。だいぶこの楽器にも馴れ・・
チューニングしながら、師匠、
「何か音へんじゃねえか?弦かなあ?」
うう、私が弾くようになって鳴らなくなったかもしれない。
音程が悪いと鳴らなくなるそうで。

2ページの間に色々調性が変化する練習曲。音程が一段と悪くなるAdurでもう一度。ポジション的なものもあるだろうけど、3つ付いてるのが苦手なんだよな。それに臨時記号が付いてたりなんてすると、歌えないもんなあ弾けるわけない。あと指のずらしが「ここずらしてる」と判ってしまう。そこだけ変わり目がぼやっとするし、音程も悪い。でもずらさないといかんものが沢山あるんだよね。

こんなのが合格しない時に師匠に、あることを言ったらちょっと不機嫌になった。
「おい、アレは凄い難しいんだぞ。大体ビオラそんなに足りないなんて俺には言わなかったぞ」
俺が知っていたらお前などは推薦しない、と、まあ言外にはそういいたいんだろう。
c0102375_2163391.jpg
帰りはまだ明るかったので渋谷まで歩いてみた。T急前の本屋が潰れてH&Mになっていた。初めて入ってみたが、私が着られるような服は無かった。ZARAの方が着れそうな気がするなあ・・。縫製がどうのというよりデザインがお呼びじゃない感じだったのだ。若い子はこういうものを着こなせるのか、凄いなあ。感心しながら、YMHで譜面を買う。いい加減ぐっぴ家でいちいちコピーするのメンドクサクなったので、ハイドンに続いてベトベンSQも譜面を買ってみる事にしたのだ。数百円コピーが面倒な余り9000円を投資するか?。いや保管するにも本になっている方が良いし。会計したら、プレゼントにカレンダーをくれた。1月をあけるとN村H子が嫣然と微笑んでいる。カレーが食べたくなるカレンダー。YMH提携のアーチスト、なんだそうだ。主な作曲家や演奏家(この「主な」の基準は特に演奏家の場合はよくわからん)の誕生日が乗っているのはまあよいかもしれない。
[PR]

by violatsubone | 2009-12-26 15:00 | ビオラレッスン

Lesson84 機嫌が悪いらしい

この日の最後の用事だ。

例に寄ってベルを鳴らしても話し込んでるらしく出てこない、寒いなあと思ったら鍵が開いた。
師匠「お、なんかマッチ売りの少女みたいだな」
私が先日入手したお気に入りの帽子をコートを着ていったら、ドアを開けるなり、こうだ。失礼しちゃう。
師匠「まあ、少女っていってやってるだけいいと思え。マッチ売りのオバサンよりはね」
全くもって邪悪なプーさんだ。

本日は若い子を相手に政治論議だ。ぷーさん不機嫌らしい。まあ要するに例の事業仕分けと以下言う奴、もともとM主反対派だったので、秋から政治話をするとエキサイトして余計終わらない。
「A山さんも激怒していたぞ」いつも指揮者のA山さんを引き合いに出す。仲が宜しいのか、多分尊敬しているのだと思う。彼が怒ることなら俺が怒っても当然だ。まあ、あの仕分けパフォーマンスは馬鹿馬鹿しくて余り真面目に見ていなかったけど、伸縮自在の席が無くなるって話だったっけ?

弓先で短く弾く曲。私の弓は先が重いので先弾きはやりやすい。バランスからいうと、普通の弓よりやや先目に弾いたほうが音が出る感じ。逆に元過ぎると重くなってちょっとしんどい。まあそういう所為か、この曲は一発合格だった。だが、
「古典曲のトリルはアクセントと同じくらいの強調。だからもっとピシッと弾いてもらわないとね。あんたのトリルは丸い、というかもったりしているとうか、脂肪がついているというか、なんかとろいというか」
いろんな表現や比喩をわざわざ駆使して非常にわかりやすく表現していただいた。
[PR]

by violatsubone | 2009-12-13 18:00 | ビオラレッスン

Lesson83 出鼻を挫かれる

師匠「おい、演奏会はどうだった」
楽器ケースを椅子の上に置く前に、後ろから質問が来る。
私「そうですねー、まあまあ・・」
師匠「ベト4、ぐちゃぐちゃだったらしいな」
私「何ですって!」
思わず大きな声を上げて振り向いた。なんで聴きにきていない師匠にそんなこといわれなきゃいかんのだ。
私「誰か聴きにきたんですか?」
師匠「ん、んーー誰かがいっていたような」
その「誰か」は直ぐに想像がついた。
師匠「それより、昨日の現役は良かったね。本当にいつものあいつらかと思うくらい良かったよ。Kと聞いたんだが」
想像は確信に変わる。ほら、そういうことをいうのは彼だろう。確かに前方から聞くと、横が走ってるー感はあったのだが、ぐちゃぐちゃというほど酷かったかしら。?。
私は現役の演奏なんて興味ないので、正直どうでもいい。現役よりぐちゃぐちゃと評された事が不愉快で、殆ど師匠の話を聞いていなかった。

なんちゃってバッハ無伴奏的なエチュードは、2度目だし、昨日やけくそでさらったので、合格した。しかし、テンポ良く間違えずに進んでいくがふっと集中力が途切れると簡単なところを間違えたりもつれたりする音程が低かったりする。エチュードは休みの小節がないからなあ。というかレッスンはやはり休日の方が理想的、会社帰りに息せき切って行き、楽器開けて無駄話聞いて、ほら弾けといわれても突然はひけない。大抵1段目でつっかえる。宅配君じゃないけど、準備運動はしないと走れないのよね。とはいえ、案外休日は予定があわないもんだ。
[PR]

by violatsubone | 2009-11-24 20:00 | ビオラレッスン

Lesson82 グラマーオケを褒める

師匠から2回もリスケされた。いかにどうでもいい生徒かが判る。まあ、私ももっと真剣にさらえばいいんだろうが、「少しでも弾く時間が増える。」「矯正してもらえる」「これ以上劣化させたくない」という非常に低い志のもとに通っているわけだから、まあ仕方ない。

師匠に、この後に及んで初めてマラ1の2楽章の指を聞いてみた。レスンの目的が「演奏会の曲を弾けるようになること」では無い為通常持っては行かない。行かないがまあそこくらいは暗譜していることもあり。私が弾いた指は秒速却下された。確かに3-3は取りやすいけれど、腕の移動が多い。その分派手にもみえるのか。いずれにしろ4の指は無しだ。

今回のレスン曲は、バッハの無伴奏っぽくていい曲だ。しかし盛り上がって、ここ!というところで平凡な展開になるところが、こいつが教則本でしか名前が残せなかった所以であろうと思う。理不尽なマーラーなんぞやっていると、整然とした教則本の、破綻の無い音形、端正なメロディーが癒しになる。結構弾いたつもりだった、が。
「右手のスラーの返しタイミングがいかん。移弦も判りすぎる」
こいうのが上手く行くとベト4の3楽章なんてスラリと弾けるんだろうね。

「22日は余りにも沢山演奏会があるから、みな、くじ引きで行くのを決めるか、チラシが一番遠くまで行った団の演奏会に行くか、談義してるぜ」
師匠自身はどれも行く気が無いくせに、チケットの置き土産を強要した。まあ今回は若干バッファーもあるからな。

今宵の師匠絶賛オケは、なんと、パイオケだった。グラマーが好きだから、ではない。私は聴きにいったことがないが、電気会社オケの中で、密かに(何故密かなのかわからんが)一番上手いのではないかと言っていた。だが、多分そのこころは「俺が教えているから」なんだろうとは思う。いずれにしても、指揮者、ソリスト、奏者(とくにチェロとバヨリン)をべた褒めしていた。いつかはうちのオケも聴きに来て、ベタボメしてくれれば嬉しいが、多分それには彼をトレーナーにしなければならず、うちのオケとは、こういう強引な人は多分合わないので、褒められることは無いんだろう。。 少なくとも今度の演奏会は。。ない気がする。
[PR]

by violatsubone | 2009-11-10 20:00 | ビオラレッスン

Lesson81 みたび、名古屋嬢

またチャイム鳴らしても中々出てこない。話が止まらないのであろう。今日は寒いのよねと思いながら待っていた。鍵を開けるなり話の続き。話の相手は私を見て、「お久しぶりです」
おお、たれあろう、かの名古屋嬢であった。無事希望の業種に入社して(うちの業界ではないが)また、髪の毛を名古屋巻きにしていた。なんだか落ち着いて女っぽくなっていた。
「お前、どうだ最近るんるんなんだろう」もちろん名古屋嬢への話。
選ぶ単語もどうかと思うが、時間すぎてるっつうに新しい話題にふるなよ。しかも私が入りにくい・・。
「ええまあ」
「結婚しないのか。」
「えーそんなまだまだですう」
そうだよなあ、22,3歳だろうに。
「3年以内で男は進退決するだろう。最近の奴は煮え切らなくて、ダメだな。煮え切らない男なんて捨てろ」
「まだ1年ちょいです!」
ふーん、卒業間際に付き合いだしたって事?ああ、合コン残念だなあ。
「先生は何年だったんですか!」
さすが名古屋嬢、切り替えしの刀は鈍っていない。
「え!お、おれは、、おおれは、、2年かな?」
「じゃあ私もまだですよー。仕事始めたばかりなのに」
「いや、早く結婚し無いと、XXや△△みたいに遅くなるぞ、あいつらどうするんだろうね」
因みに XXや△△は確か27-28である。
別に師匠は嫌味を言っているわけじゃなくて、私を「女性=若いうちに結婚して子供産む」カテゴリから外しているみたい。それは別にいいんだけどさ。突然振られてもこまるしね。
「しかし最近の男ってのはなあ、なんだ草食ってのは、俺なんてな、20代の頃は」
と、師匠はヴィオラ弾く時みたいな活き活きした表情になり、丸い体で上下にリズムとってみせた。怪しいダンスの様だ。なんだろう、師匠の求愛ダンスなのかしら。20代の頃の栄光を思い浮かべて得意げに踊って見せたのかしら。兎に角この種の話題は口を挟めないのでつまらない。私だって30代の頃は・・と同じく怪しいダンスでも踊ってやろうと思ったが、結果が伴ってないのでやめた。

兎に角、名古屋嬢が元気に働き、髪の毛も巻いて、私生活も充実しているらしく、良かった。

チケット下さいといわれたが、手元になかった。S坂氏からもらう様にいっておいた。S坂君は山ほどチケットをもらっていったから、少しここに上げる余裕もあろう。

練習内容。だいたい会話の後に始めると繰り返し前までは調子が出ずに「なんだその音程は」といわれ、繰り返し後に漸く手と耳がなれる次第。今回はスラースタカートをもう一度、それからトリルや修飾音。それ程難しい音系ではなかったので、月曜夜中の集中練習で何とかなったか。しかし。
「これはもっと曲と思ってくれ。装飾音は強調しているってことだから、もっとはっきり鋭く。エチュードみたいに無機質にひくなっつうの」
これはエチュードじゃないのか、と突っ込みたくなったが、MAZASは「エチュード風曲集」ということなんだそうで。
「こういうオンケイのあらわし方って、練習じゃないんだよな、感性、センスなんだよな。センスって割と生まれつき身についたってこともおおいしなあ」ぶつぶつ。
音楽センスが無い事は、重々承知でございます。私別にそれでどうして行こうってわけじゃないから、いいのよ趣味の一つなんだもん。
[PR]

by violatsubone | 2009-10-20 20:00 | ビオラレッスン

Lesson80 譜面ビンカン選手権?!


c0102375_530176.jpg2冊目の3曲目。軽く弓を跳ねさせながら弾くエチュード。間に8部休符が入ると、その前の3とか4連符の最後の音が短くなり、つんのめり気味になるとの事。前もそういわれたっけなあ。切らなくちゃと思うとつんのめり君みなるんだな。

ところでこの譜面・・
師匠「おっと忘れてたこの曲は間違いが多いんだ。おいどれだか気がついたか」
まるで先日でぶでで観た「くりいむなんとか」のビンカン選手権じゃないか。別に回答1回じゃないけど。
えーと 
「ここに余計な小節線がある」 1点。
「この音はDじゃなくてCis」 3点。
「この音も・・ひょっとしてナチュラルがついてFisじゃなくてFですかね」 3点。
音の違いは、19世紀前半の人が作ったエチュードなんで素直な音の展開が多いはずというので、最近わかるようになってきた。
「あと3つだ」
えーーーわかんない。
譜面に書き込む。
c0102375_5304262.jpg
「ここは8+16分音符じゃなくて32分、で、4分休符が抜けてるの」二つペアで10点か?
「間違いのままでもカウントあってるんのに。。」
「前の流れからここでいきなり8分+16分にはならんということがわからんのか」
わからん。だいたい遅くなるというのは都合がいいので自分で都合がいいまま解釈しちゃうもん。
「あと一つは、おおここだここ」
私がひーひー言いながらハイポジまで駆け上がっていた箇所。
「フラジオなんだな実は」と、◇を書き込む。私的には50点だ。
「えーーー!頑張ってあがってたのにーー。ハイポジつらいんですよねえ楽器大きくなると」
それよりも音の途中からいきなりフラジオの方が大変なんだけど。でないんだけど。
「そりゃお前さんの押さえている所が高いんだ。あとは弓がゆっくりすぎ、もっと駒で、少し弓をたてて少ない毛の摩擦で弾くように。おめさん、M1だろうが、ほれ最初ひいてみい」
だってあれば最初からフラジオじゃん。ぴー、ぴー。
「なんで均一じゃないかなあ。雑音がはいるなあ。弓の力が均等になってないんだな」
最後はぴーぴーぴーのれんしう。このエチュードもこの箇所だけ、もう一度さらって来いと。
先に間違い指摘してちょうだいよねー。
「で、次の曲」
「先に間違い教えてください!」
「ん、これは無いよ」
本当かなー。

「明日はxxオケ(忘れた。G友じゃない)の練習なんだ。ラフマニノフだったかなー」
「はあ、シンフォニーですか」
「2番。いいよなああれは、びよらが主役みたいなもんだ」
主役というのはどうかと思うが、まあかなりいいメロディーを頂いている。マーラーに爪の垢を・・。
師匠はびよらがどのくらい目立つかで曲の良し悪しを決める傾向がある。
「ラフマニノフはびよらが大好きだったんだ。彼の曲は素晴らしいよ」
私も好きだけど、ちょっと浪花節トゥーマッチなところはあるなあ。聴いていて恥ずかしくなるやうな。
「シンフォニーも2番ばかり演奏機会があるけど、オレは4番まで弾いたぞ」
「4番なんつうもんありましたっけ」
「あるある」と音楽辞典を取り上げてラの項を引く。「げ、8つもあるぞ」
んな馬鹿な。
「間違えた。ラフだと。変な奴がいるな。えっと、ラフマニ・・おおほれ4つだ」
「ああ、最後の1曲は番号が無いんですね」
「兎に角4なんだ。ピアノコンチェルトも4つ弾いたぞ。皆良い曲だな」
「はあピアノのほうは4つあることは知ってますが、4番は聴いた事ないです」
「なんと。聴いてみろいいぞ。他に、シンフォニックダンスもいいよなあ、歌曲も沢山かいてるし」
と辞書みて一人でニコニコしている。。。と。
「なんだこれは。おいオレはこの曲を知らないぞ。」やや憤慨している。
「幻想曲 岩 だと。しってるか、知らないよな」
「幻想曲お岩ですか?凄いですね知りません」
「いや・・別に四谷怪談じゃないと思うが」
例のイグデスマンのナイトメア思い出した。
[PR]

by violatsubone | 2009-10-05 20:00 | ビオラレッスン

Lesson79 チェロ人口増加の訳

分散和音で駆け上がるもの、以前よりはかなり7ポジくらいまでパタパタ上がれるようには為ったのだが、パターンによって苦手なものがある。大体がハイポジすると手が痛くなるので出来る限りa線で上がってやろうとおもっていたら、前の線からあがっておけと怒られた。だってこの教本いかにもこの指だけ上がるように数字ガが書いてあるじゃないですか?!半ば予想は付いていたが反論してみた。
「ああ、そりゃ付け忘れだ。ほらオレのはこの音から2に上がるように書いてあるぞ。惑わされてはいかん」
惑わされてはといわれてもねえ。

2回目で合格。しかしここの部分のみ、もう少しさらってくるようにと。

ベト4がベートーヴェンの中で一番名曲で一番難しいと断言(いつも断言だが)したのは師匠。最初はベト4の話ばかりしていたがこの週に初めてマーラーの話がでた。4楽章が難しいよな。最初のところから暫く。ビオラっは、2回目3回目が難しいな。タイミングがな。トップから眼を離すなよ。そういやあG大の本番では・・・
ええあの事故の話はもう何度も聞いたからいいです。

「いや今年のG大のチェロは素晴らしいんだ。なんてったって、6人入って全員が小さい頃からの経験者でしかもキチンとレッスンやっているもんばかりだぜ。初心者なんて入る余地ないんだよ。」
(そりゃ大学として気の毒だな)
「私のときとは隔世の感がございますわ」
「あんたの時って・・XXさんは同期か?」
「2つ下です」
「○○は」
「3つ下です」
この種の不毛なやりとりはもう何回やったことだろう。
「あの頃は2,3人だったもんなあ」
「そんなに小さい頃からやっている人が多いんですか、凄いですね」
「ああ、あの頃はブームだったんだよ、チェロの」
(あのころ??)「はあ、何の影響でしょうか」
「ほら、浅野xxxがチェロ弾いていた」
「まさか、101回目のなんたらですか!?」
「そうさ、あのドラマを見た人がもう親になって、子供が大学生になったってことさ」
ちょっと待ってください。
それって私の世代では?
「そうそう、あんたらの世代の子供がもう大学生なんだ。おい、世の中は世代交代だ。あんたはいつまでたっても交代できないじゃないか」
なんつうセクハラ発言。悪かったな。
それはそうと、私(より数歳上だろうと思うが)の年齢でドラマを見て感動して、生まれた子供に思わずチェロを習わせただと?。浅野あx子、酷い弾き方だった。だいたい弾く前にそのうっとおしいワンレンを結べよと思ったもんだ。彼女に比べれば、最近のもっくんのチェロなど立派なもんだと思う。
だいたい、チェロ習ってその挙句に捕まえた男が武田て○やだというのであれば、あたしはチェロなどやらせたいとは思わんぞ。うっとおしくて暑苦しくて、一番嫌いなタイプだ。観ながらあんなもんとくっつくな、一人で生きればいいだろう浅野、と思ったがそうはいかなかった。ストーリーは良く覚えていないが美女とブ男の話だ。最近のドラマはイケメンがゾロゾロでないと視聴率とれないので、いまだと絶対実現しそうにないドラマだった。
[PR]

by violatsubone | 2009-09-23 15:00 | ビオラレッスン

Lesson78 やはり朝漬ならず

師匠宅に着いてベルを押しても中々現れない。まあこういうときは話に大輪の花が咲いている時だ。暫く様子を見よう。少ししてドアが開く。しかし挨拶もソコソコにまだ前にいる大学生らしき子に吼えている。
「大体官僚を相手になんかあいつらができるわけがないんだ」
ああ、政治ネタだ。師匠の予想を裏切り交代に成功しちゃったもんだから、至極不機嫌なのだ。別に師匠はJ党の支持者ではない。
「いいか日本の官僚は非常に優秀なんだ」
それは、わがネタ友を見れは良く判る。非常に優秀である。
高X無料化とかこどX手当てとかあX下り反対とかいろんな政策に片っ端から文句をいっている。まあ文句は誰でも言うのだが結構文句の根拠は良く知ってるなあという事項をあげたりしていた。
学生は「へぇえええ」しかいっていない。この子は頭悪いのかと思ったが、OCHA大だった。まあ師匠の言う事には「ハイ」か「知りませんでした」か「へええええ」で答えろと先に教えられているのかもしれない。
政治ネタにはそう答えるのが無難である。

鼻息荒くしながら、次のレッスン日を決めるのを忘れそうになっていた。そんなに興奮せんでもいいのに。

学生帰った後は当然話の続きだ。もとい、講義の続きだ。ああ、今日は遅くなりさうな予感だな。17時の後はいなさそうだな。
私が弾き始めたのは多分30分くらいたってからだ。

しかし昨日同様、本日の昼だけの一昼漬け。やはり一晩寝ないとモノにならんのか、直前にさらったところが指がもつれて弾けなかったりする。ここは難しいとマークつけてさらったところもだめだ。何度も弾かされたが、合格できなかった。まあこれでは仕方ない。
[PR]

by violatsubone | 2009-09-13 17:00 | ビオラレッスン

Lesson77 2冊目

c0102375_2164564.jpg
空く時は1月あくのだが・・。
演奏会が無くて、たまたま出来が良かったので、師匠に「次のも1週間で出来るよな」という売り文句を買ってしまったのだった。故に今日。たずねたら、Eliさんがいた。しばし3名でおしゃべりタイム。
師匠「知ってるかSはミランを買ったんだぞ」
Eli「へーえええ、いいなあ」
私「何ですかミラン」(サッカーチームしか思い浮かばない。あのチームを買うのはユニク口社長だって難しいぞ)
弓のメーカーだった。そんないいもんか。それにしても、楽器で散々悩んで清水飛び降りたら、もう怖いもの無くなったのか。社会人2年目だよねえ。。帰って弓 ミランで検索したら自分のブログが出てきた(-_-;)、ああY岡さんが持っている弓・・彼女は安く買ったけど、確か7桁ではなかったか。
Eliさんにリカルドを弾いてもらったりして、楽器話。Eliさんは実に良くご存知だ。私が知らないだけなのか。
私の楽器が「タイプ ストラディバリ」というから、何ですかこのタイプっていうのはというと、幅とか形とかでストラディバリタイプとかガリネリタイプとか分かれているんだそうな。RicardaさんのHPにも両タイプがあったなあ。
師匠「ダサロとか、昔のヴィオラは45センチ以上、凄く大きかったんだ。勿論昔のヴィオラは通奏低音だったからハイポジなんかないから、大きくてよかったんだな」
私「大きなヴィオラもつとハイポジ弾かなくていいんですね!」
Eli「・・・・」私の無知さをEliさんの前で思いっきり露呈してしまった。はははは。

青い教則本。MAZASの下巻である。最初は(上巻にもあったけど)ワンボウのスタカートの沢山入った曲。でも師匠的ポイントはその間にあるテヌートをどのくらい差をつけて歌えるかということらしい。演奏会終了後だと、なんとなく教則本に集中するので、結構練習したからか、すんなりOk。珍しく、音程が良くなったと褒められた。しかし演奏会の曲をやり始めればまた直ぐに嘆きに変わることは私が一番良く判っている。というわけで、次回演奏会の曲は全くさらっていない。
[PR]

by violatsubone | 2009-08-25 20:00 | ビオラレッスン

Lesson76 ホントにあった怖い話?

ドアを開けるなり、師匠はもぞもぞと後ろを向いて
「いや演奏会はすまんかったね、色々用事ができて、いや色々と」
と、ぼそぼそのたまうので、はいはいと受け流しておいた。
すると、やにわに表を向いて、
「いやー今日はELIさんが仕事でこれなくて、あいてたんだよな。早く来ればよかったのに」
わかりやすい人だ。私だってギリギリだったんだい。

今日は上巻の最後の曲。ARCOの重音の時、同時に左の4の指でCの開放弦を鳴らすギターみたいな弾き方が入った曲。
私「こんなんやりませんよ。分けりゃいい話じゃないですか」
師匠「いやいやいやいや、弾かねば為らぬ時もでてくるのだ」
そんな曲にあたらないことを望む。その他は特に変な曲ではなかったので、クリア。
この教則本は順番に関わらず、何度やっても難しくて上手く弾けない曲と、肩透かしくらい簡単な曲がごっちゃまぜになっている。やっぱり重音だらけというのが一番不愉快だ。次がハイポジばかり。これは難しいのではなくて手首が痛くなるから弾いていていやになるだけの話。楽器が大きくなった分、2番~4番線のハイポジは手が辛い。

師匠「俺は9月に合宿だ。ところで、数年前、弦合宿で写真をとったんだ」
私「師匠を囲む女子大生の図ですね」
師匠「まあな。ところが、2回シャッターを切ったんだが、2番目の写真に知らない奴がうつってるんだよ」
私「はあ。男性の顔を覚えていないとか」
師匠「馬鹿もん。弦の奴の顔は全てわかる。だいたい短いシャッターの間に、ちゃんと人の重なる間にうつっているなんて素早すぎるとおもわんか」
私「白かったりぼんやりだったりしなくて普通だったんですか」
師匠「おお、生徒達は通行人が紛れたのかな等いっているがそんなことは無い」
私「つまりはおっしゃりたいのは、夏ならではの奴ですね」
師匠「そうだ。知らない奴がうつるか、一瞬の間に。あれはおかしい」
私「弦合宿に行こうと思ったら病死しちゃった生徒とか」
師匠「うちの大学はいないが、あそこは合宿に良くつかわれるからな。どうだ、怖いか。怖いだろう」
私「・・・・・はあ、中々興味深い例ですね。で、その写真はあるんですか」
師匠「無いんだ、いや、あるかな、受け取ったような気がするな、どっかにあるだろう」
そこまで言うなら探してもって来てよといおうと思ったが私のレッスン時間が心霊写真見学の場になるのも如何なものかと思って留まった。多分無いだろうし。
師匠「俺なんて幽霊は全然怖くないぞ。死んだ人間なんてこわかないんだ、怖いのは生きた人間だぜ」
私「まあ、死んだ人間の死んだ原因を作った場合は怖いでしょうね。日本の幽霊はうらみがないと出てきやしませんからね」
師匠「俺はやましいところはないからな。幼少の頃住んでいた家は墓の近くで、墓を通るのがショートカットだったから良く夜に通ったもんだぜはっはっは。全然怖くないね」
個人的にはその種の超常現象は一切信じないし興味も無いのだが、幽霊さんがいるとして、きっと墓で次のように思っていると思う。
幽霊1「夜になると、出るんだよ。丸いのが。やかましくて怖いんだよな」
幽霊2「このところ毎晩通るよね。僕ここの墓引越したいよ。怒らせると墓壊されそうだし」
[PR]

by violatsubone | 2009-08-18 20:00 | ビオラレッスン