柿と三成

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会社が休みになると同時に発熱した。不愉快だ。咳も多少でるので、レッスンを来週にしてもらった。無念。(腹を切るわけではない)。まあ、私の風邪は熱が出れば、長引かずに治る。だからさっさと出てくれたほうが良い。これで今日1日たてば明日以降の予定はキャンセルしなくてすむのだ。しかし、平日だったらよかったのになあ。。別の用事もキャンセルし、今日は大人しく過ごすことにした。

熱があるときは何故リンゴが食べたいのだろうか。小さいころすり下ろしリンゴなんて食べたなあ。とりあえず果物食べたいなと冷蔵庫あけたら柿が入っていた。面倒なので当然種無ししか買わない。でも柿はいけないんじゃなかったっけ。みかんかリンゴ買ってこようかな。

柿というといつも、石田三成を思い出す。司馬遼太郎の小説で読んだのが最初だが、関が原で敗北し、処刑される寸前、柿を薦められたら「柿は風邪に悪い」とかいって断ったそうだ。つづいて「大義を行おうとしたものは、最期まで生をあきらめないものだ」とかなんとかいったとか。真面目にそういったのであれば、かなり生真面目でうざったい人だ。でも最期のジョークで言ったのなら、面白い人だと思っていた。遼太郎の三成は後者の雰囲気があった。三成の意図は兎も角として、柿はビタミンcなのに風邪に悪いという根拠はどこにあるんだろう。寧ろ干し柿なんて滋養じゃないのかな。もしかして真面目にそう信じていて、謝った知識のもとに発言してしまったのだとしたら、インテリ三成としても恥ずかしいところだ。誰かが「何いってるんでさあ、柿は風邪にいいんですよ」とつっこみいれたらどう三成は反応したのかしらん。
案外、単に柿が嫌いなだけだったけど、「俺は柿が嫌いである」というのはちょっとかっこ悪いとおもって急いで考えたのかしら?

ま、でも、風邪に悪いってことは無いわよね。とりあえずこれを食べよっと。
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by violatsubone | 2008-10-11 10:00 | つぶやき