ボルシチでレクイエム

管理人が中々更新しない間に、参加者からコメントが寄せられているが、まあそういうわけで、本日自宅でご近所呑み会を実施。別名DVDにつっこみをいれてわいわい楽しもう会。デフォルトメンバー6名(いつも暇なつぼかる+宅配業者+ばしゅめっとK)がまず出席とのことで、20時過ぎに集まる。19時過ぎごろか、長髪好きなおれんじはばしゅめっとが床屋に行こうとするのをむんずと捕らえ、0次会呑み屋にひきずりこんだらしい。私はその現場は知らない。
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前日、斯様の如く、私はボルシチ作りに専念した。勿論夜中。風邪気味なのでスープ類が自分には良かろうと思っていたのであるが、偶然にもビーツを発見し、ボルシチと相成ったわけだ。ところでそんな東の食べ物、自分では愚か、親も作ったことが無いので全くわからない。そこでネットや手元の料理本でボルシチを検索しまくり、ボルシチレシピ集なるサイトから適当に美味しそうな+都合の良さそうなところだけ拾って作った。ビーツを別に丸ごとゆでたり、一晩あるのでブイヨンも作った。なことやっていたら、それなりの出来上がりになったのは3時頃だったか。まあ、鍋にほおりなげればいいので。しかも煮物は野菜の切り方が乱雑でもあまり目立たない。これ素敵。前回やはり深夜にビーフシチュウを作っていたことをゆんさまにいうと、ゆんさまのお友達が「魔女の大鍋じゃないの」と表現なさったというので気に入って使用している。


おれんじさんはとても可愛らしい御寿司を買ってきた。どうしても私は写真を撮るのを忘れてしまう。ボルシチも食べ初めて慌てて撮ったので汚い(-_-;)。ゆんさまとりえびさんはパン類とチーズを買ってきた。ボルシチに合うように黒いパンが多いのが素敵だ。
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デザートは前回演奏会時にもらったお菓子と、母親が贈ってくれた栗のしぶ皮煮を出した。中々好評だ。今日は初めて人をもてなす、ということが出来たように思う。

おれんじさん持参のレクイエム@レニーはエキサイティングだ。Dies Iraeは疾風怒濤の如く、Sanctusは喜びに満ちていた。教会での収録なので音が上に響き、やけに荘厳な雰囲気を醸し出す。カメラが教会の天使やステンドグラスを映したりするのでこれまたムード満点だ。しかしオケは存在を無視されている。(で、どこのおけだっけ)。奏者は全然映らなかった。
ばしゅめっとKMT(以下どしゅ)氏持参のレクイエムはヨーロッパフィルとかいうかなり怪しいものであった。指揮者も良く判らない。演奏は普通だったが、合唱がはっきりしていたので勉強にはなるということだ。ソリストはかなり個性的だった、フィリピン?だか何人だかわからない男声は「レクイアーム」と歌う。ソプラノはliberameの出だしをかなり朗々と歌うので、これでは出れないなあと我々はぼやく。合唱団のロッド・スチュアートにそっくりな女性と、アルトのド派手なジョン・トラボルタにそっくりな女性を見て、欧米人はおばさんになると性別がわからんようになるのだろうかとまた関係ないことを論じ合う。

22時半頃、みー@らいあーがパーティ会場から登場。久しぶりに家までの道を教えた。最早初めての人はいないと思っていたので、道案内も下手になった。が、ちゃんと着いた。今日はTシャツではなくて、高級感と威圧感とちょっと似非っぽさを醸し出す、ピンストライプの背広に銀ネクだった。パーティであたったぬいぐるみをしっかり抱えて入ってきた。萌えシャンドンとなにやら高そうなスペインワインが追加された。
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23時半頃、別用事が終わったのといってべっちが酔っ払った声で電話かけてきたのでいいからいらっしゃいと誘った。べっちとみーは2年ぶり感動の再会を果たす。
りえびさんやゆんさんが、日付変わる頃に終電で帰ろうとすると、近所組は「えー、もう帰るの」とひきとめようとしていた。全員酔っ払いだ。人のボルシチをロシアの田舎で食べたものとそっくりだと嬉しげに食べていたどしゅは、どうもボトルキープのヴォトカともう一本持参したものをほぼ1本分飲んだようで一番陽気になっていた。この人が人のこと小突き回すとかなり酔った証拠だ。別室に消え、暫く後に戻ってきたら、ソファーの中ほどに上半身だけ預けて爆睡しはじめた。こずいてもたたいてもよびかけても全くダメだ。放置しておいた。

25時過ぎに漸く皆が帰り始める。べっちは来たばかりなのにせっせと片づけをしてくれた。台所はまた美しくなった。

しかし最後の人が帰ったのは、やはり朝8時過ぎだった。おかげさまで私も少し、早めに出社できた。
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by violatsubone | 2008-10-09 20:00 | 食べもん