前日練習 切れる弟片づけをする姉

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高級住宅街、HMDA山。こちらの区民センターで、Cおけの直前練習。18:30スタートって嘘でしょ。いくらなんでもそれは間に合いません。いーやとりあえずブラムスだけは弾かなくちゃいけないからな、と1時間遅れで到着。するとチェロのS一先生が切れている。いつも腰が低いのにどうしたんだろう。オケがあまりに酷いからかしらん。と、思ったら会館の人にエンドピン注意されたからだそうだ。なんか監視カメラみたいなので会場を覗いていて、エンドピン差したとたんに、放送で注意されたんだそうな。
「綺麗な床ならともかく、こんなボコボコじゃねーか!」
とりあえず規則は規則なんで、ゴムをつけてもらう。

事前に言って置けばいいのだろうが、そんなことまでは気が回る余裕がない、ギリギリ運用の一発オケなのであった。

だいたい同じ日にコンチェルト2曲というのが無謀なプログラムなんで、E口弟はかなり大変なのだ。日々の仕事が終了してのち、夜中にさらうのだが、「今日はブラムスの日」「今日はラロの日」と決めているという。で、本日はブラムスモードだったらしく、ラロは乗り切れなかった、そのラロのときにいわれたので、つい切れちまった、と後で述懐していた。あの音色で乗り切れていなかったのかー。
でも姉は冷静だった。「ちょっとSちゃん今日は・・」と終了後にごそごそ注意していたみたいだ。

今日も姉は素晴らしい演奏と共に指導力を発揮する。イケメンは完全においてけぼりだ。ところで、完全に外人と思ったらハーフだったイケメン指揮者。フランス系アメリカ人が片方なのだが、片方が日本人。顔や体型には全く日本のDNAが感じられない。でもフランス語はあまり上手くなく、留学経験のあるE口弟の方が上手いようだ。指揮者は何故かソリスト2名とは英語で会話しているようだ。後ろの席なので全く聴こえないが、コンマス氏によると別に日本語だって差しさわりのある内容でもないのにとの事。

例によって木管前列がうるさく、弦楽器は多くの人が睨んでいたが、意にも介さない。Fl氏はあちこちの一発オケやイヴェントオケに顔だすおやぢらしく、要するに定位置を得られていないのではないか。それでもオケは私が参加した時からかなり上手くなった。アマオケはいつも直前に盛り上がるもんだ。ソロあわせが多いのが良いのかもしれない。とびだしたりする人は誰もいないし。

練習終了後、完全退館まで時間がないので急いで片付けなくてはならない。片付けの時に木管は色々やることがあるらしく、いつも遅いのは仕方ないとして、おしゃべりなどしている。その間、なんと、ソリスト姉が椅子を運びだした。大慌ての主催者。でも一番効率の良い動きをしているのはソリストだ。皆、行動が鈍い。私の中のツボネが顔をだして、木管を無理やり立たせた。なんかちんたら動く人が多いんだ。ここ。

帰りの電車でビオラトップ氏と話す。お互い共通の知り合いがいるから、まあとっかかりとしてそんなところで。そこで絶対年下と思っていたのに同い年だと判明する。髭生やして、タバコすぱすぱで、いつも腰が痛いとか肩こったといっているのに、年下だと思ったのは髭の中に埋もれている顔がかなり童顔だからだ。ビーグル犬みたい。なので私は最初からタメ語だった。相手は年上だと思ったらしい。(とは口に出さなかったが)。最初から丁寧語だった。
「あらやっだー、同い年なのねー」と電車でぽんぽんと相手の肩をたたく私の行動は「おばさん」の見本のようなもので、年上に見られても不思議はない。ずっと若く見られていたのだが、最近行動のツボネ化で、そういうわけにもいかなくなったらしい。
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by violatsubone | 2008-10-03 18:30 | おけすとら