Lesson54 神の子羊

ヴィオラパート練習の時だったか、お試し寅さんの宣教師君@新卒が、私の方に困ったように
「師匠、この頃僕がレッスン行くと歌うんです」という。
「僕の顔見て歌いながら、これは上手く行っているかと。その歌がいつも・・ええと」
「agnus deiでしょ。私の時は、俺はこれを葬式にとかいっていたわよ。フォーレが第一候補らしいけど」
「そ、それは師匠の雰囲気ではありませんね」
まあ、宣教師君もいうことはいう。

私のときは、今まで流石に歌までは出なかった。しかし本日ついに師匠は歌いだした。
「♪神の子羊ー(agnus dei--)」
それも私が練習曲をいざ弾かんというときに、だ。
「おいこれは上手くいっているか。合唱はどうだ」
構えた楽器を下ろす
「先日ついに合唱あわせありましたよ。ソロは代唱でしたけどいました」
「出だしの男声、音程下がってなかったか」
「そうでもないかと」
「下がっていたか、そうだろう」(⇒聞いていない)
「最初なので中々併せる意識まで行っていないところもありまして・・」
「♪神の子羊ー」(全然聞かずに勝手に歌っている)
「おい演奏会は11月何日だ」
「そこにチラシ張らせていただいたでしょう。9日です」
「俺、行きたいなあ、どれスケジュールは、お、ダメだ 演奏旅行だ」
(前回も用事があっていけないと言ってたじゃないか)
「それは残念ですね。」
「残念だ。♪神の子羊ー」
今日は合唱モードらしい。

トリルの練習という左手繰り返しを2曲4ページ。弾いていると段々左がしんどくなってくる。
「あーつかれた」とか言いながら左手を振ったりして。今回はちょっと練習したのだが
「くたびれてくると感覚が狭くなって音程低くなりがち」
「もっと和音考えて音を出せ」
とか色々注意されて、これは来週もこの2曲やるのかと思ったら、何度もやり直しの挙句に2曲とも終わってしまった。「これも日々さらっておけ」
過去エチュードの苦手だった場所に○をつけてそこだけはずっとさらっておけということらしい。今日はこの左指を酷使するエチュードを割りと長めに、45分くらいやった。もー腕へろへろ。お話が15分だったかというとそういうわけではなくて、終わる時間が30分遅かっただけなんですがね。次回は新規2曲、4ページ。やれやれ。

「うちの(T響のビオラ達)連中は、本番の前に本番の曲さらっている奴はいないぞ、皆カンパニョーリの19番と31番をさらうんだ。音階と三連符のやつだ。ここだけコピーとって持ち歩いているんだ。最も皆暗譜しとるがね。曲さらうより絶対上手くなるんだ。」プロもそうなんですね。もっと音階練習しなくてはです。
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by violatsubone | 2008-09-25 20:00 | ビオラレッスン