Lesson52 若者とトマト

今日の先客は大学1年生だった。ビオラというよりもサッカーでもやっていそうな、日に焼けた健康そうな若者だ。にっこりわらってこんばんわという。物怖じしない若者は元気に挨拶する。
これでさっさと帰ってくれれば良かった。また師匠が余計な一言を話す。
師匠「この人は大・大・先輩だぞ」
若者「ほんとっすかー。」嘘でどうする。
師匠「どのくらい先輩だと思う?想像もつかないぞ」 なんだと?
若者「え、、まさか、昭和50年代ってことは無いですよね・・」
私「40年代ですね」
若造、凍りつく
「そ、それって、うちの母親と同じってことっすか」
師匠爆笑「おお、若いな母親、でもそんな年だ。」
若造「え、おかんと同じ、だって、、、 いや 凄く若いですね」
私「そーですかね」
ガキ「だって、50歳には・・!」
私「!!!!!!!!!」
師匠「おめ、それ計算違うだろう。」
く○ガキ「え、昭和40年代って」
師匠「馬鹿だなあ、50歳なら30年代だよ」
流石に我が大学、オツムが弱い奴が多い。
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日曜の夜中にさらい、月曜の朝ヘロヘロで会議に出て、立て込んでいる仕事を振り切るように会社を抜けてたどり着いた先で50歳扱いだ。こんな可愛そうな女はいないぞ。憮然と愕然と悄然の銅像となった私に、師匠は一言。
「トマトをやろう」
「はあ?・・・」
「トマトだ、美味いぞ」
奥から謎の職業を持つ奥様が顔を出して、「北海道から6KGも送ってきたの、協力して」と微笑む。さっきのク○ガキにもあげたらしい。トマト一袋で慰められる私は何だ。
自宅でサラダにした。ちょっと一口食べたら確かにとてもとても甘い。以前六本木のイタリアンでこの食べた甘さだ。シンプルにたべたいので、オリーブオイルと塩とバルサミコで、1日目はモッツアレラ、2日目は大根と玉葱で食べた。甘くてとても美味しかった。スーパーのものとは違う。ああ、こんなもので上機嫌になってしまって。。

えと、そうだれっすんね。(レッスン内容が殆どかかれないのは今に始まったことでは無いか)
先週の3つのうち、前の2つはクリア。残りの10度の飛ばし(弦を一つまたぐ音の繰り返し)を延々2ページは、右腕が筋肉痛になりそうになる。
「これはいい練習だ。思ったより悪くないがもう一度やってくるように」
思ったよりね・・、とほほと思うと次の宿題は
「トリルの練習」で延々トリルを繰り返す。こちらは左指がつりそうだ。
メロディックな曲から一転して筋トレになったのでありました。
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by violatsubone | 2008-09-01 20:00 | ビオラレッスン