オルガニート 癒しの音色

壊滅的に遅れている日記でございます。最早日記ではなく回顧録です。記憶力との勝負ですわ。
c0102375_4292437.jpg
さて、本日(いつだって?)当オーケストラヴィオラパートトップのHMJさん、本業はオルガニートの編曲をなさるお仕事だそうです。彼女の出演するプチコンサートが会社と自宅の中間地点で行われました(笑)のでビール片手に聴きに行きました。
中間地点とはいえ、ナカノブ初めて降りましたね。あの周辺似た雰囲気だなあ。
「ぼなぺてぃ」というお店。ライブ+レストラン。こじんまりしたお店に写真の様なステージがあり、毎日なんらかのミニコンサートが行われているようです。Fおけホルン奏者+ご近所のべっち曰く、金管アンサンブルもしばしば行われるそうです。主催者はエイパの関係の方?の様で色々な室内楽を主催しているとか。

今回はHMJさん編曲+演奏のオルガニートと、ピアノの弾き語り、ピアノトリオ の3組がそれぞれ15分づつ位、2回にわけて演奏とのことです。19:30- 20:30-。Fおけからはコンミスさまとりえびさん、Ω氏が聴きにきました。

オルガニートとは、カード式の手回しオルガン。長い紙にパンチ穴があり、それを本体に通してくるくるまわすと音楽が奏でられます。ただ、全音階のみに対応しており、〔昨年より半音階対応のものが出たそうですが〕対応できる楽曲は限定的とか。でも彼女には200曲以上のレパートリーがあり、その一覧を配りながら リクエスト制で演奏してくれます。当然紙の束も持参。
c0102375_543851.jpg
「赤とんぼ」とか「夕焼け小焼け」のような日本の歌から、「アメージング・グレース」「ジュピター」
「タラのテーマ」といったクラシックやサントラ、外国民謡まで幅広く演奏してくれました。今も聴きながら書いていますが、Fオケではダイナミックな演奏をするHMJさん、オルガニートを手回しするときは慈しむ様な優しい表情で別人の様でございます(笑)。
オルガニートの音はとても澄んでいて、優しくて、暖かいものです。聴いていると本当に優しい気分になりますです。私でも。例えば子供にこういう音を聴かせていたら、とても優しい子に育つんじゃないかしらなんて思ったり。

1部と2部の休憩時間には、ちょっといじらせていただきました。回せばいいのねと思って回したけれど、テンポ良く回さないと何の曲かわからなくなってしまう。「曲のイメージ思い浮かべながら回す」とのことでした。ふーむ。作曲はソフトに楽譜を書き込むと、用紙に穴を開ける部分がマーキングされてプリントされるとのことです。
「きしゃぽっぽ」の歌を、手回しを最初ゆっくり→後早く回すと 曲もどんどん速くなる。機関車暴走!ですか。そして紙を逆に差し込むと、まるでラベル作曲ですか?というアンニュイなる曲に様変わり。この遊びはハマりそうです(笑)

他の演奏も不思議な癒し風。ぴあの(ひらがなで書くほうがぴったりする)の方は、不思議な声をした、でもゆったりした自作の曲。トリオの方はほっそりした男性2名と、局的存在の女性1人、女性はヴィオラとヴァイオリンをあわただしくもちかえて演奏してました。エイパ関係らしいです。ピアソラ、、、いいですよねえ。 ピアノとビオラとチェロなんですよ!。
「私達もこういう店で演奏すれば度胸つくわね」とコンミスがおっしゃっておりました。

優しい優しい音を聴いた夜でした。

で、満足して寝ようとおもったら、というかちょっとうつらうつらして例によって夜中メールみたら
「曲目解説まだですか?」と催促のメール。ふおお。
空が明るくなる頃に 提出しました。
[PR]

by violatsubone | 2008-06-11 19:30 | 音楽鑑賞