Lesson45 優秀な企業

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「難しくて弾けませんですー」
いつも弾けてなくてそれはいつもさらっていないからなんだが、今回は殊更だったので、初めて練習前に告白した。

「まあ、弾いてみ。ゆっくりでいいから」
最初から弾けることなど全く期待していない師匠、ふふんとわらっていった。

勝手知ったる師匠に付くとこういう甘えがでると後日別の弦楽器指導者に言われた。だから大人になってからはレッスンに付く人をしばしば替えたほうがいいと。そうすると、
「弾けない?じゃあこなくていいよ」ってことになるからと。
そんな事言われたら、私はレッスンなんて出来ない。ある程度のなーなーさを許容してもらっているから2週間毎にいけるわけであって。本当は月いちでもいいからもっと緊張感をもたんと意味ないのかもしれないけどね。

オクターブごとのズラシ、タダずらすのであればいいが、Cのオクターブの後、2ポジにいってEのオクターブ でそのあと5ポジにいって・・という跳躍ずらしがずりずりと音程ぶら下がる。音程ぶら下がる奴は下手に聴こえると当オケ当パートの御仁が言っておったが多分私を指しているのだろう。後は大苦手なトリルが出てき始めた。まあ、重音も前の教則本で散々やった為、あとは弓を替えた為に好きになってしまったこともあり、暫く付き合えば・・。

「あんた、ほんとト音記号嫌いね。途端に音がひるむんだけど」
「ええ、ハ音記号に一杯線が入っていたほうがト音に突然変わられるよりましです」

今日の雑談は企業メセナについて
師匠「日本企業は目立った海外だけやりたがるんだ。ザル○ブルグのモツアルトの家が崩壊の危機にあったとき、真っ先にS友グループが手を挙げた。その時、なんだ海外だけかと揶揄されたので日本文化にも積極的に出資するようになったんだよな。」
師匠「やはり一番はTOYO田だ。日本でも世界でも目立つところでも目立たないところでも満遍なく金を出している。若い音楽家を育てるプロジェクトから日本のオケ、音楽施設、アマチュアオケ。海外ではフェニーチェ劇場の修復とかね。文化を支援する会社は国際的に尊敬されるんだ。あとビール系ね。A日とか三とりとか、かなり積極的に支援しているぞ。」
「Sにーはいいんだけど、偏りがありすぎるんだよな。SというよりO賀氏が目立っているところもあるしな」
「最低なのはN証券。そもそも証券会社ってのはいかんね。パヴァロッティとか目立つ時だけ金だしたがるんだ。だから他の企業は馬鹿にして普段は声かけないんだけどこういうときだけしゃしゃりでるんだよねここは」
私「まあ証券会社ですから、やはりリターンを見込むのでしょうね」
師匠「メセナが企業宣伝になるというもくろみでやってるところはダメなんだよ・・ところで
あんたの系列は全然やらないね」
私「ええ、もともとうちの系列は文化に冷たいんです」
師匠「そうだよな。自動車系も、銀行にもオケないもんな。他の銀行はあるのにな。しかも電気の様な他企業はかなり優秀なアマオケ抱えている業種ですら、無い。お前さんの会社はいわずもがなだな。大手町はあるんだろう」
私「社員すくないそうですが。うちのグループは代々体育会系なんですわ。弊社トップはサッカー好きで、そちらのほうの貢献度が高いかと」
師匠「おおそうだな。日本サッカーにはあんたんところはかなり貢献してるよな。ふーん体育会系系列か」
N証券が特に面白かったです。
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by violatsubone | 2008-06-10 20:00 | ビオラレッスン