Lesson38 弓購入 そして楽器は?

私は日付運が格段に悪い。ピンポイントに用事がダブルになったりする。本日は、レスンでしかも弓を用意してくれている日だというのに、ボスが出張前の最後の日で、この日しか印が降りない。経伺書類、案件等全て本日中あげろといわればたばた。兎に角エンドレス残業モードの山である本日は帰れない。仕方ないので机の上にデカイ字でメモを書いて逃げるように出た。 
「22時帰社予定」  

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師匠宅に行くと満面の笑顔。やっぱりキャンセルしないで良かった。
「まあまずは弓を見たまえよ」とアタッシュケースみたいなものをがばと開けると15本くらい弓が入っている。
「こ、こんなかから選ぶんですか」
「いや、この上の方はお前さんのじゃない。下の10本がそうだ。で、俺が試したところ、いいと思うのがこの3本かな。まあ試しに弾いてみろ」
楽器屋では小物しか買ったことが無い私。弾き比べなんて初めて。
どの弓とっても私のよりも重い。でも重さ、重心、音の鳴り方、みな違う。うーんこれが弾きやすいかな。と思って選んだのは師匠が薦めた3本のうちの1本で、価格みると結局高いほうから3本。値段なりってことね。師匠も3本をもう一度弾いてみる。「俺的には、これだな。ほら聴いてみろ」別の弓を推薦。ううむ確かにこちらの方が遠くに響く音。(私が弾いてもあまり差が無いが)。でもちょっと扱いづらいんだよなあ。師匠が弾くと違いがはっきりするので、操作性か音かで暫く迷った結果後者を取った。慣れればいいわけだから。

更に師匠、大きなケースを取り出す。

「こいつは試作品で、感想を聴かせてくれと言われているんだ。楽器コンクール(?)で優勝した奴が作ったビオラだ」
と、だしましたるがピカピカのビオラ。弾いてみろといわれて恐る恐る弾いてみた。ちょっと開放弦を弾いただけでボワンと部屋中が振動するような響き。ふおおお、いい楽器というものはこういうものか。
「良いだろう。あんた達もそろそろこういう良い楽器をもたんとな。普通だったら500万は下らないがこいつは試作品だから100万以下だろうな。」
そんならニコニコ現金払いで即買いできるけど・・
「非売品だ。ま、これを弾きなれてからあんたの楽器を弾くと哀しくなるからこの辺で」
あ、そ。 
でも楽器購買欲がむくむくと・・、「買う」ことが大好きなもんで(-_-)(-_-)。ボーナス一括だったら幾らまで買えるかなあとか考えている。
が、エチュード。2ページめの最後の方が練習間に合わず。
「作曲するなーーー!」
ビオラの腕、プライスレス。お金で買えないものがある(-_-)。

「買っておけ」
はい?楽器?
「新しい教則本。これはもう直ぐ終わり」
カンパニョーリの次の教則本ということだ。MAZAS。ふーん学生時代はこの教則本の後は曲だったが。JCバッハとか。
「ネットで買え。」
「はあ。どこで」
「アドレス書いてあったのを持っていきやがった生徒がいるのでわからん。富山だ」
「薬売りじゃないんですか」
「楽譜売りだ。検索すりゃ出てくる。あんたらそういうの得意だろう」
はい。でも師匠は得意にならないでくださいね(笑)。

富山の楽譜売り。 こちらです。2冊買えといわれたので(ううこんなにやるんか)クリックしました。カードで買えるのがポイント高い。色々売ってます。よく出来たネットショップです。

色々盛りだくさんのレスンの所為で、会社もどったのが22時半でした。家戻った時間は覚えてません。
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by violatsubone | 2008-03-12 20:00 | ビオラレッスン