Lesson34 師匠 おしゃべり爆発 2時間コース(追記)

c0102375_6512034.jpg
師匠は病院いる間、思うようにおしゃべりができなかったのかもしれませんね。
20時からのレッスン、師匠宅を出たのは21:50でした。長めの曲が2曲あったことで、レッスン自体も長めだったのでした。
今回はじめての24番。
「おい、譜面をよく観てみろ」
「ははあ。おお、最初の方にはスタカート、あとは付いてませんね。いやあマーラーってよく付けそびれていたりしてたもんで」
「あほ、これは教則本だ」
「おおお」
例によって綺麗な曲だなあと思いつつちゃちゃっとすませたので、点がついているのとついていないのの区別をはっきりつけわすれました。で、即座に極端なサをつけろと怒鳴られたところで対応しきれず。はい、持ち越し。
「この曲は芸大のビオラの試験に必ずでるのだ。で、全て間違えずに弾いた奴もこのスタカートとマルカートのサをつけずに弾くと、落とされるんだなこれが。ジュリアードでも試験項目だ。この24番と、あと何番かの組合せ。」
「へえ、この教則本って試験に出る曲、つまりはしけ曲ですね」
そうだったのか、campagnoli。

私と話すときは世界情勢やら世界経済やら教育やらそういった話題が多く、これは「音楽オタク」ではない私にあわせているんだろうとは思います。それにしても守備範囲が広い人です。家系では弊社の社長やら大辞典の編者まで輩出しており、そもそもが学者家系だそうで。DNAからも地頭がいいのだと思いますね。多少意見が独断的なのはご愛嬌として、ずばずばいうのは小気味よく。(賛同するか否かは別としても) 今日はどこから端を発したか覚えていませんが東大の入試問題を例に、日本の英語教育とか、特許をみすみす他国〈アメリカだ)にとられており何十兆円分の損失があるとか(主にこんぴうた関係。例の方発明のふろっぴ、例の方のダイオドも含め)、天才への処遇が企業はなっちょらんとか。
ええと あとはまた自分の入院話と。自分は酒のんでタバコすって生きているが、胃も肺もすこぶる綺麗なんだそうです。タバコはガンを発生させるのではなくて既に発生している人には悪化要因となるだけだとか、タバコを我慢するストレスの方が体に悪いとかまくしたて。師匠の胃は医者が感動するほど綺麗なんだそうで・・・・ええ、ストレスないのね・・なさそうね・・ええ。と思っていたら「そりゃー音楽家なんか好きなことやってんだからストレスねーよ。かっかっか。ストレスなんて楽器弾いて発散だ!!」
とのことでございます。自分から「俺はストレスなし」と豪語した方は珍しく。
普通のサラリーマンでノーストレスはありえなく、まあ、オーナー企業の社長は案外無かったりするようですが、私などはストレスが無いのもストレスと思ったりするくらいなので、師匠の剛毅さに感心しきりなのでございました。

c0102375_20486.jpg
小雨が降っており、一番駅に近いので、寿司屋に入ってみました。ラストオーダーでしたが。
正直、小樽で食べた寿司より美味しかったです。。後にして思えば。特段美味いというわけじゃないですけどね。

帰りしなに、師匠に「そういえば・・」と頼まれたことがありました。一笑に付してましたが、冗談じゃなかった。
[PR]

by violatsubone | 2008-01-28 20:00 | ビオラレッスン