Fおけ TUTTI M川先生+ゲスト

2,3楽章だ、と言われると少々気が楽になるのでし。構造がまだ明快だし、数えやすいし、混沌としているところが無いし。
本日は副指揮M川先生のご指導。なにやらお友達連れです。アンサンブル仲間とのこと。特別にセカンドヴァイオリンのトップサイドに座っていただきました。本日ビオラは出席率が悪い為しょうがなくサイドに座った私、その方が良く見えたのでちょっとお得感です。
リスト。ナンだってリストはこんな速いのかねこの方。トップと「はえええ」とぼやきながら弾いてました。結果からいいますと、マーラーよりこちらの方が弾けなかったかも(-_-)。
「大阪テイスト」で弾け、とおっしゃいました。M口先生もしっかり弾かないと余計恥ずかしい曲。と。リストって、存命中は音楽界の王子様、演奏は神がかり的で、長髪ハラリの美貌であったため、演奏中に女性が失神したというエピソードは有名。実はそれはコルセットがきつかったのではないかという突っ込みもありますが。世界中を旅行するもんだから名声も大きく「リストマニア」(リスト熱狂者)も沢山存在した、大スターだったんですね。勿論女性にはモテモテ。そんなリスト様が「大阪テイスト」とか「こっぱずかしい大仰なメロディー」とか現在言われていると知ったら屈辱感で失神してしまうかもしれませんな。
バイオリンの速い掛け合い、「びよらでよかったぜ」と胸をなでおろす箇所でございますが、ゲストのお方の弓の使い方、ひとフレーズ毎に弓を上げて、歯切れが良い。なるほどなあと関心しておりました。なにやら前半でお帰りになってしまいましたのは残念です。

マラ9. ナンだってマーラーはこんな遅いのかねこの方。譜読みする為ということで弦楽器には助かりましたが、管は大変だったのでは。弦も、まあこの速度で2,3楽章であれば、まず落ちる人は余りいないでしょう。(弾けない弾けるではなくて、迷子になるって意味)。それはそれでいいけれど「余りに遅すぎると弓の使い方も違ってしまうから、そこ自覚しないと」とチェロの寅さんに言われました。そうですね。使いすぎたりとか、弾く場所とかね。
この速度でちょっと弾けた気分になっていてはいけませんな。
マーラーって遅く演奏するとダサいですね、というのはビオラY嬢の談。そうですね、今日はリストの方がずっとクールでござんしたよ。
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by violatsubone | 2007-11-10 18:00 | おけすとら