Fおけ TUTTI M口先生

・・BBQ臭まとわりついたまま、練習場。朝早くから戸外にいた為、ばてておりまして、もう帰って風呂に入って寝たい気分満点だったんですが(-_-)。

気が付いたら1月以上がたっていたのですね、公式練習開始してから。
今日はマーラーのみ、1楽章からということでしたが、結果「ほぼ一楽章」になってしまいました。私はM口さん2回目です。(弦分奏休んでいるので)。ロシアぼけのまま参加した時より、スコア勉強などはしたのですが、弾けないマークのところは相変わらずです。わけわからず落ちまくるという事はなくなりましたけど(-_-)。パートによって出来具合が少々異なるようで、パート練習3回のばよりんは、そこそこ纏まっています。正直全体的にも「悲愴」の時より練習しているなあと思うのでした。曲の難しさ、期間の短さ、演奏経験者の少なさ、思い入れ、等で危機感と緊迫感があるんでしょうか。(逆にそれが希薄だとだれる)
盆とろ50倍、ティンパニ100倍で、と要求されたように、凄みとか「よじれるような」感情みたいなものを要求されました。5連符に主張があるので、各々の楽器で自覚するよう、とか。練習番号14あたりでここイチでもりあがり15でがたがたーと崩壊するとか、要求されている音はイメージつくものの、まだ落ちるか落ちないか、音が合ってるかどうか、のレベルなワタクシ。そんなところまではとてもいけておりません。でも早いうちからやりたいイメージだけはつかめますね、本指揮者の練習が早い時期にあるってそういう「やりたいこと」が何度も明示されるからよいのでして。
ときに、
びよらは「おどろおどろしい音程・・」 感情表現以前の指摘でございました。(゜o゜)

逆に4楽章は、「思い入れありすぎで、だだーんとしすぎ」とのこと。訳すると、感情過多でテンポ喪失、ということです。各自CD聴き過ぎて「私のマーラー」になりすぎと。正直弓をカッコ返ししたりするとテンポ崩れてだれがちになりますね。Fおけ、浪花節好きだから(笑)。素直に棒にあわせると結構きびきびしたテンポに。まずはキチンと数えて弾きましょうという(あたりまえな)後指摘でございます。

余談ですが、2回連続ダウナー系(麻薬用語)、4楽章がアダージョなんですよね。マーラー君は「悲愴」なんて表層的、と貶していたらしいですけど、やはり影響は受けたのではないかと、とある本で指摘されておりました。あと1楽章の相似点とか。悲愴の次にマラ9、不健康な曲続きってことですねー。マラ9は悲愴感というより、キッチュとか諧謔とか、何かクールにせせら嗤う雰囲気が漂いますです。別の本にもマーラーがプラーターの遊園地で、突然メリーゴーランドやブランコ、射的、道化芝居の音楽がかってバラバラに聴こえ、それをきいて「これが僕の音楽」といったというエピソードがあります。そいやJオケでも「壊れたメリーゴーランドのイメージ」ってたな。マラ53楽章の話ですが。死がテーマとかいいますけど、死をも嗤いとばしているような、分裂症的な性格の悪さを感じるのであります。そこここで(゜o゜)。ま、そいう捻れた文化が流行ってた時期なんですかね。ひねくれた奴が輩出された世紀末。
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by violatsubone | 2007-11-03 18:30 | おけすとら