杯呑三昧 都響定期<追記>

都響 本日の公演
指揮:ゲルハルト・ボッセ
トランペット:高橋敦
ハイドン:交響曲第85番変ロ長調『王妃』 Hob.I.85
ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調 Hob.VIIe.1
ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」 Hob.I.101
オール・ハイドンプロという珍しいプログラムです。

ぐっぴから携帯でいわれるまで気が付かなかった。今日は定期の日。いつもどちらかが忘れていてどちらかが覚えている。覚えている方がリマインダメールを送り、忘れたほうが大慌て。今回はワタクシが忘れておりました。自分の物忘れを鑑み、チケはいつもバインダに入れております。
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サントリホールでの定期に変わって、近くなったかというと実はそうでもないです。ため息さんのうから結構歩くんですもの。というわけで予想外の即出。
この頃の都響さん、ワタクシたちのお目当ては、勿論不動王子のNAMABUMANABU様でございます。今日も出ていますよねー。出ていました!。ああ折角買ったピンクのオペラグラスを忘れて残念。登場するときも、颯爽とし、椅子に座る時は燕尾のすそをさっと椅子から跳ね上げる。そしてビオラを鞘に収めるかのごとく右腕の小脇に挟む例のポーズをし、左手はやや内向きに左腿の上に置く。ピンと張った背筋。うふふこのスタイル確立振りが素敵です。

指揮はゲルハルト・ボッセ。そうそう花オケを振ってくれる指揮者です。
登場してくるとき、両手両足が同時に動く様な妙な歩き方をしており、首が90度前に曲がっております事から、大丈夫かこのじいさんと思ったのですが、指揮者ってのは不思議ですね。指揮台にのるとシャンとするんですねえ。後日確認いたしましたら普段は車椅子や杖ご使用とか。

花オケではとても判りやすい棒を振るとメンバーさんから伺いました。とても判りやすい感じには見えませんが、アマオケでは判り易く振り分けているのかもしれません。

バロックの難しさは先日目白室内オケで実感しました。しかしプロは違いますね。都響の弦は上手いですね。かっちりした演奏がとても精緻です。明るく澄んだ音色が聴いていてとても気持ちよいです。我らが王子は割としっかりかっちり弾くタイプらしくハイドンぴったりです。何故かノリノリに見えます。
「王妃」、は、作曲後の命名で、一説によるとアントワネットがお気に入りだったからだそうです。その頃の曲なんですね。歴史を経て今日もまだ演奏されているって考えると凄いです。
「トランペット交響曲」。大学の同期で、天才的に上手かったA氏が卒業演奏会で吹いていました。ピッコロトランペットで演奏してたっけな。玉を転がすような、明るく華やかな音が未だに思い出されます。都響では団員の高橋敦さん。優雅で、包容力のあるのびのびとした音色。Tpの音色の多彩さを実感いたしました。アンコールはバッハの管組2番。本来はフルートソロの曲です。先日目白オケで聴いたばかり。トランペットの演奏も素敵ですね。
「時計」あたしそういやどっかのオケで演奏経験あったんだった。全然違う曲に聴こえたよ。弦のきっちり揃った直線な音が心地よいです。アマオケでやると、ここまでクリアーで明るい音は難しい。
普段はバロックといってもバッハばかり聴いているワタクシですが、ハイドンも少し聴いてみよう。本日の感想は一言で「気持ちよい」演奏でした。

帰りはお決まりのEBS呑み。ちょっとレトロで70年代の歌謡曲!がBGMで流れているヤキトンやさん。それなりに美味しかったがちょっと食事でてくるの遅い。スタッフ少な目でしたからしょうがないか。配られたチラシを色々観ていたらMANABU様の室内楽発見。早速日程チェックする我々でした。正直、韓流にはまり4さまおっかけのおばさんと、質は全く同じです。
ほんと、おばさんってやあねえ(笑)。
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by violatsubone | 2007-10-30 19:00 | 音楽鑑賞