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キャナル近くで弦分奏

夕方は豊洲。奇妙に高層ビルや駅が近代化されている場所。勤務地に雰囲気が似ていて、あたしは余り好きじゃないんだけどね。

M川さんは今日は半そでTシャツ。なんで無駄毛が生えてなくてつるつるなわけよ。
って相変わらずそんなとこばかり見ているわけでして。

今回の弦分奏は、通したりするのではなくて、1楽章を部分部分とりだして、構造を確かめながらゆっくり練習というやり方。びよらの先生でもいらっしゃるので、弾き方とかこそっとフィンガリングなどもご指導いただいて、ちょっと美味しい。
私が去年から復帰したJオケはいつもこの方式。弾けていないし、皆スコアなんて研究いない人が多いので、先生が構造を解説しつつ、響きを確認しながら練習する感じで、終わるとその箇所は「ちょっと判った気になる」。(Jオケの問題は本番近くまでその練習方式だってこと。)
多分Fおけの人はすらすら弾ける人多いから、ちょっと物足りなかったかもしれないなあ。私は助かるよ、特にマーラーの様な難しい曲は。一人でさらっていると、作曲家じゃあないが鬱病になりそうになるわね余りに弾けなくて。1楽章はしかしお陰様でちょっとだけ理解できたような。全楽章こういう練習を始めにしてくれると嬉しいのに時間なくて残念だわ。弦分奏、もっとやりたいなあ。M川さんはTUTTIやらんと弦分奏だけやってくれればいいのにとちょっと思いました。多分その方がむいているのではないかななどと。

練習後、豊洲ってつかえない。殆どの店が23時閉店。ま、キャナリストはこんなところで呑んだくれてはいないのだろうな。

by violatsubone | 2007-10-21 18:00 | おけすとら