おろしあ旅行6日目 お迎えが来ない(-_-)

16:40分ホテル前車がピックアップに来るはずだった。お墓から一駅、余裕を見て出たのだが、地下鉄を逆に乗り、はたまた着いてから、バイオリンの絵が描いてある楽器屋の看板をみてフラフラとわき道にそれる。中に入ったら私の家のリビング程度の狭い店に、中央にドラムスのセット、両側の壁には(素人目に見ても)かなり時代遅れのY社やC社のシンセ。で、レジの中で髭もじゃのむく付けきオヤヂがベースを弾いていた。バイオリンなどどこにも無し。ぎろりとおやぢに睨まれたので直ぐ店を出る。そこから急いでホテル。5分遅れ!。ドライバーはいない。コンシェルジェに聞いて見たが、きていないという。渋滞かな。としばらく待ってみるが、来ない。17時になり、漸く思い出す。行きにドライバーはホテルの名前を間違えた。私は旅行会社にそのことを報告していなかった。 やばい。荷物受付に預けて 間違えたホテルに走る。しかしいない。そのホテルの受付に聞いてもしらんという。旅行会社にクレームするか、でも昨日みたいにちんたら待たされていたのでは間に合わない。

「地球の歩き方」を見る。「空港までの道は混んでいるので電車+バスが望ましい」

電車で行こう。
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地下鉄1回乗り換え。駅に着いたら「AIRPORT BUSS]と→がしてある。
地上に上がるとマックのある風景。ここからですね。荷物持った人が並んでいる。程なくしてバスが来たので、一応「プールコヴォ?」(空港の名前)と名詞上げで聴いてみたらうなずくので乗る。これで一安心だ。確かここから20分程・・・

ぼおっと10分くらいしてからか、また何気なく「地球の歩き方」を見る
「国内線はプールコヴォ1、国際線はプールコヴォ2。両空港の間はかなり離れていて徒歩の移動は不可能。市内からのアクセスも異なる。1に行くバスの番号は・・・」
あ・・・。運転手に「プールコヴォ・アディン?」(1?)と聴くと、「ドヴェー(2)」。
顔から血が下がる。これ以上会話も出来ないし。
バス停に止まっている前のバスを指差す。「あのバスが1に行く」。
冷静に考えるととりあえず2までいってそこから移動の手段を考えても良かったのかもしれない。しかし頭が真っ白。前のバスは発車してしまったがそのバス停にたってりゃ次のが来るだろう。ということで降りてしまった。原っぱの何も無いところ。。。。

うーん、これは中々のスリリングな体験だなあ。変に冷静になる。なんかロードムービーみたいだ。しっかしこんな原っぱの真ん中、彼方にショッピングセンターらしきものが見えるが。
まあ未だ時間はあるし、間に合わなければ次の飛行機にネゴして乗せてもらうかな。しかしバス来ないなあ・・。などといっているうちにタクシーが目の前で止まり、女性が二人降りる。
思わず、運転手に「プールコヴォ空港1まで」というと「500」という。思わず顔を横に振る。お前ネゴしている状況かっつうの。「んーーじゃあ400だ」
それで手を打つ。白タクではないのでそのくらい仕方ないか。

漸く空港に着く!。ふう・・長かった。電光掲示板を見ると、モスクワ行きが無い。また血が下がる。1時間毎に出ているはずでは??。あわてて周囲に聞くと、モスクワ行きのみ空港内の別の場所だという。わっかりにくい。。。 とことこあるいてみると確かにペテーモスクワだけの便が。が、が、私の便だけが、1時間遅れ。というか次の便と一緒くたになってしまっている。人数が少なかったのでまとめられたんかなあ。カウンターで「遅れたのか?」と聞くと次の便の時間を書き「何を言う、時間通りだ」。そういう国なのね。

諦めて本を読む。(放送には注意しないといけないので音楽は聴けない)飛行機の遅れは慣れている。飛行機遅れ女であるとも自覚しているし。とりあえず友達宅にその旨を連絡、迎えの子の時間を調整してもらう。
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貨物部分から入る不思議な飛行機に乗り、21:30漸くモスクワに着いた。
そこから車で30分強か。友人宅に着く。やれやれなんて1日だ・・・。

が、友人達は ケーキを買って待っていてくれた。私は一言も言わなかったんだけど。
「今日誕生日だよね」

写真のケーキはカルトォーシカ(だっけな)といってジャガイモ型のチョコレートケーキ。ロシアでは伝統的に誕生日にはこのケーキを食べるのだそうだ。中はアーモンドの粉とチョコが混ざっているのか、日本には無い味で、甘すぎず。美味しい。何より疲れた体にぴったり。

とんでもない誕生日だと思ったが、終わりよければ 全てよしという事で。
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by violatsubone | 2007-09-27 16:40 | 旅行&出張