台風が来たそうですが その2 M氏の休日

2.魚釣り屋
雨風強まる中、火鍋コースは20:30には終了。内幸町から都営三田線で帰るものと思っていた同僚は山手線方面に進む私に怪訝な顔。新橋の街も空いています。
次なる呑み会は、Fおけのひまわりビオリスト、演奏会のステマネの為、もといビザ更新の為に米国から一時帰国したM氏を囲む呑み会。台風如きに構ってはいられない。大体、建物の中に入ればどうって事ないし、新宿から確か地下続きのはずなんだから。帰りの足?山手線くらいは動いているだろう、なけりゃ4タクシーくらい払っていつもの奴だし、最悪はホテルにとまりゃいい。こういうときこそ決行だといって張り切るのは取引先のおっちゃんも、Fおけの面子も似たようなもんなんだろうね。一応決行を確認してのち、新橋から新宿へ。
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ここ「ざうお」って店は、客が店を流れている釣堀から魚を釣って店に調理してもらうっていう方式らしいです。死にたてほやほやですよー。他の動物だと食欲なくすとかいうけど、日本人魚だけは別っす。(牛自分で撃ってとか、鶏自分で絞めて、とかいうイベントあったら誰も客こないだろうが)勿論それを残酷と評する西洋人も豚の首おいたり羽つきの鳥ぶらさげたりするから同じ。どの生き物殺すのが良くてどの生き物が悪いとか、晒すのがグロテスクとか残酷ってのは本来同等なんだけど国によって基準が違うらしく(笑)魚の活き造りはかなり衝撃与えるらしい。

あたしはPURE日本人なんだけど、生魚(の頭)見るのが苦手なんで、本来遠慮被りたい店。
魚屋で一匹買うこともできないんです。まあ、今回は途中参加だから、魚釣り現場は見なくて済むだろうという計算もあった。保身の為に友達を売ることはあるが(-_-;)恐怖の為に仲間に不義理することは避けたい。というワタクシなりの判断基準。水に囲まれた席かと覚悟していたら、おくの座敷で、やはり既に魚は調理された後。もうヒトカケラも入らない私は先ほど呑まなかったビールと焼酎を。

太公望ぐすたふ氏は呑み会なのに気もそぞろ。直ぐにふっと消えてしまいます。なにやら魚の釣れ具合がいまいちだったらしく、こんな釣堀相手にも燃えているらしい。
M氏の推理によると台風で客が来ないだろうから先に魚に餌をあげてしまったのではないかと。魚にやる気(死ぬ気)を感じなかったとのことでした。

面子は結局何の会をやっても同じ。どういう回覧の仕方をしても同じ。です。そこにM氏が久しぶりに加わりました。M氏は両頬に髭を蓄えていますが、これは小顔効果を狙ってのことだそうです。ポイントは真ん中には生やさないことなんだそうで。猛勉強の所為か太る余裕も無かったようで、別に生やさなくてもいいんだけど、まあ日本人丸顔だし、幼く見えるし、海外で髭は有効でしょう。学生生活は終わり、今後1年はニューヨークでトレイニー?。どこぞの弁護士事務所?で働くのだそうです。禁欲の学生生活(彼曰く)から開放された1年間限定ニューヨーカーはチェルシー地区の瀟洒なマンションを借りた由。ソーホーのちょい上あたりですか。勤務地はウォール街のあたりなんでしょうか。上に行くとBroadwayでミュージカルも、もちょっと上にいくとMETがあったり、仕事にも遊びにも便利そうな場所ですよねー♪。とNYの地図見ながらよだれ垂らしているワタクシ。仕事しに行くのに。ハードなのにねえ。。ま、銀行を相手取るクレームもばっちりとの事。まずは文句を言えることがニューヨーカーの第一歩。ご活躍期待しております。・・ハンバーガー食いすぎて太っただの煙突から盗みに入ろうとしたら落ちただので製造会社に訴訟起こす国ですんでさぞかしやりがいが。。ああ、ご専門は会社同士の結婚だの痴話げんかだのでしたわね。どうぞセレブTシャツでビッグアップル闊歩してくだせえ。帰ってきたら恵比寿で呑みましょうね。c0102375_2202262.jpg
ま、M氏の遣いすぎた頭を休めるには丁度良い呑み会だったと思料いたします。23時過ぎまでいました。地下道も閉まっている。。仕方ないから地上から。台風も佳境でございます。どうしても風が強いとメリーポピンズごっこがしたくなる私。そういやブロードウェイでやってるのよね。S宗氏のビニル傘はかくのごとくなりました。私の500円傘も骨折です。翌朝、都会には壊れた傘の残骸が山と転がっていたそうです。M氏は自宅にたどり着いたのでしょうか、ネットカフェで一夜を明かしたのでしょうか、それは判りませぬ。ま、東京ですから。ヘンな事件は多発してますが、それでも世界有数の安全な大都市ですからね。
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by violatsubone | 2007-09-06 21:00 | 食べもん