これぞヴィルトゥオーゾ!@みなとみらい (追記しました)

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レッスン後、今回のFAF演奏会で副指揮者を務めていただいた(次回も見ていただく)御法川先生出演のヴィルトゥオーゾ横浜を聴きに行きました。いやー音が華やかで素晴らしかったー。
曲目:
ヴォーン=ウィリアムズ: 合奏協奏曲
ショスタコーヴィチ: ヴァイオリンと弦楽の為のソナタop134
<ソロ ヴァイオリン オリグ・クリサ>
池辺晋一郎 :
チャイコフスキー「フィレンツェの思い出」

このアンサンブルは桐朋や芸大を卒業、プロとして活躍している人たちのアンサンブル。先生の様に割りと若手中心ですから、「これから活躍が期待される人たち」というのか本当かな。唯一、コンミスは演奏者というより音大講師やコンクールの審査員を務める、「お局風」な方。なんと
MCも兼ねており、曲の合間に皆が退場すると一人でマイク持って話します。仕切ってる、感じがしてなんか笑えてしまった。
この人の教え子なのかもしれませんが、小学生程度の子供が結構多かったですね。ちょっと賢そうな子供と、いかにも教育熱心で、でも教育ママと見られるのは心外よ、というマダム風ママの取り合わせが多かったです。

女性は色ドレス。夏はいいですよねーん。全体的に音が華やかなアンサンブルです。音がぱあっと広がる感じ。プロだと篭らないんですよね、そして若手が多いから、元気も一杯(笑)。圧巻はショスタコのソナタ。ヴァイオリンのオリグ・クリサ氏。オイストラフの愛弟子という、上背があり、すらりとした体を黒一色に包み、そこに立つだけで峻厳なオーラ。華やかな弦楽団とは対照的?。ショスタコの技巧を凝らした曲を「それがどうした」という感じで軽々と演奏。どちらかというとクールで硬質な音。それにしてもショスタコ、私は交響曲少ししか知らないですが、中々良いですね。室内楽少し聴いてみるかねえ。
オレグさんのアンコールはバルカウカス?というローマ時代の哲学家みたいな名前の作曲家。
全ての要素が数分に入ってる曲よん♪と紹介するオレグ氏は結構お茶目な面も。これまた涼しげに超絶技巧をこなす。

後半、池辺さん本人もいらしているなかでの演奏。照葉樹ってなんだっけと思わず調べた。常緑広葉樹の一種でてかてか葉が光ってる、カシとかシイですか。いやあ今は森を守ることが重要ですからねえ、あたしも仕事で関係してるのよ環境問題・・なんてつぶやきながら。これまた調性がよくわからん難曲。こういう曲は自信がないと演奏しようという気にならんわね。ゲンダイ曲に関しては判断保留とさせていただきます。気持ちよい森林浴がイメージなのかな。
そして唯一知っている曲(-_-;)チャイコのフィレンツェの思い出。なんとオレグ氏がコンマスの席に。失礼ながら漫画「のだめ」でライジングスターオケにカイ・ドゥーンが座った図(8巻)みたいで、他の人たちが生徒にみえてしまふ。何しろこの人でかいし。
で、この楽団の華やかさに硬質な音が合わさりびしっと筋が入った感じになります。バランス的にストバイがやたらはっきり目立ってしまった気もしなくも無いですが。。しかし、大熱演でした。オケも大御所と演奏できるのでより一層張り切ったような。やたらと迫力があるフィレンツェでした。
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アンコールはショスタコーヴィチのバレエ組曲「黄金時代」からポルカ。(MCは映画音楽といっていたけど間違い?)ご機嫌で楽しい曲。途中でヴィオラトップの小さいおじさんが立ち上がって弾いたりして、笑いも誘う。良く結婚式やらアンコールやらで使用されるそうなんですねーというのは調べて初めて知りました。楽しい雰囲気のうちに終わりました。
Fおけビオラのanaちゃんと、近くのパスタ&炭焼きのお店に入りました。ここ以前来た事あったなあ・・。暑かったので冷製トマトのカッペリーニ。夏はこれがベストパスタ。家でもモドキを良く作ります。カッペリーニが中々入手できないので普通のスパゲティなんですけどね。c0102375_23203017.jpg
そしてデザートに「すもももももももものうち」(わざとひらがなにしてみた)という桃リキュールに桃がのったもの。運転している人お断り、だけあってかなりお酒が効いていて美味しかったです。しかしウェイターの人にオーダーしたら「もものデザートですね」。ちゃんとここに書いてある商品名復唱してよ。(笑)。
みなとみらいからは地下鉄乗り継ぎ。ここでJRのannaちゃんと別れ、スヌーピーのお尻を眺めながら地下に沈んでいきましたとさ。いや、いい音楽聴いたな。満腹。
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by violatsubone | 2007-09-01 18:00 | 音楽鑑賞