lesson19 名古屋嬢 あらわる

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「さあて、佳境だぞ」
ふうん、カンパニョーリ41曲中まだ16曲(番号とびとび)しかやっとらんのですが、全部はやらないようです。あと数曲なのかも。本日の宿題は17番。バリエーションです。最初の重音を見てふてくされそうになりましたが、これはそんな難しい重音じゃなかった。で、ぺラッとページをめくると3連符パターンとか16分パターンとか、また一つの線でポジション移動パターンとか色々でてくるってしろもんです。家でさらって一番簡単そうと思った3連符パターンで引っかかりました。
「もっと軽々しく弾け。一生懸命弾いている3連符程みっともないもんはないぞ」
うへ。悲愴の3楽章も同じですー。てなわけで もう一度 ってことになりやした。
更に宿題は見開きまるまる2ページ。 つまり次回に向けては4ページです。あーあ、これは1回で終わる予定だったのに、舐めていた。(T_T)

師匠の今日の話題は1つだけ、兎に角 世界一酷いオケG大学OBオケの話題です。
先日T響の練習場@新大久保で2週間前のTUTTIがあり、たまたま別件でそこにいたので
聴いてみたそうですが・・・以下師匠が一人口角泡を飛ばしてまくし立てた言葉。
「もう何の曲をやっているか判別不可能だ。本番2週間まででだぜ」
「何十小節もぴたっと弦楽器が止まるところがあるんだが、皆弓動かしているんだ。なんでかっつうと落ちているんでどこ弾いているかわからんのだよ!。で、fffのところではたと気が付いてあわせてやがる」
「特にオケ正面から左側が酷いんだ。最悪はバイオリンだね。弓は皆ばらばら、休みのところで弾いている、後ろは同見ても違う場所を弾いているんだ」
「指揮者の三○さんは21時までの練習なのにささっと3楽章まで通して20:30前に終了だ。通すだけだぜあの出来で。何も言わないんだ。もう全くやる気がないってかんじだね。本番では如何に止まらずに最後まで行き着くかということだけを願っているようだよ」
「三○さんに、何で止めて注意しないんだといったら、泣きそうな声で『止められるなら止めたいが一旦止めると余計収拾つかなくなるんだ、だから止められないんだよ』だと!!」
「おい、観に行ったほうがいいぞ。こんな珍演二度と聴けないぞ」
で、ついに人のビオラを取り上げてビオラのメロディーを弾き出した。
「ここはこういう指でやらなきゃならんのに、1ポジで全部やろうとして弓がばたばたして全く聴こえないんだ」
はあ・・。兎に角まあお怒りは判ったから・・。
私「それにしても、殿○がお病気で出られなくて良かったですね。もしお出になってたらテレビに映ってしまうかもしれませんね」
「うおおおおそんな恐ろしい事。いや病気云々ではなく彼は賢くて、私にはマーラーは弾けませんと最初からおりたそうだぜ。そういう自覚が他の団員に全く無いんだよ。練習しないならもっと簡単な曲やりゃいいのになああ。」

と、とにかく鼻息で吹き飛ばされそうな感じであったが、そのとき玄関のチャイムがなり、次の子が。髪の毛名古屋嬢カールにして、まつ毛ぱっちりの可愛い子。こんな子がビオラ弾くようになったんだねえ・・。先生とたんに相互を崩す。
「おい、日に焼けたか」
「やーーねセクハラーーー!」やにわに名古屋嬢結構野太い声を出して先生の腹をびたんと叩く。ああやっぱりビオラだ・・。「こんなお腹しといて!」
師匠「はっはっは、だからセク腹 だ」

(ーー;)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なんつうか コメントもできない。

師匠、私を指して「おい、この人はあんたの大先輩だ。倍生きているんだぞ」
私「(ーー;)」
名古屋嬢「えええええええ 」
私「あ、現役ですか。そうですね、丁度倍ですね。ええ」<冷めた声>
師匠「三○商○にお勤めだぞ。」
名古屋嬢「きゃあああ握手してくださあああああい」
私「はあ?あくしゅ」
名古屋嬢「えりーーーといっぱいですよねええええ、誰か紹介してくださああああい」
なんかこの子面白すぎ。
私「若い男性なら色々いるから、今度来て適当にもって帰ったら」
師匠「おう、入り口に立って、私いかがでしょうか。『ご自由にお持ち帰り下さい』と札つけて
おいたらいいぞ」
名古屋嬢「えええひっどおおおおい」
私「オークションは如何でしょう。高く売れるかもしれませんよ」
名古屋嬢「私うりもんですかあああ」
師匠「あったりめえだ、商社なんざ何でも売るんだよ」

師匠とつるんで若い子からかってどうする・・・・。おばさんであることを再認識したひと時でした。
にしても師匠の嬉しそうな事。こういう若い子と年がら年中つるんでいるから元気なのね・・。
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by violatsubone | 2007-06-17 17:00 | ビオラレッスン