ら・ふぉる・なんとか ウラルGJ

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いやはや、日本人こんなにクラシック好きが多かったのか、と度肝抜かれるほどの混雑。昨年一昨年も混雑が凄かったとききましたが、今年は件の漫画&ドラマ効果もあり(というか今年のテーマは「のだめ」なのかと間違うほどの関連付け)一層盛り上がったのではと。
ベートーヴェン、モーツァルトと続いて今年は「民族のハーモニー?」国民楽派の作家ということらしい。前2人に匹敵する1名の作家が見つからなかったからか。マーラーやショスだとお○くの祭典になりそうだしな。ロシアチェコハンガリー北欧フランススペインの作曲家中心だそう。
当初「しらないオケばかりだしー。」と斜に構えていたのですが、たまたま8月にFオケが演奏するラフP3がプログラムにあったので、聴いてみようという事に。ネットで券を買おうと思ってびっくり、殆ど売切れでした。購入したのは4月の半ば、発売開始から1月たっているからか。ついでに聴こうと思っていた小曽○真や庄司紗○香、樫本大○は勿論のこと、普通売れないでしょと思われる無名な団体までが完売。ウラルフィルのラフp3もA席しか空いていませんでした。
という午後はスポクラバレエ、ちょっぴりおさらい、お掃除などして夕方からの参戦。ウラルの1公演だけ。1公演は1曲か2曲で45分くらいで終わる。何百公演もあるらしい。
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まあなんでもいいがこの人だ。屋台のカレーだのフォーだのを買うのに何でこんな行列するんだ。並ぶのが大嫌いな私、目が白黒。フォーラムの地下展示場は無料コンサートが開催される。ベートーベンなんとか室内楽団?とかいうアマオケです。ちょっと聴いてみたが、スメタナ「売られた花嫁」とか難しくはやいパッセージをきちんと弾いている。こんなだだっぴろくて音響悪いところでこれだけ弾くなら立派。これにも凄い人だかり。本当に祭りなんですなあ。下の写真は展示ホールでの演奏。
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チケは私が持っているので19時にホールAに集合。まあいつも面子だ。このホール、普通はオーケストラ用じゃない。席は5000!。でかいです。以前熊川哲也のバレエ公演を観に行ったの思い出したよ。というかウラルフィル。トウキョウで5日間、5000席満席にしたって、帰国して充分自慢できるぜ。ロシアにはプロオケが山とあるが、有名どころのロシア国立とかボリショイとかサンクトペテルブルグとかマリインスキーとか(皆政権と一緒に名前変わってるからややこしー。あたしゃまだレニングラードフィルとかキーロフとかいっちゃうよ)色々来日してるが5000人毎日満員にするオケはそーいないぜ。〈何せ普通のホールはそんなに入らんもん)

S席買えなかったのでA席。2階席というが異様に遠い。豆粒のような舞台。失敗したなあ、もっと早く提案しておけば、と後悔しきり。これじゃあ聴こえないんじゃないかと。
しかし、ウラル頑張りました。予想以上によいです。
ごきぶりかさこその出だし他Pの箇所も落としながらもしっかり聴こえる。テンポも安定しているし、縦横きちんとしている。寧ろピアニストの小山実○恵が結構間違えていたのが気になった。それだけ難しいって事よねこの曲は。木の手に頼るわけにいかないしね。(こちら参照)。この大きさ、舞台も後ろに広いから音が中にはいっちゃうんじゃないかなと心配しましたけど、キチンと聴こえている。普通にサントリ等で演奏したらもっといい響きだったんだろうな。特に弦楽器中低弦の音色が好かった。ビオラ重く渋い音でどっしり聴こえてました。いや誤解してましたウラル。絶対ずれまくるとおもったんだもん。そりゃ派手にずれた箇所もあったけど。

このウラルが良かったため、この祭りへの見る目が今更ながら変わりました。うーん!来年は前からチケ買うぞ!!。え、シューベルトと仲間達?仲間って誰?。それで5日持たせるのはつらくないか。。こじつけてドイツ&オーストリア作曲家全員集合とか、ロマン派作曲家は皆仲間とかになるのかなあ。まあ来年のお楽しみか。来年うちはブラ2とメン4「イタリア」だけどきっと演奏するんじゃないかなー。だってこの牛乳瓶底眼鏡兄ちゃんの曲だけじゃ、〈数はあるけど)華やかさにかけるもん。

さて、例の4人でふらふら歩いていたら、色々な人に逢いました。ボランティアスタッフの窓オケ指揮者こと西○さん。顔覚えていただいて光栄ですー。名刺もいただいて、嬉しかったのでマイミクにしてしまひました。

呑み屋に向かう最中では、FオケVnF原君とすれ違いました。次の悲愴を聴きに行くのだそうです。ウラルを舐めていた我々は悲愴は別にいいやねと申し込んでいなかったのでした。ううむ、ちと後悔だ。さて、F原君はネット購入する際に間違えて5クリック押してしまったそうで。ということで明日のチケをいただいてしまいました。
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by violatsubone | 2007-05-03 19:00 | 音楽鑑賞