マラ5づくし?都響@オペラシティ 

今まで3年程、ぐっぴと東フィルの定期会員になっていましたが、他のプロオケも聴いてみようということで、日程と曲と場所などを考えて、今シーズンは都響の会員になってみました。本当は師匠のいる東響を聴きたかったのですがあそこは土日が定期の曜日なんですよね。師匠にも文句言いました。「ま、そのほうが集まりがいいんだよ。」師匠オケには招待券でもぐりこむことにしまして。

今回の指揮者は例の漫画で一躍一般に知られる事になる?でぶ・・いや デプリースト氏です。ちゃんとパンフに漫画の事も載っています。全面協力してるのでここは宣伝しておこうということでしょう。曲はまたマラ5.前回東フィルの最後もマラ5でした。偶然ですわー。まあ私はありがたいわけですけどね。定期でマラ5って3回目かも。(東フィルで2回)、それ程客が呼べるプログラムってわけですよね。Fオケの悲愴なんて探してもありません。チャイコではもう客が来ないのかなあとか考えてしまうこの頃。

実は生でぷ初めてでした。非常に高性能な車椅子で音も無く登場し、指揮台にすすすと上る登場の仕方は、彼の風貌と相成って、なにやらSF的雰囲気をかもし出しています。手の先からフォースの光線などが本当に出てくるかも。いや、ジェダイというより、悪役風なんすけど。で、椅子をつつつつと高く上げる機械音が沈黙の中響きます。ますますもってSFです。

東フィルのマラ5は、なんかあっさりしすぎ、でしたが、都響のマラ5は、でぷさんの体型が関係するのかわかりませんが、たっぷりした感じ。4楽章はゆったりとしていて適度な色気で中々いいかんじでした。それはいいのですが、全般に、アレグロ部分から突然減速する箇所が何度もあり、気持ちよく車にのっていたら急ブレーキを踏まれた気分です。すごいブラボーの嵐でしたけど。出だしのペットはフィルより上手いかな、でも音切りすぎな気がする。ビオラは直立不動の、前髪ぱらり兄ちゃんはざっつも判らず、東フィルの姉ちゃん連中の方がアグレッシブでよかったな。席の所為かビオラの音が余り聴こえないんで。チェロは古川さんが素晴らしい。マラ5はあちこちで演奏しているので聴こうと思えば何回も聴く事できますね。

この間買ったマラ5DVD, ラトル&BPOですが、3楽章はホルンのシュテファン・ドール氏(ですよね?)がソリストの様に指揮者の前で演奏するんですよ。あのホルン、いいですよー。カメラマンが結婚願望強いのか、奏者達の結婚指輪ばかり映していて、ホルン奏者は何故かホルンと併せて?金色が多かった。まさか楽器の一部でつくったんじゃないだろーね。そして弦楽器奏者はプルト関わらず女性ばかり写している。特にファーストVn4プルトのC.S.トーマス(イギリスの女優)似の女性の登場率が高いです。どうもこのDVDが気に入っているものなので日本のライブの点が辛くなっているのかなー。
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by violatsubone | 2007-04-27 19:00 | 音楽鑑賞