「ホリディ」

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レイトショーづいています。今日は雨で六本木まで行く気力もなく、品川に。
軽いものを観たい気分なので、chicaさんが「予想よりGOOD」と書いていらした「ホリディ」を。
まあ、ハリウッド製のラブコメ。予定調和なエンディングです。この種の単純とも基本とも言えるストーリーを生かすのが、主演俳優の魅力と、脚本、小道具等。男性が見てどう思うかは判らないけれど、我々には感情移入しやすいキャラ設定かと。楽しめました。
ストーリーはロスに住むキャメロン・ディアス@映画予告編製作会社社長とケイト・ウィンスレット@新聞記者(コラム担当)が、互いに恋愛に失敗し、癒しの為の小旅行としてホームエクスチェンジなる方法を選ぶ。ケイトはロスの豪邸に、キャメロンはロンドン郊外のコテージに。そこでお互い新しい出会いがあり・・。とまあ、本当に単純な。


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最近の恋愛モノは、時代性かキャリア女性が主人公というのが多いですね。キャメロンはエグゼクティブ・キャリアですが、恋愛に関しては、(手軽に寝ちゃう癖に)気の強さとか融通の利かなさが災いしてすぐ喧嘩別れをする。ケイトは会社の同僚に3年も恋し続けて、結局他の女性と結婚されてしまう。「恋愛不器用」を主人公にすると共感を得られます。特に日本人は1億総「高倉健」状態、「自分は不器用ですから」と思っているわけでして。ケイトの方がブリジットジョーンズ入っていて、憎めなくて好感持てます。今まで愛らしい系の役を演じていたキャメロンはちょっと狭量でヤな女かもしれませんな。私は自分が完全にキャメロンの演じた役に性格が似てる為、余計、「うーやな奴」と思ってしまった。ええと、断言しますが、このラブコメ、ケイトとジャック・ブラックは長続きするでしょうが、キャメロンとジュード・ロウは別れる。

男性はジュード・ロウがあの通り美男で、あれよあれよという間にキャメロンと寝てしまう為、
プレイボーイかと思わせてちょっとしたからくりがあります。
ジャックブラックは見てくれは私的には「許せない」範囲の濃いDEBUなのですが、作曲家という設定で、才能あるし性格も面白い。VIDEOレンタルショップで、手に取った映画の主題歌をうたっちゃうジュークボックス技は楽しい。

アカデミー脚本賞経験者のおじいさんのエピソード絡みのケイト側の恋愛がとても微笑ましいです。あのおじいちゃんがいい。それから楽しいカメオ出演もあります。最後の祝賀会にソフィア・コッポラがいたと思うのは見間違い?。

まあ、気軽に観て楽しめます。女性はどちらかに(多分ケイトが多い)に感情移入できると思いますよ。

ただ、Homeexchenge、普通したいと思いますか?。あたしゃ家の中を他人に晒すのは嫌だなあ。散らかっているとかそういう問題じゃなくてさあ。人招くならいいけど、完全にそのまま明け渡すんでしょ。ちょっと抵抗ありますなあ。それから他人の家に住み着きたいとも思わないしなあ・・。だったらリゾートホテルやコテージで何が悪いのか。確かに玄関開けたらジュード・ロウってのは美味しいだろうけど。
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by violatsubone | 2007-04-25 21:30 | 映画/TV