ゆ○こカンタービレ

今日はFおけ、今回演奏会正指揮者の天沼裕子先生が振る練習日。この練習の後は8月つまり本番直前までいらっしゃらないので、今日の練習は非常に貴重なのです。この重要な日に・・。
昨日の辛いもの会の所為で胃腸の調子が悪く、2度ほど途中下車。ううむ、激辛はBpにいいのだなあと感心している場合じゃない。遅刻だ。所用が長引き遅刻というメールをパート員に流したものの(所用の中身とはつまりその)、タクトダウンにはなんとしても、と思った時、西中里の駅前大通を私の乗り物が・・。
勿論、手を上げた。「大変近くて申し訳ありませんが」と最初にいっておいて、徒歩7-8分の場所をタクる。客乗らなくてもその前を走ったのだからいいでしょワンメーターでも!。
で、先生の1歩前に飛び込む。ああすいません皆様。

さてさて、私は天沼先生の指揮では本番2回目。Fおけメンバーも「悲愴」自体というよりも「天沼先生の悲愴」が楽しみという方が多い。一言で表現すれば「エレガンス」。先生のお言葉「フォルテは美しく、FFはより美しく」はFおけ座右の銘になっております。(その割には最近体育会系だけど)。それだけに先週は興奮のあまりテンション高すぎたのかしらん(笑)。
今日はテンションというよりも緊張感が漂っております。指揮台に立つ先生、華奢なのに風格があります。
曲順なので、最初はルサルカ。相変わらず慣れていない曲なので皆割りと慎重です。先生は
「まあ難しくは無いわよねー」と気軽におっしゃり、確かに譜読みはそれ程難しくは無いのですが、以下のご指摘。
 テンポが重くならない
 小節線が見えないように!。
 もっとカンタービレ!!。
音程等の基本的な注意もありましたが、今後どのように仕上げていけばよいか、とても良くわかりました。

次はラフマニノフ。
ビオラメロディーがブラボーといわれたのはとても嬉しい。皆ここはさらっているでしょうし。やはりピアノの印象が濃厚なる曲なので、オケだけだとぴんとこないですが、先生が素敵な歌声で歌ってくれたので少しなんとかわかりました。でも色々落ちましたが。。。(だってスコアみても落ちるんだもん・・)
弓を返しが見えないように、というやはり流れをぶち切らない弾き方を心がけることというアドヴァイスがありました。まあ、私としては、これに関しては まず 落ちないこと なんですが。。

そして「悲愴」
「美しく弾く、から一歩進んで、美しく、響きのある音をめざしましょう」
当たり前でも難しい。美しくもないし。。。今のところ。

しかし今回は緊張感と、多分2楽章から始めたのがいいのかもしれないが、爆走系にはならなかったようです。3楽章等とばし三連音符の難所は、「並べてある音を全部弾くのではなく、どの音をはっきり弾けばいいかフレーズの中でつかむ」とのことです。全てを(弾けないのに)しゃにむになってやろうとするから重くなってしまうと。4楽章で盛んにおっしゃっていたことは「新しくフレーズを始めない」最初どういうことか、と思いましたが、収まっていく感じにする、ということです。成程。初めての表現でした。
1楽章のAllegro vivoでは、「汚くてもいいから元気良く」と弓を全てダウン指定。先生にしては
非常に珍しいアドヴァイスでした。やはりロシアですから優雅だけではなく、迫力をもとめるところではメリハリつけるというのでしょうか。

今回はOder氏も練習アプしてくれるでしょう。(長いからゆっくりやっていいからねん。)そこでまた色々再確認をしたく。

アフターは前回の教訓を生かし、予約済。しばらく歩かないとないので、予約は大正解です。
そこで前回の練習を聴かせて頂きました。件のAllegro Vivoですよ。いやあタテのりロックでした。
Vcのでもどり?H口さんというこれまたお笑い系の方とお話することができました。いやあVc強烈ですね。次から次へと。

::::::::::::::::::::::

そういや、ルサルカ、の筋を始めて003さんに説明していただきました。その後ネットでも少し調べましたが、人魚姫同様「早く人間になりたい」妖怪人間・・もとい妖精ルサルカの悲劇。某国王子に惚れたルサルカは口が利けなくなること条件に人間にしてもらい、王子と知り合い、結婚までこぎつけるが、浮気性の王子は結婚式の日に別の国の王女?のモトに走ってしまうらしい。で、今回演奏する結婚式の音楽は、パーティーもりあがってるが新郎はいない、という音楽らしい。更にこの王子は浮気相手にも振られ、ルサルカの元に戻るが呪いをかけられてどうのこうの、最後は一緒に死ぬような。なんつうとんでもない男でしょう。逝って良し、ってところですか。まあ、歌劇に出てくる男ってたいていどうしょうもないですが、。浮気相手にも振られるところが更に情けないですね。妖精ルサルカ、ダメンズウォーカーだったってことですな。
[PR]

by violatsubone | 2007-03-31 18:00 | おけすとら