とぅー・らん・がり・らー(1/29続き)

私とぐっぴは、Fおけに入る前、(今から3年くらいまえかなあ)、オケ復帰にむけ、音楽聴く習慣でもつけとこうかねえと、東フィルの定期会員になっております。来期からは都響にしてみるけど。で、(勿論S席。2人とも仕事でいけなかったり、すっかりすっぽかしたりしたこともあるのですが) 今日はその日でございます。 毎月あるわけでもないので、正直わすれかけておりましたが。。 

今日は、サントリーホールで、チョン・ミョンフン指揮、メシアンの「トゥーランガリラ」。
1曲プロなので遅刻はできませぬ。午後ずっと外出していたので、かなりきついのではありますが、上司のいぬまに抜け出しました。
ーーー続き
曲に関しましては、ブログ先輩であり、ライバルであるoderわんこが詳しくかいているので
こちらではなんとも。私音楽解説って早起きと同じくらい苦手なのよ。音の感動を言葉で表現するのって難しいんだもん。「のだめ」の佐久間さんみたいに平易な言葉を取り澄ましていわなきゃならん風習があるかのようだし、解説読んで音楽が思い浮かべるのは難しい。

だいたいあたしこの曲一度CDで聞いてなんやどんちゃかした曲やなあと思ったきりで。。
トゥーランガリラーってシャングリラ(理想郷)と言葉が似てるのでインドとかヒンズーの事かしら、というとそちらの宗教かなあなどと頓珍漢な事を思ったりしてました。だいたいがプログラム解説よんでもさっぱりわからんし、作曲者のインタビューは「この曲でいいたいのは愛じゃ」とのことで、また愛かよ、だいたい殆どの芸術は「主題は愛です」といやあ間違いないんだ。ふん。

そりゃいいとして、この作曲家、怪しいオンドマルトノなる電子楽器(テルミンみたいな怪しい音をだす)、中国シンバル、トルコシンバル、(両者の違いを教えてくれ)。木魚、などというニッチな楽器をどこでどう調達してきたんだろうねえ。オンドマルトノ調べてみると日本の大河ドラマ主題歌にも使われていたようですけど、なんだか和製ホラー映画なんかにも似合いますねえ。

で、この変な楽器たちが不思議にかみ合うこの曲。現代曲苦手な私もどんちゃかおもろいなあと思った。打楽器面白すぎです。大体最近元気なさげな東フィルの弦楽器、主に2プルまでで演奏する場面が多かったからか、2ndVnのトップが水を得た魚のようにはりきっちゃって、びっくりした。今までこんな生き生きしたセコバイみたことないぞ東フィル。(ファーストの後ろの方はつまらんそうに弾いていた)

チョン・ミョンフンの指揮はきびきびしていて明快で、混沌とした雰囲気の曲をもやもやさせずに上手くリードしたのではないかと。よくわからんが思ったりして。

定期会員だと、こういう普段聴かない曲にめぐり合えたりするので、楽しいです。

今ふっと思いつきました、この曲、作曲者自身が述べているような トリスタンとか愛とかは全く感じませんでしたが、(トリスタンっていやあワグナーが商標とったようなもんだからな。)
キリストと仏陀と釈迦とシヴァ神とヴィシヌ神とアッラーとアブラ・マスダとラーとオーディーンとゼウスとついでに八百万の神、特別出演 一休さん、が皆で酒盛りしているような曲だわさ。(東洋系が多い雰囲気。) 絵的には、萩尾○都の「百億の昼と千億の夜」のイメージだなー。 真面目な音楽評期待した人ごめんなさい。(いないか)。 あたしゃ 音楽と絵(映像)とは連動できるけど、文字とは連動できないのだ。
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by violatsubone | 2007-01-23 19:00 | 音楽鑑賞