Lesson 8  お互い 耄碌してます・・

レッスン時間は20時の約束。定時、例の「のこぎり妻」事件のすぐ近くのマンション。(一等地ですよ) チャイムを押してドアをあけてもらう。「はいおはよう」。
とことこ入るとまた前のレッスンの女性と話続ける。で、前の人の話に自然に加わるのは毎週同じ。何かバレエの伴奏を断ったとかいうはなしらしい。
生徒「熊○バレエ団断ったんですかー。弾いてくださいよー」
師匠「あいつは自分でオケもってるんだが、すげえ下手なんだよ」
生徒「あらー。だから先生が載ってくだされば。私張り切って聞きにいきます」
(絶対彼女は熊○哲也狙いに決まってるが、ちゃんとお世辞をいうのはレッスン長い証拠)
師匠にこにこ「いやねー、でもねー、本当に下手なやつらと演奏するのはねー。」

師匠の可愛いところはベタなお世辞でもうれしそーにするところです。

20時15分 前の生徒さん帰る。 
師匠「で、あんた演奏会は おわったんだっけ」(先週と同じ質問)
私「ハイ。」
師匠「次回の演奏会はいつだ。何をやるのか」(多分4回目くらいの質問)
「悲愴と・・・・」
師匠「指揮者は誰だ。」(3回目の質問)
私「AMNM先生。」
師匠「俺がなかした事がある奴だな」(2回目)
生徒さんが多いのでいちいち覚えてられるかということと、覚える気がまるでないということなんだろうが、まず会話の半分は前回とかぶっていたりする。小川洋子の「博士の愛した数式」やドリュー・バリモア主演の映画「365日のプロポーズ」(記憶が1日だけ)じゃないが、メモをつけて参上しようかな。「私の所属オケはFおけであり、今度の演奏会は8月26日ミューザ川崎曲は悲愴とラフ3で指揮者はA、ソリストはM(まただ)さん。。」
ちなみに俺が泣かせた、というのは、どうせ例によって指揮者シカトかなにかをしたに違いない。

尚、すぐにレッスンを始めないのは、ビオラを暖めるということもある。先に楽器をだすと「おお冷えているなー、あっためるぞ」と棚に載せておく。会社から30分で歩いている時間は少ないのにすぐ冷えてしまうんですな。

弾き始め20時40分・・。今週は平日深夜帰りといういいわけのもとにビオラ30分守っていないんだな(笑)。なので明らかに練習不足。あわくって練習したせいか間違えた音のまま覚えてしまっていたり。「おめさんは、簡単なところでどうしてこう間違えるかねえ」ハイポジの難しいところは何度もやるので案外通るのだが、1ポジの簡単なところで臨時記号付け忘れたりして弾き飛ばしたりする雑な練習ばればれです。がはは。
クリアしないと、その曲もう一度、ってのはいいのですが、プラス1曲加わるので宿題が増える一方なのです。ああう今週は毎日のみだから更に練習できないか。しかし最近は自分のほうから毎週ベースに練習日候補を挙げるのが自虐的。次回の練習曲はポジション移動の練習ということでG線だけの曲です。

しかし、まあ、毎週師匠が人からびよら取り上げてバリバリ弾いてくれるお陰で、あたしの安ビオラも音が出てきてくれる感じでございます。「ふうん、あんたってこんなに鳴るのねえ。」「そうよ、今まであんたがあたしを鳴らしてくれなかっただけよ。」と私とびよらの間の冷めた会話。

それにしても、師匠。何でそんなに太ったのでしょうか。例によって私の大学のOBオケの醜態やらを面白おかしく話している間にまじまじと見てしまいます。

師匠、あなたは です。。

メタボなんてレベルじゃなくて、雪ダルマ。丸いんですわ。しかもパンパンな感じ。針さすとぱんと破裂して飛んでいってしまいそうな。Y岡さんも指摘してましたが、グラマーだのなんだの言う前にその腹なんとかしないと、かなり健康に悪いのではないでしょうかね。。

21時30分
師匠「次回の練習は。日曜日は?」
私「うーん。2月の3日4日はスキーなんですよ」
師匠「リッチだねえ」
私「いやリッチじゃなくてもスキーくらい行くと思いますが」(最近この程度の反論はする)
師匠「じゃあ何日がいいかね。木曜かな」
私「はい1日に。」
師匠「何かあることもあるんで、アドレス教えておいてよ」
私「携帯ですかー。えーとなんだっけな」(新しい機種全く使い方理解してない私)
師匠「なんでわからんの。じゃあこのアドレスに送ってよ」
私「はあ」(凄い遅い速度でカチカチ。送信)
「エラーになっちゃった」
師匠「ばあさんみたいだな。ほれもう一度」
私「えーと。あらまあ。@の前に . が入るんですか。こいつをおとしてましたよ」カチカチ
しーーーん
師匠「こないぞ」
私「えー、あってますよ」
師匠「あ、そうだ、俺の携帯は登録した名前以外は迷惑防止でストップかかるんだった」
私「早く気がついてください。えーとじゃあ私のアドレスは・・」(携帯こねくりまわす)
師匠「DOCOMOじゃないの」
私「会社のビルが入りにくいんでソフトバンクにしたんですよ、えーと」
師匠「使いにくいんだなソフトバンクは」
私「電話会社のせいじゃなくて機種になれない話なんですが。あったあったこれです」
師匠「なんだこのアルファベットの後の数字は」
私「生年月日。誕生日のリマインドしていただこうと」
師匠「普通西暦までいれんだろうよ」
私「そこが私のいさぎよいところです」
師匠「まあそこまで世の中投げ出さんでもな。カチカチ。俺様は早いのですぐ送信するぞ」
私「おー。きましたきました」

老人ホームでの会話のような、携帯アドレス交換。 んなことしているうちに、師匠宅を出たのは
21時45分でしたとさ。
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by violatsubone | 2007-01-22 20:00 | ビオラレッスン