ぬるぬるじーべん でした。

いい年した男女がだ、残業後夜の六本木に繰り出して、何したかというと、深夜映画。
忘年会キャンセルになったとたん、私の頭は映画モードになり、呑みに行きますかねといった同僚の誘いを無視して、あたし映画いくの、と立ち上がったわけ。映画は私にとって、もっとも手っ取り早いストレスの解消法。仕事で少し色々あったので、仕事どっぷりの呑みなんてしたくなかった。H「えー、今からですか」局「22時から。ヒルズ」H「何観るの」局「深刻なの嫌だから007とかにしようかな」H「だったら僕もいこうかな」。こいつとは昨年「ヒトラー」を観に行ったきりだったな。私自身がもう映画は一人で行ってばかりだったし。まあ007なんて一人で観る映画っじゃないからいいか。家も近いからタクシー代も浮く。

で、007。私が在独時代、そのころはロジャー・ムーアだったんだが、映画館に「ヌルヌルジーベン」って書いてあってなんじゃこれは、アメーバのパニック映画か?と思ったらドイツ語でゼロゼロセブンの意味だったと。

今回から6代目ニュー・ボンドの登場です。話が遡るので少し若くて青臭いボンドという設定。時代を遡るといっても9.11の話題がでたりするので時のねじれがございます。これ原作の第一作なんですね。わたしゃ007なんて原作読んで比較するもんでもないと思ってるのでどれが忠実でどれが違うかも分からん。結果的にはスカッとして面白かった。スピーディだし、真面目なアクションものってかんじです。以下はつっこみです。
*オープニングの歌がなんとかならんのかというほどダサい。最初はあのテーマかからなかったっけいままで?。
*エンディングに例のテーマ音楽流れてくるが、劇中では流れないのが不満。ミッションインポッシブルも007も登場人物も芸風も変わったりしているが、統一されているのは音楽。だからもっと使ってほしかったな。
*初めての金髪碧眼のボンド。この手の顔は現在では悪役になる場合が多い、酷薄そうにみえるし。でもまあ健闘しているか。
*とにかくまだ失敗も多いし、体張って仕事しているが、ボンド特有の余裕感みたいなものが少ない。必死で頑張るボンドって・・。
*ボンドが女を愛するってのもねえ。やっぱ体の関係で、さっさと捨てたりしなくちゃ。あたしゃ上○千鶴子じゃないので、別に原作者が女性を飾り物にしか使って無くても、それはそれでオッケーなんだけどねえ。頭の切れるボンドガールねえ。
*ボンドガール。顔もきりっとしすぎるが、乳がたれとるし、華奢すぎ。
*ジュディ・デンチ、素敵。Mの役ですが、イギリスはばあさん女優がすばらしいね。彼女にしろ、MI-1に出ていたヴァネッサ・レッドグレイブにしても!。

そして・・

*拷問シーン。私はわらったが同僚は「あれは痛い」と真っ青。これだけでどの種の拷問かわかるってなもんですが・・。原作立ち読みしたら(あほか)確かに同じ方法だ。
肉体的より精神的ダメージが大きいそうで(笑)。

Hはその話題を持ち出すだけで「痛そうだ」とつぶやくだけ。おもしろー。

で、ちょっと呑んでそのままタクシーにて帰宅。色気もへったくれもない。
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by violatsubone | 2006-12-14 22:00 | 映画/TV