大阪最古の洋食家

件の客先。
「本日はお忙しいところお時間をいただき・・・」ぎゅるるるるるるる。
新幹線の中でパン食べてきたはずだが、腹が大音量で鳴ってしまった。しかもこれから退出しようとするときに計ったようになる私の腹のずうずうしさったら、なに。
「・・・お昼の時間ある?ご一緒しましょう」
「・・・はい」
ま、客でもあるが、こちらも買っているものもあり、昼飯の接待くらい遠慮する事はないか、と開き直るお局。

社用車で連れて行ってもらったのが、「大阪最古の洋食家」といわれる、大阪ガスビル内のレストラン。その名も「ガスビル食堂」。この身も蓋もないネーミングこそ、歴史があるという自信の表れなんでしょうな。ビル最上階にあり、レトロながらも高級感も漂わせ、「サラリーマンの接待」には最適なところ。お勧めのビーフシチューをオーダーしてみた。

洋食家で出てくるシチューやカレー日本でしか味わえない。ハヤシライスやオムライスなんて日本食だしね。このビーフシチューも、濃厚で少し甘味があるタレはデミグラスソースでは出せない味。何日も煮込んいたのでであろう牛肉がとろけそうです。郷愁をも感じさせる味わい。非常においしかった。接待価格(2500円)なれど、機会があったらまた是非よりたいものだ。
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by violatsubone | 2006-11-10 23:45 | 食べもん