シャネルとシェリー

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今週は早く出る週、と決めた。決める以前になんか用事が色々あったので調整した。
銀座のシャネルビル。勿論入ったことは無い。あたしには化粧品オンリーのブランドだから。このビルの上にホールがあるそうで、そこでシャネル社主宰にて若手音楽家の演奏会を開催するイベントがあるんだそうで。音楽界に色々つてのあるべっちが、ベトベンとブラムスだからつーさんさそってみようかなと思ってくれたらしい。演奏家は良くわからない、でもブラムスのピアノ4重奏だし、曲は悪くないでしょ、と。この曲も以前東フィルで、ブラ5とカップリングというプログラムで聴いて以来。しかも招待だという。シャネル社の若手支援の心意気も良いし、(だって箱と客はシャネルが用意してくれるんだもの。売り出したい若手としては良いチャンスじゃない?)あのお洒落なビルのホールってのもいい。でも実は一番惹かれたのは、「後でシェリーの店にいきましょね」。
ベートーヴェンのチェロソナタ、スカルラッティのソナタ、ブラームスのピアノ4重奏。夫々色々な国籍の若者達の演奏。
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。。。。。演奏内容は、まあ、多くは言うまい。むちゃくちゃ力入って音がつぶれてしまった感じのベトベンと、重いスカルラッティと、・・・ずれまくり、バイオリンが何やってんだか良く聴こえないブラムスと。。。夫々何かのコンクールで良い成績を上げている若者達だが、即興のアンサンブル、息が合わないし、なんだか気もあわなさそうな。中国と韓国とアメリカとフィンランドだからなー。フィンランド人チェリストが一人まともだったような。そして退場の時、全員が「俺は悪くない、あいつのせいだ」的なふくれっつらをしていたのが、お国柄っぽい。
それでも普段聴かないシャネルの顧客達は、ブラーヴォーなんて言っていた。支援ですからね、支援。観客に凄くガイジン率と金持ち率の高そうな演奏会ではあった。今年は最悪、とべっち。そこで彼女の嘗ての仕事仲間を紹介していただいた。パンツスーツの間から見える胸の谷間が見事だった。某指揮者のお気に入りだったそうだがよおおく判るww。
その後べっち行きつけのコリドー街シェリーのお店。カウンターと、後2,3席の小さい店で、彼女はふらりと一人で入り、くいっと引っ掛けてマスターと話て帰るそうな。かっこよすぎる。シェリーも美味しかったが、(特に最後のオロロソ)スペイン料理もかなり美味かった。タパス的なものばかりたのんだけど、どれも外れ無し。生ハムはかなり絶品だ。ずれたブラムスは帳消しになった。
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by violatsubone | 2011-06-13 19:00 | 音楽鑑賞