濃厚ロシアンプロ@ぐろばるオケ

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ぐろばるおけ@すみとり
ろしあんぷろだった。
ムソルグスキー 禿山の一夜 原典版
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番
プロコフィエフ 交響曲5番
指揮 橘 直貴
ピアノ イリーナ・メジューエワ

この日はアマオケ演奏会ラッシュだったですな。幾つか誘いもきたが、誘われた順番とか曲とか場所とかでここにした。何しろ前回とてもかっこよかったし。トークもあるからと余裕をもって来たが、まあトークの方は、たっちー氏が若い頃の市村正親氏に似ているということしか覚えていない。そうそう私もそうおもったのよ。目の下のあたりとか。
禿山の一夜、知ってるもん。とおもったら原典版は別物だった。より荒々しくて、禿山の上で魔女どころか怪獣大集合みたいな感じ。Y-Tubeで原典版っての聴いたがそれよりさらにこってり迫力。でも怪獣大集合でも音が割れていないのは上手なんだろうな。
ラフマニノフのピアニストはロシア人だった。なんでも日本で活躍するロシア人。外国人音楽家にとって日本って住みやすいかなあ?!とは思うのだが、結構精力的に活躍しているようだ。日本人好みの儚げな美女。ちょっと細すぎるくらいに細い人。
が、1楽章出だし。いきなりf? ばばーん と始まって 面食らったが、彼女の中ではこんなものはfではない、とばかりにそれからどんどん音量が上がる。んまあこんなに華奢なのに、さすがロシア人大陸パワー。オケも、また彼女の意図なのか 指揮者の意図なのか 凄いたっぷりこってりした演奏。濃厚さ満点だった。弦が皆上手なので、濃厚なffが音つぶれることなく豊かに響く。うちはああいう厚みがある音にはならないな。
プロコの5番。私にはどうも何回か聴いても心揺さぶられることはないし、あの「びよらだよっ」というのはマラ1と同じ位、びよらの変な側面を生かしているところだけど、別に弾きたいとはおもわんが・・。でも、びよらぴったり揃っていてかっこよかった。チェロは高音域が大変で、流石にぐろばるといえども、苦労が音に出てしまっていた。あんな高いの大変だよなあ。
やはり全体にじっくりゆったり濃厚な感じ。
ロシアンな濃厚さはとても良くでていたけど、3曲とも似たような雰囲気でアプローチも似ていて、またもう少しキビキビしたところとか、しまったしたところとか、そういう箇所があっても良かった気がした。ちょっと胃がもたれるところもあり。前回のきんぼーさん聴いたときの感動にはちょっと及ばないか。非常に高レベルなんだけどね。私は誘われても余りアマオケ最近行かないけれど、アマオケで、聴こう、と思う数少ない団体だし。完全無比という感じではなく、良い意味でアマオケっぽいところがある、しかしとても大人な音がでる団体だと思う。
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by violatsubone | 2011-01-16 14:00 | おけすとら