○の内恨みしxらん 自然派に美味いもの無し

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美味しいフレンチの後に、またこういうものを報告せねばならないのは心外であるが、仕方ない。別にワザと不味いものめぐりをしているわけではないが、○ビルには本屋とかロフトとかあり何かと便利なので昼に寄る。そうすると、面倒なので空いている店に入る。人間の味覚評価ってそうは異ならないものだと思うのは空いている店で美味い店というのに出会ったことが無いからだ。5階にあるこの店も、割と入りやすい。まず、男性が来ない。「自然派料理」なんだそうで、産地の新鮮な野菜や肉を使って「ヘルシー」に仕上げました的なものだ。自然とかヘルシーとかいわれると、女は弱い。オヤヂ達はもっと実質的なので「仕事の間にヘルシーなもんなどいちいち食っていたら戦えるか」という正しい判断を下す。マクロビも有機栽培も、ヘルシーーとか地球に優しいとか自然食とか体に優しいとかつうものを、美味いと思ったことが無い。時間も無いし空いているから、という理由で入り、見事玉砕する。ランチは丼モノばかりだ。腹にたまるし残業するんだから良かろうと一番高カロリーそうな、野菜とアナゴのどんぶりみたいな奴をたのんだ。要するに天丼だよね、と思って。果たして両方とも天麩羅っぽくなっていたが、かかっていたものはバルサミコ酢で、下にあるご飯は五穀米みたいなものっであった。何故素直に天丼にしないのか。なにが悲しくてご飯にバルサミコ酢をつけねばならないのか。何が悲しくて穴子にふわふわの白いご飯じゃなくて、穀物臭しかしない五穀米を組み合わせねばならないのか。たまたま穴子の天麩羅つくったら棚からバルサミコが落ちてきたのでこれでいっかと思ったのだろうか??そうしてここもまた具と飯をつなぐものがそのすっぱい液体しかなかったのだ。私はバルサミコを野菜にかけるのは好きだ。この美味しい酢をどうしてこう不味く調理できるか、が謎である。スパイシーツナ丼とどちらが不味いか、かなり迷う逸品であった。
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by violatsubone | 2010-10-06 00:39 | 食べもん