七夕ノー残業の日に

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眼と鼻の先にありながら、行く機会がなかった美術館。日中はオバサマたちが群れを成しており、20時閉館なので、サントリホールに行く為にダッシュで出る時を覗いてはその時間に間に合うようには中々出られないわけだが、7月中なので、本日に照準を絞った。18時過ぎに飛び出し、徒歩30秒の美術館の中。この時間だとそれほど込んでいない。つうよりも最強の生き物「団塊マダム」がいないので静かに見られた。
欧米の個人コレクションみたいなこじんまりした建物にどのくらいあるのかしらと思ったが、結構多かった。80点あまりという。流石第一号展というだけあって集めたな。どうもここの館長は以前オルセーに勤務していたという。なるほどコネは重要だな。すみれのベルトモリゾだけかと思ったが、(何の予備知識も入れていない)、他のベルトモリゾもいるし、謎解きが面白いゾラもいるし、オランピアの習作もあり、マクシミリアンの処刑あり、何より黒の使い方が魅力的な”スペインシリーズ”の絵が充実しているのが嬉しい。展示室の真ん中にソファーもありゆっくりみることができた。印象派の父ってことになっているが、彼の特徴は「黒」だもんね。印象派よりもモダンなんじゃないかなと思う。ここのも殆どオルセーから持ってきて、上野でもオルセー展がやってるんだがオルセー美術館おおばんぶるまいですね。私が以前これらの絵を観たのは、オルセーが出来る前だから、ジュー・ド・ポーム美術館だったかな。知らないでしょー若い方々(笑)。
ただやっぱり仕事の後美術館周りは疲れているので、ちょっと浸るまでに時間がかかる。やはり休日に行くのがいいんだろうな。
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by violatsubone | 2010-07-07 18:30 | 芸術鑑賞