てみぃのエニグマ、じょなさんデビュー@よみきょう

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定期以外で初めて買ってみる。このオケは関係者が友人なので情報とチケを取りやすいのだ。1公演分のお金を払うと定期ってお得なんだとつくづく思う。ブクロはしかし、タクルには遠いしメリットも少ないので電車でGO。息せき切って着いたので(エスカレーターのない)3階だったらどうしようと思ったが2階だった。テミルカーノフ氏をもう一度。今宵はプロコの5番とエニグマだ。ぐっぴやゆんさんはプロ5の演奏経験もあり、好きな曲らしいのだが、私は良く知らないし、プロコのシンフォニーのよさをイマイチわかっていない。私はエニグマ目当てだ。昨年我々が演奏した曲だが、やればやるほどいい曲だなーと思い(エルガーのシンフォニーより好きだ)プロの生演奏を聴いてみたくなったのだ。
芸劇は、行きなれないので、椅子のイチが咄嗟にわからない。2階なのにとても見下ろす感じだった。
テミルカーノフ氏はスタイルがあり、観客席を向く時はめがねを取るのだそうだ。ダンディです、と関係者は言う。しかしチラシの写真は指揮をしている時のめがね顔で、いつも眼鏡が下にずれているのでなんだかオバアサンみたい、と思ってしまう。
本日も颯爽と現れ、確かに団員側を向く時にポケットからさっと眼鏡取り出してかける。どんちゃかプロコ。これについては私は良く判らんのでぐっぴやゆんさんが感想書いてくれればと思う。疾走感があった。団員もついていくのが大変だったのでは?。
休憩時間のコーヒーまでの距離が長いのが嫌だな。後は奥まっていて、ちょっと暗いし。
エニグマ。最初の出だしから引き込まれるゆったりした空気。この指揮者はロシアンなのにエルガーが大好きなんだそうだ。そんな愛をかんじる。2曲目「酷使されるばよりん」。我々が去年弾いたときの2倍くらいの速さで疾走する。7曲目チェロの「ばかばっか」は口で歌うことも出来ないくらいの超特急だった。11曲目の「わんこの曲」も凄まじい勢いでわんこが走っている。対照的に9曲目ニムロッドは曲開始前から空気ががらりと変わり、ゆったりと、叙情的に歌いこんでいた。14曲目も速かったなー。しかし物凄く盛り上げて、まあちょっとチャイコ的に、煌びやかに終わった。
指揮者の曲への愛、団員の指揮者への敬意が良い形にまとまったよーな。
ま、あたしはこういう「わかりやすい昼メロ的感動曲」好きなのよね・・。

去年と比較してみると、段々読響の「あれ?」率が減ってきている気がする。指揮者いい人続きだからかなー。一昨年の「サマコンの衝撃」はだいぶ払拭された(笑)。

そうそう、以前から注意していたが、漸くコンバスの新入団員が舞台に上った。オーディション合格で入ったアメリカ人らしい。「トムクルーズが山男になった感じです」というがトムクルーズの面影は見つけることが出来ず、ガタイの良い山男だ。2階席からもわかる緊張ぶりだった。しかしオスカルブラウスを着こなしていたのは流石。プロコの後は、(その後も同じ曲を演奏する機会があるからか)彼の周りにベテランが集まってアドバイスだか注意だかをしている様だった。彼はジョナサンというらしい。久しぶりのガイジンだそうだ。頑張れジョナサン。
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by violatsubone | 2010-05-21 19:00 | 音楽鑑賞