ふなをた りょーま君

りょーまくん。人気である。まあ弊社の某資料館あたりから、やたろーがばばっちすぎる件については文句があったやに聞くが、それは兎も角、あの天然系なりょーまくん可愛いよねということで回りでも総じて好評の様だ。司馬氏の像とはまたはなれた感じなのが良いのかも。りょーまが何したかというと、スーパーヒーローになっている司馬原作と史実はまあ色々異なることもあるんだけど。薩長同盟も大政奉還もMVPかといわれると、そういうわけじゃないし。新婚旅行!と思ったが、あれは怪我の療養みたいなもんだしね。正直一番有名なのは、誰が殺したりょーまくん、という暗殺の謎だったりして。
私も毎週でぶでを撮って見ている。なよっとしたりょーま君はまあ、こういうのもありかね、位だが、周りが芸達者なので見ごたえある。はんぺいた役の神がかった感じとか、やたろーくんとか。山内ようどー役の近藤X臣は、気障の似合う2枚目(当時はイケメンなどと言う言葉は無かった)で、結構気に入っていたのだが、特殊メークなのかと思ったらスタジオゲストで何かの番組に出た時、本当にこんなに爺さんになっちゃったんだとショックを受けた。光秀とか三成とか歳三とか、今の歴女(30ー20年前の私)が好みそうな役をやっていたからで、現代ドラマは良く知らん。

話がまたそれたが、本屋を見てもりょーま本ばかりがゾロゾロ平積みだ。「坂本龍馬攻略本」などというまた良く判らん題名のものもあった。司馬作品は中学1年~3年の時、私の歴女度が最も高かった時に読んだきりなので、読み返そうかと思ったがちと長い。で、今更別の小説を読んでもなあ・・とおもって見回したら、「坂本龍馬は船オタクだった!」という帯が目に入った。「龍馬の船」作者は清水義範。あたしはこの人の本には色々笑わせていただいている。というわけで、真面目な小説は今更読む気もないので、こいつを買わせて頂いた。1冊だし、薄いし。至極真面目に龍馬本なんだが、船オタクで、兎に角自分が船を持てる世の中にしたいということで奔走する、ほんとーに天然なのーてんきなりょーまくんが書かれていて、結構面白かった。案外この仮説はありかもなあ、なんて楽しく読ませていただいた。
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by violatsubone | 2010-04-21 23:22 | 映画/TV