初めての通しは過酷だった

そしてなんと日曜日は朝からブルックナーだ。朝からマーラーも鬱々になりそうだが朝からブルックナーも灰色になりそうだ。朝練というありえないスケジュールだが、非常に光栄なことに、練習場は白金だった!。電車で2駅、目の前だ。こんな便利なところに港区の練習場があるのだ。しかし確か港区の練習場は3ヶ月前申し込みだから、通常サイクル(6ヶ月前)の江東区と組み合わせると確保が難しそうだな。しかも既に私港区在勤じゃないしなあ。毎回ここが練習場のオケがあったら見学に行っちゃうだろうなあ。(でも毎回9時半だったら却下)
午前中、1とか2楽章をやって、お昼ごはん。びよらの若手2名(G友のびよらは新入団員が2名も入る。結構充実しているのだ)と近所のジョナサンへ。S坂と同期のほっそりした人形系美女は、山盛りのご飯に肉をのせたガテン系ランチをほおばりながら、ぽそっとつぶやく。「白金の練習場所というのでどんな素敵なところだろうとドキドキしてたんですが・・こんなところもあるんですね・・」白金でジョナサン入るとは思ってなかったらしい。もっとゴージャスでセレブな雰囲気を思い描いていたらしい。何というか、この美女からは宇宙人の香りがした。
14時半からは、通し。長い。3楽章の繰り返しでがっかりし、4楽章の4ページ目でまだ道が遠いことを思って眩暈がした。長い長いマラソン。そして最後の見開き刻みページでは気が遠くなるかと思った。終了して時計をみたら、85分かかっていた。疲労困憊、絶対もう持たない!!
抜け殻状態。

なのに、コンミスと、留守子のコンマス(寅)と団員さんの数名で、ワインを呑みに行ってしまった。オケの人は、一人知り合いがいれば誰でも繋がるらしい。誰ともどこかで共通の知り合いがいた。帰って、泥の様に寝た。オリンピック終わっていて良かった・・。しかしこれで本番弾けるのだろうかと不安になった。今でさえこれだ。当時こんな長くて重くて、ゴチック建築の様なでかい音楽、演奏機会が無かった事はよおおくわかる気がした。
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by violatsubone | 2010-02-28 09:30 | おけすとら