私的隠れ家イタリアン@五反田

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美味しかった。のん兵衛2名が殆ど飲んでくれたワインと、前菜程度で満足しちゃったのだが、パスタ食べずに満足してしまったイタリアンもめずらしい。バーニャカウダと、リエットと、チーズと、写真のカリフラワーのパンナコッタ。自宅より徒歩15分。カウンターがあるので一人でもOKか?。一人だとバーニャカウダとワイン1杯でよさげだな。

「隠れ家的」というと、レストランとか美容院とかエステサロンとか、落ち着いた雰囲気、大人の場所ということで、人気のキーワード。「自分だけの場所」みたいなニュアンスもあるかも。しかしメディアで隠れ家と言っている時点で余り隠れていないところも多く、大体は大通りに面していないアクセスのわかりにくさと、規模の小ささを言い換えるとこの言葉になる。

この店自身は「隠れ家」とはいっとらんのだが、私にとっては堂々たる隠れ家だった。何しろ場所がわかりにくい。看板もイタリアの旗も立っていないし、五反田というイタリアンとは対極にある場所に位置しているし、(目黒から一駅で何故この名前はこうも品格が落ちるのであろう)、周囲は安そうな飲み屋だ。大通りから曲がると、目線には居酒屋の明るい窓と、蕎麦屋の光る看板が目に付いて、その奥のしかも地下にひっそりとある看板なんてわかりゃしない。店の地図をもっていけばB1と書いてあったので見つけやすかったが、ふつーのぐぐる地図で行ったので、全然みつからん。細い道が2本くらいあり、こちらでいいんだよね、とも思うけどどちらもイタリアンが潜んでいそうな雰囲気はない。どうも店の前を2往復位したらしい。結局電話をかけて迎えにきてもらうという体たらく。ええ、ちゃんと普通にこれたヒトもいるので私の地理音痴が悪いんですがね。

la cantina semple という。センプレは音楽用語にもあるのでなじみのあるイタリア語だろう。いつも、ずっと、という意味。cantinaはまあ酒蔵だな。

でもネット検索によると評判がよくいつも混んでいるとかいてある。混んでいる隠れ家なんて存在してたまるか、やっぱりこの言葉は変だ。しかしまあ人がいなけりゃ商売として成り立たない。空いている店は得てして味もそれなりだ。店のヒトは「一人でも歓迎」「お客様帰る時間までやってますよ!」というので遅い時間だったら行っても大丈夫かなー。一人でちゃんと行けるかなー。でも一人でいってこの日の我々みたいな煩いのがいたら嫌だろうなあー。
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by violatsubone | 2010-02-18 21:00 | 食べもん