Lesson82 グラマーオケを褒める

師匠から2回もリスケされた。いかにどうでもいい生徒かが判る。まあ、私ももっと真剣にさらえばいいんだろうが、「少しでも弾く時間が増える。」「矯正してもらえる」「これ以上劣化させたくない」という非常に低い志のもとに通っているわけだから、まあ仕方ない。

師匠に、この後に及んで初めてマラ1の2楽章の指を聞いてみた。レスンの目的が「演奏会の曲を弾けるようになること」では無い為通常持っては行かない。行かないがまあそこくらいは暗譜していることもあり。私が弾いた指は秒速却下された。確かに3-3は取りやすいけれど、腕の移動が多い。その分派手にもみえるのか。いずれにしろ4の指は無しだ。

今回のレスン曲は、バッハの無伴奏っぽくていい曲だ。しかし盛り上がって、ここ!というところで平凡な展開になるところが、こいつが教則本でしか名前が残せなかった所以であろうと思う。理不尽なマーラーなんぞやっていると、整然とした教則本の、破綻の無い音形、端正なメロディーが癒しになる。結構弾いたつもりだった、が。
「右手のスラーの返しタイミングがいかん。移弦も判りすぎる」
こいうのが上手く行くとベト4の3楽章なんてスラリと弾けるんだろうね。

「22日は余りにも沢山演奏会があるから、みな、くじ引きで行くのを決めるか、チラシが一番遠くまで行った団の演奏会に行くか、談義してるぜ」
師匠自身はどれも行く気が無いくせに、チケットの置き土産を強要した。まあ今回は若干バッファーもあるからな。

今宵の師匠絶賛オケは、なんと、パイオケだった。グラマーが好きだから、ではない。私は聴きにいったことがないが、電気会社オケの中で、密かに(何故密かなのかわからんが)一番上手いのではないかと言っていた。だが、多分そのこころは「俺が教えているから」なんだろうとは思う。いずれにしても、指揮者、ソリスト、奏者(とくにチェロとバヨリン)をべた褒めしていた。いつかはうちのオケも聴きに来て、ベタボメしてくれれば嬉しいが、多分それには彼をトレーナーにしなければならず、うちのオケとは、こういう強引な人は多分合わないので、褒められることは無いんだろう。。 少なくとも今度の演奏会は。。ない気がする。
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by violatsubone | 2009-11-10 20:00 | ビオラレッスン