Lesson80 譜面ビンカン選手権?!


c0102375_530176.jpg2冊目の3曲目。軽く弓を跳ねさせながら弾くエチュード。間に8部休符が入ると、その前の3とか4連符の最後の音が短くなり、つんのめり気味になるとの事。前もそういわれたっけなあ。切らなくちゃと思うとつんのめり君みなるんだな。

ところでこの譜面・・
師匠「おっと忘れてたこの曲は間違いが多いんだ。おいどれだか気がついたか」
まるで先日でぶでで観た「くりいむなんとか」のビンカン選手権じゃないか。別に回答1回じゃないけど。
えーと 
「ここに余計な小節線がある」 1点。
「この音はDじゃなくてCis」 3点。
「この音も・・ひょっとしてナチュラルがついてFisじゃなくてFですかね」 3点。
音の違いは、19世紀前半の人が作ったエチュードなんで素直な音の展開が多いはずというので、最近わかるようになってきた。
「あと3つだ」
えーーーわかんない。
譜面に書き込む。
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「ここは8+16分音符じゃなくて32分、で、4分休符が抜けてるの」二つペアで10点か?
「間違いのままでもカウントあってるんのに。。」
「前の流れからここでいきなり8分+16分にはならんということがわからんのか」
わからん。だいたい遅くなるというのは都合がいいので自分で都合がいいまま解釈しちゃうもん。
「あと一つは、おおここだここ」
私がひーひー言いながらハイポジまで駆け上がっていた箇所。
「フラジオなんだな実は」と、◇を書き込む。私的には50点だ。
「えーーー!頑張ってあがってたのにーー。ハイポジつらいんですよねえ楽器大きくなると」
それよりも音の途中からいきなりフラジオの方が大変なんだけど。でないんだけど。
「そりゃお前さんの押さえている所が高いんだ。あとは弓がゆっくりすぎ、もっと駒で、少し弓をたてて少ない毛の摩擦で弾くように。おめさん、M1だろうが、ほれ最初ひいてみい」
だってあれば最初からフラジオじゃん。ぴー、ぴー。
「なんで均一じゃないかなあ。雑音がはいるなあ。弓の力が均等になってないんだな」
最後はぴーぴーぴーのれんしう。このエチュードもこの箇所だけ、もう一度さらって来いと。
先に間違い指摘してちょうだいよねー。
「で、次の曲」
「先に間違い教えてください!」
「ん、これは無いよ」
本当かなー。

「明日はxxオケ(忘れた。G友じゃない)の練習なんだ。ラフマニノフだったかなー」
「はあ、シンフォニーですか」
「2番。いいよなああれは、びよらが主役みたいなもんだ」
主役というのはどうかと思うが、まあかなりいいメロディーを頂いている。マーラーに爪の垢を・・。
師匠はびよらがどのくらい目立つかで曲の良し悪しを決める傾向がある。
「ラフマニノフはびよらが大好きだったんだ。彼の曲は素晴らしいよ」
私も好きだけど、ちょっと浪花節トゥーマッチなところはあるなあ。聴いていて恥ずかしくなるやうな。
「シンフォニーも2番ばかり演奏機会があるけど、オレは4番まで弾いたぞ」
「4番なんつうもんありましたっけ」
「あるある」と音楽辞典を取り上げてラの項を引く。「げ、8つもあるぞ」
んな馬鹿な。
「間違えた。ラフだと。変な奴がいるな。えっと、ラフマニ・・おおほれ4つだ」
「ああ、最後の1曲は番号が無いんですね」
「兎に角4なんだ。ピアノコンチェルトも4つ弾いたぞ。皆良い曲だな」
「はあピアノのほうは4つあることは知ってますが、4番は聴いた事ないです」
「なんと。聴いてみろいいぞ。他に、シンフォニックダンスもいいよなあ、歌曲も沢山かいてるし」
と辞書みて一人でニコニコしている。。。と。
「なんだこれは。おいオレはこの曲を知らないぞ。」やや憤慨している。
「幻想曲 岩 だと。しってるか、知らないよな」
「幻想曲お岩ですか?凄いですね知りません」
「いや・・別に四谷怪談じゃないと思うが」
例のイグデスマンのナイトメア思い出した。
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by violatsubone | 2009-10-05 20:00 | ビオラレッスン