都響定期 炎の~

この週は音楽用事続きで、ある意味幸福、ある意味ハード、ある意味仕事しろ!という状態である。
本日は都響定期@さんとり。炎のコバケンによる「我が祖国」。
丸の内からどう行けば良かったかな。前回の丸の内時代には殆ど音楽活動してなかったんで、コンサートに行く習慣もなかったんだなあ。今や二つのおけの会員になっちゃって、そこまで熱心か?。いや、単にいちいちコンサート選んで買うのが面倒なだけなんだけどね。乗り換え無!に魅かれて国会議事堂前から歩いたら非常に時間がかかった。国会議事堂前と溜池山王を一つの駅の様にする表記辞めて欲しい。遠すぎ。

本日はコバケンによる「我が祖国」。昨年文化会館のダブルブッキングという前代未聞の事態によりキャンセルになった曰くつきの演奏。今年は定期A、Bつまり文化会館、サントリともにこのプログラムだ。リベンジは2倍にて、ということだ。日フィルの演奏を殆ど聴いた事が無かった為私もコバケン聴くのとても久しぶり。でも都響はもっと久しぶりだそうだ。23年?か。いやいろいろあってね、と、K池先生はおっしゃっていた。
コバケンの若々しい、パフォーマンス満点の情熱的な指揮。無駄な贅肉が一切無く、脚を軽く曲げたまま指揮続けたりそのままジャンプしたり、凄い筋肉だと感心した。コバケンはスポーツも万能だそうだ。体の切れの良さは確かにスポーツ選手の様だった。指揮者で形容詞つきニックネームが定着する人って余りいない。それ程人気とインパクトがあるってことだろう。
流石にチェコでこの曲を演奏しただけある。迫力と盛り上がり、金管や打楽器(バスドラがすんごかった)が咆哮、弦楽器も相変わらず華麗にキラキラした音がする。1曲目ヴィシェフラドのハープも綺麗だったなあ。続けて演奏したヴァルダヴァ(モルダウ)は小川から大河まで雄大になる水の流れを感じる演奏。都響の弦の美しく透明な響きがとても生きた演奏だった。シャールカは殺人シーンに移る前の沈黙とホルンが緊迫感あふれていた。しかしこの伝説も、むちゃくちゃなあらすじだよな。演奏した経験もあるが、殺戮場面、殺せ殺せとついつい愉快になってしまっていた。
休憩が入る。後半はリラックス効果のある森と平原から。これも弦が高くてしかもパートソロで、アマチュアだと泣きそうになるんだよな。都響の涼しげな弦の高音、音が澄んでいて素晴らしい。最後の2曲はCDで聴いていいとおもったこと無いんだけど(笑)凄い迫力で楽しめた。

終演後は選挙活動中の議員さんが支持者を回る様にあちこちのパートに腰を低く握手をしていた。呼んでいただければもう一度都響と・・というスピーチも。余程嬉しかったんだなあ。団員も満足そうな表情をしていた。後で飲んだK池先生も、大満足だったみたいだ。指揮者と団員の愛称って、案外終演後の団員の表情や態度に出る。読響はとっても極端だけど、都響でもやっぱり少しは出る。いいときはそれが伝わって、こちらも何か嬉しくなる。

今日は久しぶりの学さんだった。珍しく縦のり演奏をしていた。炎のコバケンに答えたのかしらん。髪の毛がちょっと茶色くなっていて、前髪が伸びた様子だった。本日のイケメン大賞は、セカンドサイドのY本君。漫画に出てきそうな2枚目眼鏡男子。弾き方もかっこよかった。ObのH田さんは絶品だった。少し顔の輪郭が丸くなっているが、美貌はまだ保たれている。相変わらずビジュアルでも顧客ニーズにこたえてくれるオケである。
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by violatsubone | 2009-05-26 19:00 | 音楽鑑賞