Lesson71 4指重音とフラジオ

私「というわけでマスクしろとか大変なんですよ。国内出張も中止になるし、会合も自粛になるし」
師匠宅に着くなりぶうぶう文句たれる私。きっと「騒ぎすぎだよな」という師匠の答えを期待したのだが、
「仕方ないね。感染者の0.1%は死ぬという統計があるんだよ。どんなタイプのインフルでも。だから風邪とは違って騒ぐんだ。」だそうだ。「大体、関西に広がるってのは判ってることだよな。あれは関空だよ。成田とちがって全然検疫甘いし、あそこから結構すり抜けて入ったんだ。まあ関西人ってのはいい加減だからな、大抵関西で流行が始まるんだよ」その辺の事実は確認しようもないけれど、どんな話題でも何らかの意見と知識を持っているところに感心する。その傾向に癖はあるものの、基本、割と物知りなのである。
「ま、俺なんてかかったこと無いな。いや、一度かかったけどタミフル飲んだら1日で完治だね」師匠ならビタミン剤でもなおっちゃうのでは?。師匠をみてると、小説の登場人物だが、奥田某による精神外科医伊良部センセとか、海堂某による厚生省役人シラトリとかあたりを彷彿とさせることがある。

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さて、MAZASの1冊で1年が経ってしまった。カンパニョーリと異なり、結局30曲全部やることになった。出来がよければ飛ばしたりするんだろうけど。本日の曲は、鬼門が二つ。重音で、上の音を下の弦のハイポジ4の指、下の音を上の開放弦で鳴らす奴。レファ、の和音で、ファをG線3ポジの4、レをD線開放弦とか。まず上の音が上の弦、下の音が下の弦という思い込みを即座に捨て去る頭の回転が無い。その次の音がまた上は上、下は下に戻る場合尚更。更に4の指が細い上に力が無いので隣の弦にぺたっと触れてしまい勝ちになり、開放が綺麗にでない。その音のみを見ると、ファをDの2の指、レをG4の指の1ポジでやろうとしてしまう。3ポジで弾いたほうが次が圧倒的に次の音が楽に弾けるような譜面になってるわけだな。瞬時の判断は難しいなあ。重音自体はレスンと室内楽のお陰でかなり慣れてきて、オケでも両方弾く癖がついては来たようだ。
フラジオ。これが更に鬼門。しかも2音連続フラジオだったりすると最初はいいが次の音が実音になってしまったり。
「あのさー右手までフラジオでどうするつもり?」
その前がPだったからつい右手が弱弱しくなってしまい、またアタマにキーンとくるヘンな音に。
「ボウイングが曲がってたり、左がちょっとでも音程違ってたり、ふにゃふにゃの弾き方だったりするとならないからな。」きっと全てが原因だ・・。何度かやるとなるんだが一発目の確立が低い。さらっているといい加減頭いたくなってくる(-_-;)。我慢してフラジオ練習を基礎練習に付け加えてみた。ボウイングとか左のチェックによいかもしれない。あー、しっかし、苦手なのがてんこ盛りの曲だな。ふん。

先週の曲は慣れてきて何とか合格したがこの曲はもう一度、今回は新しい曲の追加無。そのかわり
「来週来るか?25日しか空いてないが」
売り言葉に買い言葉か。曲の追加が無いので思わず
「行きます」といってしまった。1週間しかないんだけど。
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by violatsubone | 2009-05-18 20:00 | ビオラレッスン