ダスビダーニャ第16回定期演奏会2 本番(長文です・・)

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本番舞台に上ったら、おお、台が5センチ以上高くなっている。指揮者の全身が見える。観客も沢山。ただ2階最前列の中央2席が空いている。誰だよーこんな一番良い席で欠席したやつー。「あそこみて歌おうかね」とお隣さんと。1曲目はソロと男声だけ。
既にしてこの時点から足が痛くなる。普段から、履きなれている7センチヒールの靴。仕事でもこれで歩きまわって、問題が無い。オケの本番もこの靴。だからいいやと思っていたのだが、考えてみれば立ち飲みやではしんどかった。隣の方が男性の様なローヒールの靴を履いていたので、スカートが短いのかしらとか、思ってしまった。ああ初心者は色々迂闊だ。最初から靴を脱いでおけばよいが、今脱ぐと背が低くなるのでばれるし、大体靴だけ台から転がり落ちたらそれこそ大変・・。というのでスカートのしたで足をもぞもぞさせていた。
自分達が歌う、2曲目。この曲は出だしで苦労した。最初の一声が大切。それから、可愛すぎだと、普段は絶対言われないことを注意されたんだった。もっとロシアのおばちゃんぽくと。3曲目、直前になり子音を全部言える様になった。4曲目、ぴおねーる起立。(子供には椅子がある。)皆が口をそろえて心が洗われると表現した、透明な声。凛としていて、音色も揃っていて、天上から振ってくる様な、汚れの無い声。森の歌の歌詞は改定前を使用したので、政治色が強いというより、スタアリンマンセー状態だが、この4曲目は無邪気に色々な樹を植える様が表現されており、作曲家のささやかな抵抗として、この曲を中心においたのではないかとライナーノーツに書いてあった。歌詞の語呂もまた可愛らしい。トネリコってどんな樹かよくしらんけど。ところで戦後の日本も植林活動したんだけど、その所為で今の花粉症が流行ったんじゃなかったか。植える樹間違えたよなあ。さながら日本じゃ花粉症の歌だよ。スギ、ヒノキ、ぶたくさ 大きくなあれ!
ええと勿論本番中はそんなことは考えてない。自分が歌うときはいいけど、聴く時は足が痛いのだ。人魚姫の気分。
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4曲目が終わった瞬間から全体が躍動する。5曲目はO田先生のノリノリな指揮を観るのがとても楽しい。本当にお好きなんだなあと最初の練習から思っていた。曲が速いので歌詞がこなせなかった年末頃は振りながら残念そうだった、ああ、いつも手を下にしていたなあと。(オケ抑えろポーズ)。楽しそうに振る先生を観たいがために6曲目より先に暗譜した。表情から、全身の動きから、あの体型(失礼!)でジャンピングしちゃうところから、喜びとエネルギーが溢れてるんだよね。オケも勿論音量は控えめにしてくれたと思うけど、お歌も頑張った。歌詞がちゃんと聞こえるもん。これは本当につい最近のことなのだ。歌の切れ目にオケだけの箇所があるが、そこはオケが発散して素敵な爆音を鳴らす。多分ここ唯一だったかな。
6曲目は緊張のアカペラ。しかもテンポも揺れるので、最初はバラバラだった。上手くはもれる様になり、全員が指揮を観る余裕が出来ると、こんなに美しいメロディーかと、これも年が明けてから実感。ハミングしながらゾクゾクするね、中音域だけ動く箇所とか、あると(びよら)冥利に尽きる。最後の伸ばしは上手く残れた。
7曲目は大盛り上がりのすたありんマンセー(すらばー)。歌詞は思い切りゴマスリだ。本来は演奏者1000人、ちょびひげの観客1人の為の曲だと指揮者は嬉しげに言っていた。独裁者はこういうのに弱い。自国に優れた作曲家を有していた彼は、もう1人、西のちょびひげ独裁者や、現代の某アジア国独裁者達と比較して幸福だ。別に独裁者に思いいれは無いが、以前言われたいたとおり、観客席に大きな赤い国旗が上がる様を想像して歌う。なんだか体の芯のほうからゾクゾクする。中々感動した。

聴きにきてくれた友達曰く、「つうさんブログでぶつぶつ言っているからさぞ酷いのかと思ったけど、とても良かったよ」。結構歌が聞こえたらしい。オケはしょぼくならない程度に上手くバランスとってくれたんだ。オケは素晴らしいが歌が・・とアンケートに書かれたらどうしよう、素人集団がのり半分で参加して、それが結果に結びつかなかったら毎回高評価を得ているこのオケに申し訳ない、多分そう思ったのは私だけじゃない。やっぱり危機感はアマチュア音楽家の起爆剤なんだよ。合唱のエキストラが入り、芯が増えたことでそこにみなが合わせる様になったということもある。1人の効果って凄い。
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森の歌終了後、10番を是非聴きたかったが、裏でお仕事。プレゼントのダンボールを運ぶ。走り回っているほうが、たちっぱなしよりはるかに足が楽。ハープ以外、舞台の上で演奏していた唯一のエキストラ、まろさんも汗拭き拭きダンボールと格闘している。レミドシレミドシをBGMに仕事も捗る。案外早く終わったので最終楽章と、アンコールは袖で聞けた。アンコールの特急2楽章は思わずわらってしまった。良く付いていけるよなあこの速度で。本当はいけないのだが、ステマネの方に、アンコールだったら、フラッシュ無でね、と許可された。今携帯でフラッシュなんてついてるのあるの?
レセは、大人数なのでバンケットホール。Fおけもそうだったが、大人数だと動き回れるパーティー会場の方が、まったりと座ってしまう居酒屋よりも適しているのだ。なにやらコスプレもいる。流石世界に誇るオタクオケだ。りらっくまの爆音ばよりにすとは中々キュートだった。革モノ着たびよらトップのHさんは、かなり危険な色気があった。Dオケのびよら、この方と、もう1人同年代ぽい方がいるが、総じて年の割りに幼いFオケのアラフォーズと違い、一人はお色気たっぷり、一人はキャリアな迫力満点(存在が凄くクール)の方、なんか大人な魅力満載なのだ。KBMNちゃんもミセスどしゅJちゃんも可憐だし、いい女度高いかもDおけのびよら。c0102375_20335353.jpg
FオケTbこちらではあるとで幹部のりでちゃんは、オケが10番演奏している間、控え室でぱらぱらをさらっていたらしく、ご披露。真似てみたが上手く行かない。私の世代はパラパラではないから、扇子もって腰ふる世代だから(笑)。
2次会はこれまた定番で居酒屋。ここではびよらの方々と一緒に座る。自分が合唱ということをすっかり忘れてしまっていた。はは。とりあえず、明日は仕事なので、電車で帰る。勿論有給とってオール組はいた。年に1度だもんね。なにやら翌日の夜も呑み会があったらしい。

初の赤オケ、初の合唱、初のロシア語、(芸劇は2度目)、貴重な体験だった。また、このオケで合唱付きやるときは、また参加しよう。その時は、私もちょっと働かないとな。植林チームの方々、自主練を指導してくださった方々、練習終了後に注意点をMLやコミュで流してくださった方々、大人数合宿を切り盛りしてくださった方々、ご苦労さまでした。最初はオケ練習やアンサンブル合宿、出張と重なり(スキーでも休んだし)出席率が
よくなかったため、知らない人も多かったが、合唱団、素敵な仲間だった。周りのあるとの方々みな雰囲気がよかったなあ。全く歌詞が読めていないうちから呑み会だけ参加率高かったが、オケの人達とも色々話せてよかった。成程中毒になるオケ。

プログラムも楽しいですね。自分達で翻訳した文章も味(&思いいれ)があってとても面白い!
合唱のKさんのカルメナネタ満載のコメントは名文。大笑い。この方ブログとかやっていないのかなあ。他の文章を読みたい。

芸劇は1777名が公式入場者だったという。1999が満席なので9割の入場率だ。ハラショー。

最後に、重大な事実発見。合唱の指導役を務めてくれたzamちゃんはとてもナイスバディ、すらりとした肢体と、何カップか判別付かないXXXの持ち主。スタイルいいよねーと話すと、合唱したら、大きくなりました、しかも背筋とか鍛えるので垂れません!とのこと。宴会まとめ役Nちゃん@oder後輩もニコニコして、「はい、私も2カップ大きくなりました」。2カップアップ!!。
なんてことだ。合唱でバ○トアップ!。なんて素敵なエクセサイズ。かなり不純な動機で、合唱をもっとやろうと思い立った私であった。
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by violatsubone | 2009-02-15 14:00 | おけすとら