Lesson65  玉の好物 

レッスン場に着くと、机にお菓子が置いてある。野菜チップスみたいなやつ。
「おう、食え食え、美味しいぞ」
つまむと手に油が着くので、楽器弾く前はイマイチ手が進まないが、ニコニコみているから仕方なくつまむ。
「アメリカではこれを野菜嫌いの子供に食わせていたんだ」
「ビタミンより脂肪が吸収されそうですね」
「何を言うか、ビタミン壊れないように処理してあるんだ。ポパイと同じでこうやって野菜を食べさせてたんだよ」
アメリカの合理性を、いつも高く評価している師匠。話半分な私。こんなの与えてるからでぶちんな子が多いのよ。
「俺も若い頃(アメリカ滞在時)良く食っていてさ、2日くらいで一箱なくなっちゃうんだよ。」
(それはやばい)
「先日大丸孔雀で偶然みつけて、実に40年ぶりだから思わずかっちゃったんだなあ、で、さっきからつまんでいるんだよ」
(それはもっとやばい)
先日の証明書の油染みはもしかしたらこの野菜チップだったのかもしれない。

「こんなトリル、2回もやる奴いないぞ。」
3回目ですとは流石に言い出せず。本日漸くトリル祭り合格でした。
「音が大きくなると粗も目立つな、ふふ。音程とか悪いとめだつぞー」
全くその通りだな。次回の宿題はUP棒だらけの曲。「リズム注意な」

「今日は買い物をしなくてはいかんのだ。」と、割と時間通りに終了。
「何ですか」
「お祝儀袋。明日結婚式なんだ」
いい年して、ギリギリ購入ですか。近くのコンビニですね。で、後から考えてそのときの結婚式はAKNオケの団長さん、だったのだろうなあ。
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by violatsubone | 2009-02-13 20:00 | ビオラレッスン