ウィーンのツボネ?

新年出社早々だが、コンサート鑑賞。
次回また下振りをお願いするMNRI川先生のカルテット、+ピアノのニューイヤーコンサート。場所は国立だそうだ。三鷹と吉祥寺と国立と立川と西荻窪がどれが一番新宿に近いのかも良く判っていない私だが、いずれにしろ品川からは非常に遠い。1時間以上。
駅からバス・・なんて載るわけはなく、いつもの奴。なのに遅刻。ハイドンの日の出(1楽章)を外で聴いていた。
拍手後、イソイソと中に入る。
他のプログラムの曲名省略されており、
「メンバーの面白トーク あんな曲やこんな曲」
つまりお子様OKのファミリーコンサートで、子供にも楽しんでもらえる主旨ということらしい。

以前聴いた、昴なるカルテットとは違う人達。ヴァイオリンのS氏は同じであるが、チェロM氏、ヴァイオリンYさん(台湾の方)。
ニューイヤーコンサートらしく、ヨハンの方のシュトラウスを何曲か演奏する。年始にウィーンフィルで聴くけれど、どれがどういう名前だったか直ぐ忘れてしまうのよね。ファーストとセカンドの上昇音形が素晴らしく美しかった。あれって、トリッチトラッチだっけ?ワルツやポルカをカルテットでやるのは実はとても大変そうだ。

そこへ現れたるや、奇妙なおばさん。おKEIさんと呼ばれていた。バンダ?で変な笛だかなんだかわからない楽器で合いの手を打つが、ワザとなんだろうがタイミングずれまくれている。なんだろうなあこのおばさん。次はシャンパンポルカ。やはり変な棒をもって「これ上手くいかないかもなあ」とか舞台上でぶつぶついいながら、カルテットの後ろをうろうろ歩き回る。で、最後にポンっと鳴らすはずが、すぽっ・・。「あらーやっぱりだめねえ」とボヤキながらもう一度すぽん。

子供の為の企画なので、その後は演奏とお笑い??半分。何故かプリンセスおKEIが、カルテットに料理させたり海賊の格好させたりして演奏をさせ、ぼそっと「まあ合格かな」といわせるとか、後ろでうろうろしながら、フライパンたたいたり、鍋おとしたりしている。確かに鍋たたくタイミングは上手かった気がするが・・。ちょっと毒舌調の言葉遣いがつぼね的で親近感を感じた。

この変なオバサン、親近感どころか、ウィーンで30年打楽器やっていたOTSUKA K子さんという大層偉大な方だそうだ。ふおおお。検索していたらエッセイも書いているみたい。
「ウィーンに生きて」・・笑えるエッセイらしい。ということでアマゾンをぽちっとしてみた。

後半は大人向けの演奏会となる。ショスタコのピアノ5重奏。
実はばよりんのYITINGちゃん、こちらがお得意の様だ。本領発揮の弾き方だった。ピアニストはこれまた私が知らないだけの結構著名な方。ああ音楽家はどうしてこういう髪型がおおいかなという無駄に乱れた髪型、キリトモの教授様とのこと。何かが乗り移ったような弾き方が、ちょっと怖くもありおかしくもあるのだが、非常に表情豊かな演奏だった。よい曲ですねー。

DSQはやらないのかな??

てんこ盛りでいかにも新年の始まりというコンサート。とても楽しい。

が。
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この場所。くにたちなんとやらホール。外にでたら私のセバは愚か、バスさえとおっていない。ヒッチハイクをする車だっていやしない。だだっぴろい道路は21時過ぎだというのにシンとしているのだ。セバ・・もといタクシーが通っていない道路など、私の通るべき道ではない。憤慨しながら、同行のぐっぴやKなちゃんやKちゃんに笑われながらも、30分位歩いたのか?。MNRI川先生のホームグランドっぽいので、次回からここの演奏会を聴きに来る時は、行きのタクシーに帰りの予約をしておこうと心に決めた。

駅の近くのこじゃれた居酒屋にて食事、。食事はマアマア美味しい。が
話のネタにと頼んだものがとても甘くて不味くて、もう一生のみたくなかった。

その名は、バナナ梅酒

新年早々、笑ったり感動したり歩いたり憤慨したり不味かったりと色々あった。
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by violatsubone | 2009-01-05 19:00 | 音楽鑑賞