都響定期 タイタンとカレー(11/28update)

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ノー残業デーのお陰でおおでを振って18時退社。いつもは目立つんだよね。
三取りホールは、12月に飾りつけなのかな。広場はまだ地味だった。今日はぐっぴに加えて、ゆんさま、おれんじさん、べっちとつぼね色豊かなのだ。ゆんさまはレッスン時にチケットをもらったらしい。後で呑もうな、というK池先生との約束付で。
前日までの携帯メールで、ぐっぴが
「都響のタイタン、聴きにいく?」という題名で散々やりとりしたというのに、
「今日のプログラムって、何だっけ」。
だからさー。
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(Pf:中村紘子)
マーラー/交響曲第1番「巨人」
指揮:ハンヌ・リントゥ

ですわ。ふおお中村紘子って私生で観るの初めて?もはや「カレーのCM」のあの方、である。
どちらかというと歴史上の人物なんて感じなわけ。来年でデビュー50周年だそうだ。御年60X歳!!。CMで観たような朱赤のドレスを着て登場した彼女はそんな年齢には見えなかった。演奏は、かっちり弾きますわよといったベートーヴェン。曲もなんだけど、オーソドックスで昭和の香りがする演奏だった。
彼女は手がそれ程長くなく、指も外人や今の人程すらりとしたものではなかろう、ぐっぴがオペラグラスで観たところ、小指が「横に生えているかのよう」だったさうな。「顔はCMそっくりー!」まあそりゃそうだ。髪型も普遍だし。ドレスも同じかも?いや違ったとしても似たような。そういえば、師匠が、「ラフマニノフなんて、昔は日本人がとても弾けるものじゃなかった。中村紘子が出てくるまで」とのたもうていた。なんといっても世界に通用する最初の日本人ピアニストなのかも。先月紫綬褒章なんてものをもらっていた。スポーツ選手と違ってきっかけが難しいのかな。いーもりが2004年にもらっているのに何で今頃なんだろうね。褒章ってようわからんね。

指揮者はフィンランド人だという。フィンランド人の指揮者多いな。流石、教育水準の高いフィンランド。音楽教育もシベリウス・アカデミー初め平均的に非常に高いらしい。作曲家はシベリウスしか聴いた事ないけど、他にも沢山いるようだ。
で、このリントゥ。北の人らしく、デカイ。なんでもいいが都響のゲストはデカイのが多い。
マーラーはどう振るのかな、と思ったら、1楽章の最初、とまったのかと思うほど遅かった。かと思うと突然速くなったり、ちょっと変なマーラーだった。オケが珍しく響いていない気がしたのは多分指揮者とあっていなかったのだとおもう。最後には書き込み通りホルンを立たせたのはいいが音が全然響かなかった。若い指揮者だから色々独自の解釈くわえたがるのかな?
後で呑んだK池先生も「あんな遅いマーラーあるかよ!」とご不満そう。べっちが別にヒヤリングしたホルン奏者も「あれじゃあ奏者かわいそうだ」と音が響かなかった同僚を同情していた。東京デビューだったらしいが、数々のマーラー名演を残している都響とマーラーをやるのはきつかったかも?観客もマーラー好き多いだろうから、厳しい批評が多いんじゃないかな。というか
オケが違和感ありそうに弾いているの感じられちゃうのはいまいちだね。
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by violatsubone | 2008-11-20 19:00 | 音楽鑑賞