飯田橋で目白 カンマーゾリステン

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T響のK池先生主催の、G大の同窓会アンサンブル、私のいくつか上の先輩から、卒業したての若造まで、隣のプルトは親程にも年齢が離れているという、不思議な室内楽アンサンブル。なんで真ん中がいないんだろうねえ。第3回演奏会だそうだ。
しかし、トッパンホールってのは、なんだってこんな何処の駅からも中途半端に距離のある場所にあるかねえ。誰もが私が歩いてきたと信じてくれなかった。天気が良くて時間に余裕があって、丁度駅前の地図を見つめていたFおけのKTOさんをみつけた、という条件が揃えば、私だって歩く。いやあ散歩びよりだ!。
女帝ゆんと、北海道から返送された弟、FおけバヨリンパトリのOKNさん、などと一緒に鑑賞。
バロック、古典中心で指揮者を置かない室内楽。今回はレスピーギもやる。
バッハ 管弦楽組曲1番
ヴィヴァルディ 2本のフルートのための協奏曲
バッハ ヴァイオリン協奏曲 1番
レスピーギ リュートの為の古風な舞曲とアリア 第一組曲 第三組曲
盛りだくさん。

ヴィオラには師匠の愛弟子、ドイツに語学留学行ったらビオラが上手なのでプロオケまで入っちゃったという方が参加。聴こえた深くて良い音はきっとこの人のものだと思う。
大悪人さん(と呼ばれていた。漢字を読み替えるとそうなるので)もお変わりなく。その美貌がギリシャ彫刻の様であったOZKさんはやっぱりちょっとおじさん度が進んでいた。

前回よりも指揮者無になれてきたようだ。音が透明で、精緻になっていた。でもやっぱり少しずれてしまうところは目立つ。古典は怖い。本当に少しのずれや音程の乱れも凄く良く判ってしまう。
フルートのお二人、KCHIさんと大悪人夫人は全然変わらないどころか若くなった気がする。フルーティストはやはり太ってはいかん。非の打ち所の無い典雅な音色であった。
バイオリンソロの男の子は、卒業して数年もたっていない感じだ。細い。若い。そして俺様な弾き方をするのが面白い。ソロが出るまでは演奏者のほうを向いて指揮の真似事みたいなことするのだが、後姿を非常に意識している。こう動いたら、かっこいいかも、と意識している。でもちょっとぎこちないところが若くて微笑ましい。(オバサン的感想だなあ)。演奏者はパフォーマンスも大切だ。動き方はどっちかってとロマン派とかやらせたほうが似合いそうでは、あった。音はすっきりして、若々しく、バロック的にはなっていたけど、きっとブルッフとかチャイコとかの方が似合うんじゃないかしらん。ダンゲにいるのかな?
レスピーギになって、K池先生がトップになると、俄然全員の音が変わるのが凄い。大悪人さんもOZKさんも上手いが、やはりプロとアマは違う。統率力というか吸引力というか指導力というか。オケの音の立ち方もまとまりも全然違う。で、この曲がダントツに良かった。トップの差ということもあり、やはり古典は難しいということもあるのかも。
また次回を楽しみに。

帰りは、西大后ゆんさまと、OKNさんと長々とお茶べり。OKNさんの何十人という観客動員はお父様の宣伝もあるらしい。まあ彼女くらい綺麗であれば、父親も友達に声かけたくなるわなあ。何回か転職しているそうだが、前の会社の人も来てくれるというので、そのたびに観客が増えているという。彼女の人格なんだろうなあ。
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by violatsubone | 2008-10-19 14:00 | 音楽鑑賞